まだまだ暑い日が続きますねぇ
今日は、午前中を中心に、アイスコーヒーのご注文が多く、一瞬アイスコーヒー用のグラスが足りなくなりそうなときも・・・
リキッドコーヒーは早々に売り切れましたが、水出しコーヒーはまだ販売中。
自分で言うのもなんですが、ヴェルディの水出しコーヒーは、かなり美味しいと思います。
よろしければ、おためしくださいませ。
そんな冷たいコーヒーが人気の中ではありますが、本日午後から「エクアドル・チト ウォッシュト」の販売がスタート!!
エクアドルは、どちらかと言うと、スペシャルティコーヒーよりも普及価格帯のコーヒーが多いという印象で、ヴェルディとしてもここ12年間使っていなかったのですが、今回のロットは今までのエクアドルに対するイメージを一新する風味。
エクアドル最南端でペルーと国境を接する「チト」地域の小規模・零細農家が作った味わい深いコーヒーです。
エチオピア原生種とレッドブルボンを交配させた新品種「ティピカメホラード」や、エクアドル発祥の品種で、遺伝的にはエチオピア原生種近い「シドラ」といった新品種・試験栽培品種を積極的に使い、今までのエクアドルにはなかった芳醇なアロマを生み出しています。
実際に飲んでみると、前回のアジアンブレンドのような突出した個性ではなく、酸味・苦みに偏らない飲みやすさでありながら、フルーティーと言うよりジューシーで、後味はフローラルな甘みが長く余韻として楽しめる、ほのぼのと美味しいコーヒーです。
私は、あまり、と言うか、ほぼコーヒーを好き・嫌いで表現しないのですが、このコーヒーはとても好きな味。
今回は、テイスティングをして「これ欲しい!」と注文しようとしたのに、タッチの差で売り切れてしまっており、ダメ元で商社の営業の人に聞いてみたら、一般には売り切れているけど、1袋なら融通が利くということで、無理を言って30キロだけ仕入れさせてもらいました。
これがなくなり次第販売は終了。
よろしければ12年ぶりのエクアドル、お楽しみくださいませ。