自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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台湾出張記 その7

2017年8月5日 

なんか、晴れているような曇っているような不思議な空の下の鴨川

青空は見えるけど、日はさしていなかったり・・・

ともかく、朝から蒸し暑かった。

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さて、今回の台湾は、コーヒーフェスティバルがメインだったので、それ以外は全て早足。

そんなわけで、サッと回ったカフェや珈琲店を記録を残す感じでアップします。

まずは、James さんのお店、FIKA FIKA で頂いたコーヒーたち。

最初は、凍ったコーヒーに、スチームミルクをかけて、そこへ黒糖のシロップを入れて頂くというもの。

ミルクを入れるとこんな

カプチーノ

チョコレートののったラテ

本当は、ゆっくりと珈琲を楽しみたかったのだが、この後すぐに DOMO CAFE の記者会見が始まってしまったので、氷の黒糖ラテを一口二口飲んでおしまい。

次回台湾へ来た折には、ゆっくりしたいものである。

続いては、台湾の古い民家を利用したお店のカフェ。

京都で、皆が『町家』と言っている古民家にも似た、家の中央あたりに坪庭のような吹き抜けの空間がある家なのだが、その吹き抜けが1つある家は、そこそこ裕福な家で、2つある家は、かなり裕福な家だったとか。

表通りから入った部分は、陶器などを売っているお店になっている。

お茶のセット、これ欲しいかも

この小皿を花のように並べて珈琲豆をディスプレーしたら面白そう。

そして、吹き抜けを2つ通り過ぎた、3つ目の家屋は裏通りに面しており、そこがカフェになっている。

けっこういい雰囲気

お酒の瓶が多いものの、昼間は喫茶のみ

けっこういいマシンが並ぶ

こちらは、裏通りが入り口。

続いては、1階の表がピザなども食べられるようなカフェで、裏が一点もののアクセサリーなどを売っているお店。

そこに、カフェの看板が出ているが、こちらも昼間はコーヒーのみで、夜はお酒を出すお店。

吹き抜け部分の階段をのぼると

なんかすごくいい感じのお店

こちらのお向かいは、何も使っていなさそうだったが・・・

 

これまた雰囲気があっていい感じ

日本、特に京都では、古民家を改装してお店を開く人が多くいるが、台湾でもそういった流れがあるんだなぁ、と実感した。

続いては、スターバックスの台湾1号店へ。

こちらは、歴史的にも貴重な建物だそうで、上階は高級なホテルになっているらしい。

確かに由緒ある建物

回廊になっている

レンガの間に、古ぼけた木とスタバのロゴが、なんとも・・・

一階の様子

二階はこんな

4階まで全てスタバになっていて、多くの人で賑わっていた。

続いては、DOMO CAFE の顧問でもある王さんが、プロデュースしたカフェへ。

王さん

この若き美女がこのカフェのオーナー

1階はこんな雰囲気

2階は、ゆっくり仕事や勉強ができる雰囲気

5階建てのビルを一棟借りしているそうで、3階はギャラリー、4階は一組限定の民泊となっているそうである。

コーヒーを淹れるスタッフの人

アップで

マンデリンを飲んでみた。

台湾は、ほとんどが極浅煎りなのだが、こちらでは珍しく中深煎りのマンデリンがあったので頂いてみた。

このカフェがある近辺は、比較的高い年齢層の人が多いらしく、そういう方は酸っぱいコーヒーが苦手であることが多いため、そんな近隣の方々のリクエストにこたえて深めの焙煎の豆をおいているとのこと。

そのあたりも日本に似ているような気もするが、Verdi を営業していると、日本の場合若い世代でも、酸っぱいコーヒーは嫌いという人が多いように思う。

台湾の若者にとって、コーヒーは酸っぱいものなのか、あるいは若い人でも酸っぱいコーヒーが苦手な人がいるのか?

そうして考えてみると、先日のコーヒーフェスではヴェルディブレンドを提供していたのだが、若い人でもヴェルディブレンドを「美味しい」と言う方が多かった。

まだまだ台湾の珈琲事情について、関心が高まってきた。

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で、今回気になった看板

お爺さんは素食、そうですね(笑)

実は、単なるベジタリアンショップ

下水の湯なんて飲みたくないぞ!

どんだけ臭い鍋やねん!?

と言うことで、台湾のカフェめぐりはこんな感じ。

気が向いたら、また食べたものなどもアップします。

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