自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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梅雨明け

2019年7月26日 

近畿地方もようやく梅雨明け

今朝は予想通り蒸し暑かったものの、川沿いは時折冷気が肌にあたるのが不思議。

梅雨入り前は、けっこう鴨川の水嵩も低く、川なのか何なのかよくわからないような時期もあったが、このところ出町柳の飛び石カメさんも、甲羅干ししなくて大丈夫な感じ。

それでも雨が上がると水嵩は一気に低くなり、前日まで川に沈んでいた雑草がなぎ倒されていたのがよく分かる。

でも、この雑草たちは晴れが数日続いたら、恐らくまたピンと立って何もなかったような顔で風にゆられていることでしょう。

 

さて、造形芸大店の「一期一会カリー」は、先週ちょっとベースマサラを仕込みすぎたこともあり、本当なら水曜日から次のカリーにかわるところ、今日やっと完売。

そんなわけで、明日からの一期一会カリーを仕込んでみた。

オレンジポークの宮廷風コルマ

北インドの宮廷風コルマは、カシューナッツのペーストを贅沢に使ったまろやかで味わい深い一皿。

インドカリーにポークを使うことはほとんどないのだが、今回はポークを使ってみた。

実際、インドカリーのレシピとしてポークを使ったものは、南インドの「ポークビンダルー」ていどしかないので、どう仕上げようかと悩んだ結果、豚肉をオレンジと玉ねぎ、ハーブ、スパイスでしっかり煮込んで別添えに。

こういう淡い色のカリーは、ガラムマサラやクローブ、クミンなどを使うと色がくすんでしまうし、赤唐辛子を使うと赤っぽい色がでてしまうため、使えるスパイスも非常に限られてくる。

なので、スターターのホールスパイスは3種類、後半に入れるパウダースパイスも3種類、そこにハーブ2種類という非常にシンプルな構成ながら、玉ねぎの炒め具合とスパイスの投入タイミングだけで味わい深く仕上げられるからカリー作りは面白い。

最近、何十種類ものスパイスを使ったと自慢げに語られるカレーが多い中、シンプルなスパイスで味の奥行きを出した濃厚なコルマをぜひ味わって頂ければと思います。

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