自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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ドミニカ・ナチュラル

2025年2月23日 

ヴェルディでは、現在7社ほどの商社や問屋からコーヒー生豆を仕入れていますが、使用量の多い主力の豆の中には、年間契約により数トン単位で購入契約をして、横浜や神戸の倉庫で保管してもらい、必要に応じて配送してもらっているものが少なくありません。

そんな中、売れ筋ではないものの、品ぞろえとして持っている豆の中にドミニカがあります。

浅煎りに仕上げ、軽い風味の中にもナッティーな味わいと、後味にほのかな柑橘系の香りを感じられる豆として、開業当初から扱ってまいりました。

しかし、現在ジャマイカのブルーマウンテンを筆頭に、キューバやハイチ、そしてドミニカといったカリブ海の島々で採れる豆は、なかなか入手が困難になっており、ヴェルディでも契約していた豆が底をつき、次の豆を探していました。

ドミニカは、ウォッシュト(水洗式精選)が主流、と言うより、ほぼすべてがウォッシュトだったのですが、最近は少しではあるもののナチュラル(天日乾燥式精選)のものが出回るようになってきました。

今回、なかなか良いウォッシュトがなかったので、試しにナチュラルをいくつか取り寄せてみたところ、甘くフローラルな香りと、ほんのりワインのようなボディ感のある後味が印象的なロットがありました。

その名も「ワイニーナチュラル」

それをぜひ年間契約しようとしたものの、なんと残り30kg!

仕方なく、その豆の次に良かったものをレギュラー商品として年間契約。

ただ、今回年間契約したドミニカは、「良くない」のではなく、もう一つのロット「ワイニーナチュラル」が良すぎたというのが本当のところ。

もし、その残り30kgのものがなかったら、文句なく年間契約したものが一番良いドミニカだったのです。

でも、このワイニーナチュラル、なんとか皆様に飲んで頂きたい!ということで、残りの30kgを仕入れました。

サンプル焙煎したものを焙煎直後にカッピングしたところ、フローラルな香りとワインのような余韻が印象的だったのですが、4~5日して飲んでみたら、ややネガティブな酸味、と言うより鋭い酸っぱさが顔を出してしまったので、本番では0.3歩ほど深めに煎ってみました。

すると、ワインのような余韻は影を潜めた代わりに、より甘みが感じられ、軽くて香り良く甘い口当たりのコーヒーになりました。

酸っぱさはあってもワインのような後味をとるか、ワインは捨ててでも酸っぱくなくて芳醇な甘みをとるか、悩みに悩んだ結果。

いや、割と悩まずに甘みをとることになりました。

限定スペシャルコーヒーとしては、めったにでない浅煎り。

ぜひお試しください。

ドミニカ・ワイニーナチュラルは、こちらから!

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