自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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お宝

2026年6月21日 

今日は、開店から多くのお客様がお越し下さり、大いに盛り上がったモーニング。

だったが、12時半を回ったあたりで、お客様がスーッと引いていった。

ランチタイム、ちょっと引くの早くないですかね?とスタッフに言われて思い出した。

そうだ、今日はワールドカップの日本対チェニジア戦が13時キックオフ。

ってことは、午後3時くらいまでは開店休業状態かも・・・

と、言っていたら、13時すぎから再び多くのお客様がお越し下さって、ほぼ満席状態で夕方を迎えた。

みんなワールドカップ見ていないんだなぁ・・・

じゃなくて、日本人全員が見ないだけの話なんだろう。

とは言え、夕方の引きは早く、16時半には落ち着いてしまった店内だった。

で、私としては、早く帰宅したかった。

ナイターの横浜 VS 阪神を見るためではなく・・・

先日、ブックオフのオンラインストアをいろいろ見ていたら、なんと!

私が中学生の頃から、ずっと一度は聴いてみたいと思っていた、朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー管弦楽団のブルックナー交響曲全集、それも、メジャーレーベルから出たものではなく、「伝説」とも「幻の」とも言われているものだった。

私がブルックナーを聴き始めたのは小学生の頃、中学になってジァンジァンというレーベルのブルックナー全集が凄いらしい、という話を聞き、絶対聴きたいと思いながらも、そこは「幻の」名盤、1,000セットの限定販売だった。

なので、ついぞ入手できずにきたが、最近になってCD化されたものが、ぼちぼち中古で出回るようになったものの、HMVで33,000円、タワーレコードでは41,000円、Amazonでも約32,000円、メルカリで探しても2万以下はない感じで、ちょっと手を出すには踏ん切りがつかなかった。

が、さすがブックオフ!17枚組の全集が1万円台で出ていたので、ついクリックしてしまい、それが今日届いた。

朝比奈さんは他にもいくつかブルックナー全集を出しているが、このジァンジァン盤が欲しかった!

ということで、今夜から帰宅したらしばらくはブルックナー三昧。

私が持っているブルックナーのCDは、コンセルトヘボウやゲヴァントハウス、ベルリンフィル、ウィーンフィルのものが多い中、1970~80年代の大阪フィルの演奏は、オケの実力だけで言えば、ヨーロッパの一流オケと比べたら絶対に見劣り、と言うか聴き劣りするものだろうけど、小学生の頃から40数年間聴きこんできたブルックナーという作曲家の演奏、ここで聴くべきは、日本におけるブルックナーという作曲家の演奏史とでも言おうか、日本人がほぼ初めて接したブルックナーをヨーロッパの名だたる指揮者ではなく、朝比奈隆という日本人が大阪のオケで作り上げた一つの歴史。

恐らく中学生の時に聴いたとしてら、もしかするとカラヤン/BPOやヨッフム/バイエルンと比べて「う~ん」と思ってしまったかもしれない。

でも、多分今聴いたら、昭和の頃にブルックナーがどのように日本人に受け入れられてきたのか、その沿革が聴いて取れそうに思う。

と言うことで、けっこうお宝に出会えるブックオフ、好きやわぁ

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