自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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「売れた」と「売った」

2023年10月14日 

昨昨日に引き続き、今日と明日は京都髙島屋S.C.[T8]の内覧会。

昨日は、報道関係がメインだったので、ほとんど購入しようという雰囲気がない中での営業だった。

開業前に親しくなったお店の人たちと話していても、今日は売り上げよりも廃棄する金額の方が数倍多いと言っていた。

一夜明けて、今日は髙島屋や入居テナントが招待したお客様の内覧会だったので、購入意欲のある方も多く、昨日と比べると本格的な営業の体制に入れた。

とは言え、ヴェルディの区画は正直言ってスルーされやすい位置。

入場開始時間には、百貨店の人がヴェルディの前に立って「先にお進みください」とヴェルディをスルーするように誘導する始末。

しかも、帰りは百貨店側に出るシステムになっているため、お客様にご来店頂けるチャンスは入店時の一瞬限り。

そんな中で、営業は成立するのか!?

ともかく、手の空いた人は店頭に立って少しでもこちらを見た方には声をかけて、試飲を出して、試香器でコーヒーの香りをかいで頂いて、店の前に人だまりを作り、しっかりとコーヒーの説明をしてお求め頂くという流れ。

つい2週間前に採用したばかりのアルバイトさんたち4人だが、店の前を通過しようとするお客様に、しっかり声をかけて、店に誘導して説明をしている姿を見ていると、ある意味ヴェルディ最強の4人に見えてくる。

4人それぞれお客様へのアプローチは違うものの、各々のキャラクターでお客様に積極的に語りかけてくれているのだが、その中の一人が、私のカミさんに「僕でも売ることができました」と言ってきた。

お客様にヴェルディのコーヒーをお伝えするにあたり「ヴェルディのコーヒーを飲んで、本当に感動して、ここで働きたいと、応募したんです」と言ったらしい。

すごいセールストークだなぁ、と、思った。

が、自分が働いているお店の商品を本当に信頼して、素で迷いなくお客様におすすめしているというのが見ていてわかる。

そして、そんな姿はものすごい説得力がある。

この非常に難しい区画において、「売れました」ではなく「売りました」と言える接客をしてくれるアルバイトさんたちを頼もしく思いつつ、もっともっとブラッシュアップしてもらうためにも、しっかりとスタッフの皆にコーヒーのことを伝えて行かねばと思った。

同時に、そうやってヴェルディのコーヒーを信頼して、お客様に心から勧めてくれる商品が、その信頼を裏切らないよう、しっかりと良い生豆を仕入れて、良い焙煎をしなくては、と改めて思う今日一日でもあった。

狭いながらも、店内飲食もできます。

ぜひ、お立ち寄りください。

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