自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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珈琲のことなど

面白かった。

2022年5月29日 

だんだん朝から暑くなってきた。

出町あたりでは、なんだかゴールらしきものもできていて、今日も何かのイベントがあるのであろう。

まぁ、何にせよそろそろ自粛一辺倒から変化の兆し。

私たち飲食店も、早くコロナ前に戻れるよう頑張って行かねば。

そんな今日は、新緑ブレンドの次に販売を予定している「グァテマラ・レイトハーヴェスト」を芸大店へ移動して、テストローストをしてみた。

今回は中煎りに仕上げようかと思っていのだが、焙煎直後のテイスティングでは、やはり中深煎りの方が良いかもしれない。

明日もう一度味見をして決めよう。

そして、今日は昼間に抽出セミナーが入っていた。

焙煎セミナーは私がしなくてはならないのだが、抽出セミナーはほとんど太田に任せている。

今日も大田に抽出セミナーをやってもらったのだが、今日は私はカウンターで一般営業の抽出しながら彼女がセミナーで話している内容に聞き耳をたててみた。

私がするときとは、けっこう話の内容が違っていたりして、彼女なりに「美味しく抽出する方法」をしっかりと説いていた。

セミナーって、自分の持っている知識を余すところなく語るのではなく、自分は100の知識を持っていても、目の前で受講されている方はプロではないのだから、相手の知識レベルに合わせて100を50や60にかみ砕いて必要なことだけを伝わりやすく説明する能力が必要になってくる。

決して間違いではないので、と言うか、正しいことなので、言ってはいけないことではないものの、私は絶対にお客様には言わないことを自信たっぷりに語っているのが面白かった。

焙煎セミナーは、私しかできないのだが、抽出セミナーと器具による違いの飲み比べが太田が担当することも多い。

人によって若干内容が変わってくるところも面白さの一つと考えて頂ければ良いかと思うが、こうして他の人がセミナーをしているところを聞くのは、また勉強になり面白いものだと思った。

新緑の季節

2022年5月2日 

昨日のお雨とは打って変わって、今朝はスカッと晴れて涼しい風が心地よい朝だった。

先月まで咲いていた桜の花のあとは、もうぼちぼち実がなり始めている。

朝日を浴びて綺麗だった。

川面に映る景色も、すっかり緑色。

この季節、緑がどんどん濃くなっていく中、名前も知らない花も綺麗で朝のウォーキングが一番楽しい季節かも。

そんな緑が眩しい昨今、今月は5月の風のような、爽やかで香り高く、味わい豊かなブレンドを作ってみた。

名付けて新緑ブレンド。

パプアニューギニアはハイランド地方にあるボカ農園産をベースに、エルサルバドルのナチュラルと、エチオピア・ゲシャヴィレッジをブレンド。

すっきりとした中煎りに焙煎してみた。

なかなかコスパの良いブレンド。

下鴨本店では明日から、通販は明日の正午から。

芸大店は定休日明けの明後日から販売開始。

よろしければお試しくださいませ。

珈琲夜話の会

2022年4月29日 

朝は降っていなかったが、昼間はけっこう激しい雨の一日。

やはり激しい雨だとお客様の足も湿りがち。

せっかくのゴールデンウィーク、明日以降は好天に恵まれてほしいものである。

雨の一日だったが、天気予報通り夕方には雨も上がり、晴れ間が見えてきた。

そんな雨上がりの夕方から、今日は第二回目の珈琲夜話の会。

ゴールデンウィーク初日なので、どれだけ集まって頂けるか分からなかったが、予想より多くの方にご参加いただき嬉しい限り。

今回は、「ブラジル」をテーマに1時間半お話させて頂いた。

今回は、合計5種類のブラジル産豆を試飲して頂きながら、ブラジルという国におけるコーヒー産業についていろいろと。

前回のエチオピアは、ちょっとマニアックすぎる内容になってしまったので、今回はもうちょっと一般的に分かりやすくしたつもりだった。

でも、やはりある程度コーヒーについての知識と経験がないと、分からないかも。

でも、今回も多くのご質問を頂いたということは、皆さんいろいろと感じながら聞いてくださっていたということで、良かったのではないかと思う。

次回は(って、もう次回をやるつもりでいるが)生産国についてではなく、珈琲の精選についてやっても面白いかと思う。

意外と知っているようで知らない分野かも。

そんなわけで、参加してみようかと思いながら、今回ご参加いただけなかった方も、次回は是非。

カフェヴィーニョ!

2022年4月15日 

昨夜は帰宅後にデスクワークをしていたら、途中眠くなったので日記を書けずに寝てしまった。

で、今朝。

いつものように5時50分にアラームが鳴って、外に出ようとした途端雨が強く降ってきたので朝のウォーキングはお休み。

まぁ、たまには雨も降らねばですよね。

さて、そんな空模様がハッキリとしない一日だったが、今日からはんばいの限定珈琲は「カフェ ヴィーニョ ブランコ レゼルヴァ」

白ワインのような芳醇な珈琲。

これは、ブラジルのマッタデミナス地域で、ものすごい情熱を持って農園経営をしているヴィセンチ氏の「サンタカタリーナ農園」がコンテスト用に作ったロットの中の一部だけを日本に送ってくださったもの。

もう、生豆の段階で他の豆とは全く違う香りだし、豆を挽いたら「ヴィーニョだ」と分かるほど。

以前販売して人気だった「コロンビア ダークラム」を彷彿とさせるが、風味特性はまたちょっと違って、こちらは本当にワイニー。

そんなサンタカタリーナ農園、私も訪問したので農場主のヴィセンチ氏について、ちょっと書こうかと思う。

ヴィセンチ氏は、本当にチャレンジ精神旺盛で、非常に栽培が難しく生産性も悪い「ジャバニカ種」をなんとかブラジルで栽培できないかと、現在テスト区画と山の斜面で育てている。

こちらは、テスト区画で開花までには至ったジャバニカ種とヴィセンチ氏。

山の斜面に植えている区画は、ブラジルとしては高地になる1,300m超え。

結実して、輸出できる程度のロットが作れるようになれば面白いのだが、なかなか難しいらしい。

珈琲の木の根について、熱く語るヴィセンチ氏。

サンタカタリーナ農園では、ワインフレーバーのような芳醇な珈琲だけではなく、キャラメルのような甘みのあるふくよかな珈琲も栽培しており、一つの農園でこれほどまでにいろいろなフレーバーを作り出そうとしているところは本当に脱帽する。

ブラジルでは珍しく、しっかりとシェードツリーを植えて、管理されているのが印象的。

農園へ行ったら、奥様が手製のポンデケージョやお菓子を焼いて振舞って下さった。

どれも(かなり甘かったけど)美味しかった。

そんなヴィセンチ氏が作ったカフェ ヴィーニョ、今回はごく少量の入荷と言うことで、ヴェルディで調達できたのは20キロだけ。

今日は3キロほど旅立って行ったので、明日も追加で焙煎予定だが、恐らく2週間はもたないと思います。

飲んでみたい方は、お早めに店舗または通販でお求めくださいませ。

話は変わって、先週は満開だった裁判所横の枝垂れ桜。

今日は、かなり散っていた。

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