今日は朝一の新幹線で東京へ。
SCAJ(日本スペシャルティーコーヒー協会)の展示会が東京ビッグサイトで開催されているので行ってきた。
昨日は、下鴨店で焙煎を担当している鈴木が行って、いろいろと見てきた感想をくれたので、それも参考にしながら・・・
と、思ったが、彼女はどちらかと言うと、多くのコーヒーを試飲したいところ、私はもちろん試飲もするが、どちらかと言うと産地や豆のことについての生の情報を欲しいというのと、これからの販売資材や新商品に使えそうなものを探すというのが目的だったので、彼女が推薦してくれたブース全ては回れず。
それにしても、今年は例年以上に多くの出展者がいて、初出展のブースも多く、今までの中でも見どころが多い展示会だった。
入場してすぐ、アフリカやコロンビア関係でお世話になっているZEPHYR COFFEEの橋本さんと、エチオピアでお世話になったMETADの浅野さんにばったり。(顔半分しか写ってないけど)
コロンビア・ナリーニョのことを立ち話で聞いたりしながら、またこんどゆっくりと、ということで。
今年は、リキッドアイスコーヒーが大変好調で、ギフトも多くのご注文を頂いたので、来年に向けて高級ギフト路線も検討したいということおあり、リキッドコーヒーを加工して頂いている中村商店さんで話を聞き・・・
来年は、瓶に入れたギフトも検討。
そう言えば、パプア・ニューギニアの政府直結輸出機関であるCIC(コーヒーインダストリーカンパニー)が、今年はブースを出すと連絡をくれていたので行ってみた。
パプア訪問時にはお世話になったCICの方々と久々の再会。
私が行ったときは、まだまだ未整備だった精選所がソーラー発電装置を導入することで、かなり最新式に生まれ変わったということ、その生産性なども聞いて、そう言えば、訪問時は電気が通っていない中、設備が作れないと言っていたところをソーラーで対応したんだ、と。
しかも、パプアのブースでは、一緒にパプアを回った酒井さんがお手伝いしていて、こちらも久しぶりの再会。
ちょっと同窓会チックな雰囲気だった。
その後、現在ブルンジやインディアを仕入れているオリジンコーヒーさんで、コロンビアのデカフェとグァテマラのバレルエイジドを試飲。
「秋の夜長のほろ酔いコーヒー」として毎年10月後半から11月に出していたカシャーサが、今年は一足早く出てしまったので、11月には、このグァテマラを使っても良いかも。
と。思うなかなかの美味しさだった。
ちょっとかなり高いけど、風味は素晴らしくて・・・
どうしようかなぁ・・・
と、思っていたら、別のブースから「パナマのゲイシャ、素晴らしいので試飲して」と差し出されたのを試飲してみた。
う~ん、残念ながらフツー。
これなら、うちで出しているコスタリカの方が数倍美味しいかな?
そうそう、セラードさんに挨拶せねば、と、向かって行ったら、ベネゼエラの人が「ちょっと飲んでって、ベネゼエラのゲイシャ」と出してこられた。
セラード珈琲のブースの一角を乗っ取っていた様子。
陽気なおっちゃんだった。
で、セラード珈琲のブースでは、ヴィンテージバレルのウイスキーバージョンを試飲しつつ、やはりブラジルのバレルエイジドは、カシャーサが一番いいな、と。
社長の横山さんと現在の相場の話などをしながら一応記念撮影。
セラードのすぐ横に合った堀口さんのブースでは、同じ豆の焙煎違いなどの飲み比べができたので、ちょっと並んで試飲させてもらった。
2つの飲み比べが体験出来て、まずは、「クリーンな味」とはどんなものかを飲み比べる。
続いて、同じ豆の焙煎度合い違い。
面白かった。
で、実はこんどの夜話の会のテーマは、同じ豆を同じ焙煎度合いで仕上げるものの、火力と排煙のバランスを変えることで、同じ豆が同じ色なのに、味が違うということを体験して頂くものなのだが、堀口さんのブースでも同じようなことをされていたわけで、個人的には「ふむふむ」という感じだった。
個人的に興味深かったのは、エチオピアのアナエロ。
やはり、もとの豆のポテンシャルが高いと、アナエロも随分変わってくる。
そして、あいさつに行かねばならないとことの一つ、三洋産業さんのブースでは、2年連続でハンドドリップチャンピオンシップ優勝の新田さんが抽出実演をするとのことで、せっかくだったので飲みに行ってみた。
2023年大会では、新田さんが一位、芸大店の太田さんが2位。
抽出後に私を見かけて「どこかでお目にかかりましたか?」と訊かれ、「太田が所属していたヴェルディです」と言ったら、マイクついているのに「あぁ、太田さん元気です?うちの店にも来てくださってねぇ」と。
気さくな方だった。
その後、世界第4位のコーヒー取引高を誇る商社であるボルカフェさんが、今年は初出展されていたので、ちょっと情報収集に行ったら話し込んでしまい、なかなか面白い豆を教えて頂けたりしたので、また近々ヴェルディの店頭に並ぶかも。
他にもいろいろと見て回って、ヴェルディでも使おうかな、と思うような資材や、物販品もサンプルをもらってきたので、またご紹介できれば良いかなと思う。
そんなこんなで、久しぶりにいろいろと新たな情報も得て、これからの営業に活かして行ければ。
で、帰る前に八重洲地下で天丼。
東京でサラリーマンをやっていたころには、けっこうお世話になった「てんや」さんの季節の天丼。
個人的に、天丼は関西風ではなく東京風が好き。
良い一日だった。