自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

親子ドリア

2019年11月21日 

今朝もなかなか寒かった。

もう少し明るかったら、紅葉が奇麗なのだろうと思いつつ、出勤時間を考えるとどうしても日の出前にウォーキングをしなくては間に合わないので、こんど休みの日は日の出の頃に歩き始めて、紅葉を楽しみながら歩きたいなぁ、と思ったり。

 

そんな今日は朝から下鴨へ。

下鴨のコーヒーミルの調整ができなくなってしまったという連絡が入り、どうしても直せないということだったので、朝一で見に行ってみた。

要するに、コーヒーのカスが摩擦によってほとんどタールのような状態でミルの刃を動かす盤にこびりついていたので、本来なら動くはずのパーツが固まってしまっていた。

金槌でたたいてパーツを取り外し、タールをそぎ落としてふき取って完了。

もうちょっと皆にはメカに強くなってほしかったりする。

 

ミルのメンテナンスが終わったら、造形芸大で一件打ち合わせが入っていたので急いで北白川へ。

Verdi では、ちょくちょく大学や研究所で開催されるシンポジウムの折、休憩用コーヒーの提供を依頼されるのだが、今日は午前と午後にそんな学会用コーヒーの打ち合わせが入っていた。

午前の打ち合わせは、12月初旬のことなのでけっこう具体的に対応を検討。

ランチタイムが終わったら、下鴨と造形の店長会議。

それが終わったら、こんどは急いで岩倉方面へ向かい、12月下旬に開催されるシンポジウムで提供する珈琲の打ち合わせ。

こちらは、もう一度12月上旬に詰めるということで再び北白川へ。

今週は、打ち合わせが普段よりたくさん入っていてけっこうスケジュール的にタイトだが、漏れがないようしっかりとしていかねば。

 

で、突然ですが、今週の一期一会カリーは「チキンキーマの親子ドリア」

マイルドかな?と思いながら食べていると、じわーっと後からやってくるスパイシーなキーマカリーのドリアに、骨からほろっとほぐれるまでしっかり煮込んだ鶏手羽元と温泉卵をトッピング。

あったかドリアとスパイスのパワーで、寒い時期を乗り切りましょう!

今回の一期一会カリーは諸事情により通常より長く、2週間提供させて頂きます。

ぜひお試しくださいませ。

久しぶりのパンゲラズキッチン

2019年11月18日 

今朝も寒かったですねぇ

荒神橋あたりまで来て東の空を見たら、なんと虹が!

スマホのカメラでは、綺麗に写らなくてもったいない気もしたが、とりあえず撮っておいた。

写真では分かりにくいけど、雨上がりでもないのに、なんとなく不思議な感覚だった。

 

さて、今日は午前中に用事を済ませて午後からは打ち合わせのために東京へ。

明日は朝から用事が詰まっているので、夕方の打ち合わせを終えたら、京都へとんぼ返り、のつもりだったが、よく東京で一緒に食事をする後輩に連絡を入れたら OK とのことだったので、急いで予約を入れて久しぶりに銀座のパンゲラズキッチン。

まずは、ノンアルコールドリンクで、レモネードのココナツウォーター割り、スパイス入りの名前を忘れた飲み物から。

続いて本日のスープ

これは、ほうれん草のラッサムみたいな感じのあっさりとしたスープ。

魚のスープ

これは濃厚で魚の旨味とスパイスの香りがいい感じ。

スッカ(スパイス炒め)はマルワイ(蛤)

つい注文してしまうマッシュルームのウルワル(スパイスとカレーリーフ、カシューナッツを使った炒め物)

コレ、辛いけど病みつきの美味しさ。

カレーはカジキマグロのガッシ

ビリヤニはサワラ。

皿にあけるとこんな。

実は今週の一期一会カリーは、サワラを使っていたのだが、冬のサワラって脂が乗っていてなかなか美味しい。

チャイで〆

4月から毎週違うカリーを作り続けている一期一会カリー、今週でレシピナンバー29番まできたが、だんだんネタが尽きてきているので、こういう他にない味のカリーを出している店で食べて、新たなアイディアを蓄積しなくては。

と、思いつつ食べていたが、結構いいヒントを得られたので、また来月以降の一期一会カリーに活かして行こう。

 

盛りだくさんの日曜日

2019年11月17日 

昨夜のこと、カミさんはリビングでビデオを見ていたので、私は一人、寝室のベッドで寝ていたのだが、ふと目が覚めたら何者かが私の上にのっかって首を絞めている。

隣室のカミさんに助けを求めるため叫ぼうと試みるものの、声が出なくて微弱な唸り声を出せるのみ。

恐らくほんの数分の出来事だったとは思うのだが、私の中では永遠にも感じる時間が流れ、もがいているうちに突然私の上にのっていた暴漢は窓を開けて外に出て行った。

ふと時計を見たら午前3時半、少し安堵して再び寝たのだが、その後も明確な記憶はないものの朝まで嫌な夢を見ていたように思う。

で、今朝カミさんが「なんか、怖い夢見てた?」と。

聞けば寝室から唸り声が聞こえてきたからドアの前で聞き耳をたてていたらしい。

なら助けに来いよ!と思っていたら、「窓開けてたから寒くて金縛りになったんじゃない?」と言われた。

昨夜は寒かったので私は窓を閉めて寝たはずで、もし窓が開いていたとしたら、あの何者かによるものではないか?!

ちょっと寒気が走った。

鴨川沿いも寒かった。

 

そんな寒かったり寒気が走ったりする日はHot なもので温まるべし!

ってことで、今日は初めてのカリーセミナー開催日。

これまで珈琲セミナーは何度もやっているので慣れているのだが、カリーセミナーは初めてだったので少し緊張しつつ、(ウソ、全然緊張はしていなかったけど)カリーの作り方を説明。

レシピに沿って、油にホールスパイスを入れて熱を加えるところからスタート。

みなさん、熱心に聞いて下さって・・・

今回は、ソースの部分と鯖のキーマを別々に作ってみたので、ちょっと合いがけのような感じに盛り付けてみた。

みなさん美味しいとお召し上がり頂いて一安心。

最後に、ご自宅でも作れるようにスパイスを量って袋に入れたものをお渡しして、質疑応答など。

次回は、インドではめったに食べられないポークカリーを作ろうかと思うので、またお知らせしたらぜひご参加くださいませ。

 

そして、夜はサロンライヴ。

お馴染みヴァイオリンの冨家聖香さんと、もう一本ヴァイオリンの平山美萌さんにピアノの井上千尋さんが加わり、華やかなステージとなった。

終わりよければすべてよし?

悪夢から始まって、素敵な美女トリオによる演奏で一日が終わる、朝からいろいろ盛りだくさんの日曜日であった。

マスターの味

2019年11月14日 

今朝、そんなに寒く感じなかったのは、湿度が高かったからなのだろうか。

今日は朝の9時に最高気温に達して、そのあとは気温が上がらないため、朝の方が暖かいと天気予報で言っていた。

さて、今日は造形芸大の入試に伴い構内立ち入り禁止になるため学校関係のお客様がほとんど見込めない日。

一昨年、一応営業してみたものの、全然お客様がおいでにならなかったので昨年はお休みした覚えがある。

しかし、今日はランチに特別メニューで24名様のご予約が入っていたので普段通りに営業することにしたら、思いのほか多くのお客様がお越し下さり、わりと慌ただしく時間が過ぎていった。

 

10名以上のご予約時は、同じメニューに統一して頂くか、ご予算に応じて特別メニューを作ることにさせて頂いている。

今回は、少し豪華にランチをとりたいというご要望だったので、前菜のプレートとメインのお肉料理、そしてスペシャルカリーとデザート、珈琲というプチコース仕立てになった。

そんなわけで、私は朝から特別メニュー用のカリー作り。久しぶりに南インド風のココナツミルクを使ったカリーを作ってみた。

万一足りなかったらいけないので、少し多めに作ったため、残ったカリーをどうしようかと思ったのだが、そういえば造形のスタッフはちょくちょく一期一会カリーの試食をしているものの、下鴨のスタッフはほとんど私のカリーを食べていないなぁ、ということで、ほんの少しずつだったが下鴨に持って行って皆に食べてもらった。

 

新人さんや比較的新しいスタッフにとっては、私の作ったカリー初体験で、お世辞かもしれないが「美味しいです」と言ってくれた。

一方で、もう6年以上働いてくれているスタッフや店長は、一口食べたとたん「なつかしい味だ」と。

店長曰く、これは「マスターの味」だそうである。

 

以前、よくヴェルディの珈琲をお召し上がりになった方から「やはりバッハ系の味だね」と言われることがあったが、田口氏から教えを乞うて修行した人は、知らず知らずのうちにバッハの味に似てくるということだろう。

で、店長に「でも、このテのカリーならヌーさんのところへ行ったら同じようなの食べられるじゃない」と言ったら、「いや、この味はマスターの味ですよ」と。

まぁ、そういわれるということはある意味私は自分の味を確立しているってことなのかな?と、思ってみたり。

それにしても、彼女たちが私の作ったカリーを毎週食べていた「木曜夜カレー」の頃からもうすでに5年近く経っているのに、味って忘れないものなんだなぁ・・・

と、少し感心してみたり。

でも、久しぶりに食べても「この味」というものを思い出せるということは、それだけきちんと味の芯の部分ができているってことだと解釈して、私の味のファンをもっと増やせればいいなぁ、と思うひと時であった。

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