ここ2~3日はスキっと晴れて気持ち良い天気だったのに、今朝はどんよりとした曇り空から、申し訳なさそうに朝日がさしていた。
昨日の朝は、すごい秋空の雰囲気だったのだが、なかなか好天は続かないものである。
昨日の朝の空
さて、私は一切お酒を飲まないので、「居酒屋」という業態は何かの宴席に付き合うとき以外、滅多に一人で足を踏み込むことのないお店である。
が、先日昼に行ってみて、学生が多そうだったのと定食なんかもあったので、ここなら夜に一人でも来れるかな?と感じたのが飛鳥井町にある某居酒屋さん。ヤンパオさん。
子供たちも夕飯を終えており、私だけ夕食難民になりそうだったある日、ふらっと一人で入ってみた。
まずは春雨のサラダ
豚肉のXO醤炒め
ミゴレン
これにウーロン茶を2杯ほど飲んで、だいたい2,000円ほど。
学生さんが多いということもあり、とても良心的な会計で、私には味が濃いのだがビールなどを飲むことを前提に調理されているだろうから、居酒屋さんとしては適当なのかと思う。
メニューも豊富で、子連れでも大丈夫そうだし、造形芸大から自宅へ戻る途中にあって、ともかく使い勝手の良いお店。
実は先日、けっこう気楽に行けるので、ちょくちょく通っていた、うどんと蕎麦・丼物のお店で、いきなり「カフェをされているんですね?うちのスタッフが雑誌で見たと言っていました」と声をかけられた。
その店のご主人は、恐らく珈琲専門店なんて行かないタイプだし、当然Verdiなんて知らないだろうから、素の状態で通っていたのだが、その一言以後全く足が向かなくなってしまった。
お客様商売をしていると、できれば素のままで寛げる店を持ちたいもの。
匿名で通っているうちは、単なるヒゲのオッサンで済んでいるのに、私の仕事がばれた瞬間から客として飲食をしながらも Verdi の看板を背負っていなくてはならなくなる。
ちょっと財布が軽くて節制しつつも王将や牛丼屋以外で食べたいとき、疲れていて笑顔で愛想ふりまきながら人と接する気になれないとき、ちょっときたない格好をしているとき、ともかく素のままの自分でいたいときでも行ける気軽でそこそこ美味しいお店というのは、ある意味希少価値が高いわけである。
行ける店が一軒なくなったので、ちょうどいい感じ。
しばらくはちょくちょく通いそうである。



















