自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

勉強しよう

2022年7月4日 

今朝起きて、開けた窓の外から聞こえてくる音に耳をすませたが、雨音は聞こえなかったので着替えて外に出たら、実はシトシトと降っていた。

なので、今朝のウォーキングはお休み。

このところ、トシのせいか仕事中は大丈夫なのに、仕事を終えたら途端に足腰が痛くなってくる。

さすがに50代も半ばで一日10時間以上立ち仕事をしていると、ガタがくるんでしょうかね。

なので、まぁ、たまにはウォーキングを休むのもいいかも。

で、鴨川へ行かなかったため時間ができたので、朝からフットマッサージャーに足を突っ込んでみた。

これまでは、カスタムで足首から下を中心にローラーを中にして使っていたのだが、初めてオートでやってみたら、なんだか足の痛みが和らいだ気がする。

これからオートでやったらもうちょっと足は楽になるかも。

あとは腰だな、なんて書いていたら、本当にトシを取った気分になってくるから、この話はここまで。

さて、芸大店では各種コーヒーセミナーを開催しており、一番人気は「焙煎セミナー」だが、「抽出セミナー」や「飲み比べセミナー」もちょくちょくご予約が入る。

そんな中、「抽出セミナー」は、彼女が休みでない限り太田に担当してもらっている。

そんな彼女とセミナーのことを話していると「どこで仕入れたのか分からない情報を持ち出して質問してこられる」と、困ってしまうなという話題になった。

コーヒーは嗜好品なので、特に抽出や焙煎というものについては、「自分にとって好き・嫌い、美味しい・美味しくない」という感覚的な部分もあるため、絶対的正解というものがないのは事実。

しかし、理論として正しいか否かということは存在する。

なので、私たちは可能な限り自然の摂理に合った、理論的に正しいことを伝えようとしてはいるものの、世の中に出回っている珈琲関係の本を読んでみても、書いている人によって同じことについて違うことを書いていたりするから難しい。

ただ、私が読むと、こっちの側面でいえばAさんの主張は正しいが、別の側面で見るとAさんの主張よりBさんの主張の方が合っている、といったこともある。

ただ、それは多面体のものについて、いろいろな角度から知っているから言えることであり、一面しか見ていない人にとっては違う見え方になるのだろうと思う。

で、最近同じようなことを全く別の日に二人の方から質問された。

それは、「抽出の時にお湯を注いだら粉が膨らむ、その泡は【アク】だからあまり良くないのですね?」ということ。

これは正直驚いたのだが、一人ならず二人から聞かれるということは、そういうことを公然と一般の人に教えている業界人がいるということだろう。

誰が言っていたのか聞いてみたが、教えて頂けなかったものの、その後の雑談で、どうやら大手のロースターが神戸で開催している珈琲教室でそんなことを言っているらしい。

たしかに、その会社の珈琲豆を購入してお湯を注いでも、全く膨らまないし泡もでないので、そこのコーヒーにはアクがないのかもしれないが・・・

でも、「コーヒーの泡=アク」説は私が直接聞いたわけではないので、もしかしたら説明時の表現が良くなくて、参加者に意図が正確に伝わっていなかったのかもしれないが、そういった誤解を招くことを大手さんが言ってしまうのはどうなのかなぁ?と思ったり。

私も、一通り有名な人の主張は本などで読んでいるので分かるので、〇〇さんはこう言っているけど、これについてどう思うか?と聞かれたら、理論的に分かりやすくお答えすることは可能だが、出どころの分からないオカルト的な理屈については返答のしようがない。

まぁ、これもある意味勉強、嗜好品を扱っている以上、そういうことは避けて通れないので、私も太田も、どんな弾が飛んできても、しっかり受け止められるよう勉強していこうと思うのであった。

豆の確保

2022年5月31日 

今朝は雨が降っていたこともあってウォーキングはお休み。

朝はちょっとだけゆっくりして、10時過ぎに芸大店へ。

今日は大将軍にある中京税務署に消費税の申告へ行かねばならなかったので、たまりまくっているデスクワークをちゃちゃっと終えて、税務署へ行った後は久し振りにシャムさんでタイカレーを食べようと思ったのだが、パソコンを閉じたら14時半を回っていた。

泣く泣くタイカレーは諦めて税務署へ。

いったん自宅に戻って遅めの昼食をとって、夕方からは打ち合わせのため再び外出。

なんだか慌ただしく一日が終わってしまった。

さて、このところ豆の価格が高騰しており、毎月のように生豆の価格が上昇している。

1か月前に仕入れた豆が、今月同じものをとろうとしたら1割以上値上がりしているなんてことも珍しくない。

そんなこともあって、このところ多く使用する豆については、半年分~1年分の百キロから数百キロを予め取り決めた価格で契約してしまうという方法をとるものが増えてきた。

そんな中、今日は1年分のエチオピア産豆の契約書にサインできた。

ウォッシュドに関しては、現在も使っている Wote Kongaのスペシャルロット。

ナチュラルについては標高2,300~2,400に限定したロットを確保できた。

そのエチオピア、現在の価格より1割ほど高くなるが、7月入荷が予定されているニカラグアについては、ジャバニカのオファーをかけている日本商社が極めて少ないということで、まだ価格すら決まっていないのに、仕入れられなくなる恐れすらあるので、1年分の購入契約をしてしまった。

価格については、入港時のレートによって決定ということになっており、このところニュースの最後に出てくる円相場にドキドキ状態。

そんなわけで、何かと大変な時代になってきたので、今後は取り扱いアイテムが若干変わることもあるかもしれないが、なんとかお客様に楽しんでいただけるよう、良い仕入れをしていきたい。

セミナー予約

2022年5月12日 

今朝は、ちょっと蒸している感じの鴨川。

天気予報通り、今日は降ったりやんだりの不安定な空模様だった。

明日は一日雨らしい、ちょっと嫌だなぁ・・・

さて、このところ芸大店のセミナーが、軒並み予約で埋まってきている。

だいたい毎日セミナーのお問い合わせや予約の電話が入り、気が付いたらけっこう埋まっているので、ダブルブッキングしないように気を付けなくてはという状況。

昨日は、焙煎セミナーに加え、飲み比べもしたいというご希望だったので、久しぶりに超極浅煎り~煎り止めの中深煎りまで、8段階で豆を取り出して飲み比べをして頂いた。

真剣に煎り止め。

仕上げのハンドピック。

今回は、シナモンローストになる手前から、2ハゼの終盤までの間で8段階サンプルをとって飲み比べ。

焙煎の実習をしていただく前に、焙煎の進行と味の変化を図で見て頂いて説明するのだが、こうして飲み比べるのが一番よくわかる。

お話をしていても、けっこう楽しんでいただけたようで、ほかのセミナーもぜひ受けたいとおっしゃっていた。

明日は、私の予定が詰まっていてセミナーは除外日にしていたのだが、土曜日も抽出セミナーのご予約が入ってきた。

多くの方に、より珈琲をお楽しみいただけるよう、私もより分かりやすく、カスタマイズされたセミナーができるよう頑張っていこう。

探し物

2022年5月8日 

今日は少し寒さすら感じる朝。

先週末は、鴨川の水位も上がって、荒神橋から見ると中洲もなくなっていたのだが、今朝見ると随分川の幅が狭くなったような・・・

さて、コロナ以降世界的なコンテナ不足もあり、珈琲豆の輸入に支障が出てきている。

実は、ヴェルディで扱っているニカラグアのジャバニカ種が先月あたりに底をつき、いろいろと探し回った結果、なんとか20キロだけ確保できた。

が、それも間もなくなくなってしまうため、どうしようかと思ったものの、これまでニカラグアを購入したことのある商社や問屋は、どこも持っておらず、どうしても困ったときに頼りにする方に新規オファーがとれないか尋ねてみた。

すると、もうほとんどの商社は国内在庫を持っておらず、どこかの問屋が持っている端数を探すしかないと。

さらに、当年物のニュークロップも、円安の影響で価格が高騰しており、カトゥーラ種などならいざ知らず、生産性が悪く高額なジャバニカ種は、一層の高値に拍車がかかり、これまでニカラグアから輸入していた商社ですらオファーストップしているらしい。

もう、今年はニカラグアの販売を諦めるか、或いは品種をジャバニカから変更するか、と思っていたとき私の電話が鳴って、今年のニュークロップのオファーが入ったので、1年分確保するから必要量を言ってくれ。と。

価格を聞いたら、昨年ものの1.5倍近くになってしまうようだが、もし入庫した時点で為替レートが1ドル130円以下だったら、卸価格を見直せるから、今以上に円安にならないことを祈っていてくれ。だそうである。

ホッとしたと言えばホッとしたが、そのクロップが入港するのは7月~8月。

早くてあと1か月半、下手すると2か月、今ある在庫では足りないなぁ・・・

ということで、GW明けはニカラグア探しからスタートすることになりそうである。

でも、実はニカラグアのオファーを待っている間に、エルサルバドル・パカマラのスペシャルティが若干あるけど引き取ってもらえないかという話が舞い込んできた。

まぁ、無理言ってニカラグアを1年分抑えてもらった恩もあるので、エルサルバドルも購入することに。

もしかしたら、ニカラグアのニュークロップが入る前に品切れした場合、一瞬エルサルバドルで代替することになるかも。

それはそれで楽しみだったりするので、皆様もどうぞご期待の上お待ちくださいませ。

以上、今日は探し物についての与太話でした。

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