自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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サロンライヴ

コントラバスのソロ

2018年6月17日 

今朝は風が涼しくスカッと晴れて、一日中こんな感じだったらさぞ過ごしやすいだろうと思うような感じだった。

そんな今日は、午前中に造形芸大店の窓際の席で、ある雑誌のグラビア撮影があった。

実は、今日シフトに入っていたアルバイトの N さんは、そのグラビアのモデルになっている方の大ファンだそうで、出勤してきた彼女に「今日、〇〇さんの撮影があるから」と言ったあたりから、ちょっと彼女のテンションが変わってきた。

普段はおとなしく、感情の起伏をほとんど見せない彼女が、なんとなくハイになっていて、「窓際の席だからガラス拭いておかなきゃだね」と言ったら、ものすごく丁寧にガラス拭きを始めた。

そして、いよいよ撮影。

珈琲を飲んでいるシーンを撮り終えて「お疲れ様」となったのだが、そのモデルの方が「この珈琲おいしいから、残ったの持って行っていいですか?」と嬉しいお言葉。

もちろん!ということで、テイクアウトカップにうつしかえて、その N さんに「持って行って」と言ったら、ひっくり返った声で「え~っどうしよう・・・」と、なかなか持って行かない。

「時間無いから早く」と言ったら、やっと珈琲を持って行ったのだが、もうなんだか足がガクガクしていて手は震えていて。

実は、撮影前にその方のマネージャーさんに「今、働いている彼女は、〇〇さんの大ファンだそうなので、サインして頂いていいですか?」と N さんの名前を伝えていたものだから、マネージャーさんから「彼女、ファンだそうですよ」と耳打ちされたそのモデルさん、N さんと握手までしてくださった。

握手してもらいつつ、立ちながらコケているような N さん。初めて人の腰が抜けるというシーンを見た。

その後、店を出ていく撮影隊ご一考にむかって N さんはこれ以上ないという素晴らしい声で「ありがとうございました!」と。

その声を聞きながら、その「ありがとうございました」をいつも全てのお客様に発してほしいものだと思いつつ、サインしてもらった色紙を渡したら、N さんはその場に崩れ落ちてしまった。

なんか、よくテレビとかで、人気俳優さんとかが突然ファンの前に出てきたとき、そのファンの女の子の反応がすごかったりして、「本当に、あんな失神しそうなほどのリアクションしめすものだろうか?」と思っていたが、本当だった。

勉強になった。

 

さて、今夜のサロンライヴは、なんと初登場のコントラバス。

これで、打楽器と金管(ホルンを除く)以外のメジャーな楽器は、ほぼヴェルディで演奏されたのではないだろうか。

まぁ、ピッコロとかバスクラはまだか。

でも、なかなかコントラバスのソロって聞く機会がないので、なかなか興味深いサロンライヴであった。

演者は地元出身ということもあり、60名を超える多くのお客様がご予約下さり、熱気に満ちたステージであった。

来週(今週?)は、夏のスイーツなどを続々と新発売しようと思っているので頑張っていかねば。

どうぞお楽しみに。

 

リートも新鮮

2018年6月3日 

今朝もけっこう涼しかったが、昼間は真夏のような日曜日。

こんなにスカッと晴れていても、明日から天気は下り坂、そのまま梅雨に突入か?ってことらしい。

今朝のニュースで、今年の梅雨は降水量が多いうえ気温も高いという、なかなか過ごしにくくなるらしい。

さらに、そのあとの夏はかなり暑いらしい。

困ったものである。

 

そんな暑さも吹っ飛ばすような素敵な歌声を聞かせてくださったのは、久しぶりのご出演となるソプラノの講殿由紀奈さんと、ピアノの阪口航大さん。

今回は、オペラのアリアを封印して、ドイツリートを中心としたプログラム。

普段、自宅や車の中でもオペラを聴く機会が多く、サロンライヴでもアリアや二重唱を演目にする方が多い中、ドイツリート中心のプログラムはもしかしたら初めて。

曲は知っていたり、CDは持っていても、めったに聴かないだけにある意味新鮮であった。

それにしても、講殿さんはご出演くださるたびに、どんどん素晴らしくなっていく。

シューベルト、シューマンにヨハン・シュトラウスからドビッシーやリヒャルトまで、思わず聞きほれてしまい、終演後は「有名になっても、出演してくださいね」と言ってしまった。

 

そして、今回最も「そうだよな」と思ったのが、阪口さんがピアノソロでモーツァルトのソナタを弾く前に語った言葉。

モーツァルトと言えば、西暦1,700年の作曲家なので、前衛的とか新しいことをやっているというより、クラッシックなある意味古い曲のようなイメージがあるものの、1,700年当時の音楽界においては、ものすごく斬新で前衛的な曲を作っていた。

なので、皆さんも1,700年頃の作曲家の曲を聴くというより、1,700年当時の音楽しか知らないという感覚で聴いてみたらとても面白い。

というようなことをおっしゃっていた。

なるほど、確かに今からしたらモーツァルトは非常にクラシカルで前衛的とは言い難い。

最近私が好んで聞いているスクリャビンなどと比べると、面白みに欠けると言えるかもしれない(でも、やっぱりモーツァルトは凄いとは思うけど)しかし、確かにモーツァルト以前のバロック時代の作曲家の曲と比べると、非常に斬新で新しいメロディに聞こえる。

でも、そのバロック時代の作曲家にしても「バロック」(いびつな、といった意)と言われるほどその当時は前衛的だったわけなので、世の中そんなものなのだろう。

「スリラー」を発表した当時のマイケルの音楽を聴いて「なんてスゲーんだ!?」と思ったし、クインシー・ジョーンズって新しい!と、思っていたのに、ジャネットの「コントロール」や「リズムネイション」を耳にしたときに受けた衝撃、ジャム&ルイスって新しい!という感覚は、クインシーを古ぼけて見せてしまったわけで、どの時代でも同じことが繰り返されているということ。

そんな中、300年経っても世界中で演奏され続けているってことは、ある意味スゴイと感心する。

同時に、普段はオペラばかり聴いていると、逆にリートが新鮮に聞こえた。

いつもと違うものを聴くのは楽しいものである。

ダブルソプラノ

2018年5月20日 

このところ気温の変化が激しい。

造形芸大店では、先週などホットのカフェラテがほとんどでなくて、牛乳が余っていたのだが、昨日から今日にかけては少し涼しかったこともありホットのカフェラテやココア、抹茶オレなどがよく出たので、思いのほか牛乳の回転が良くなってしまった。

そんな今朝は、絶好のウォーキング日和というか、ちょうど心地よい気温と湿度で軽快に鴨川沿いを歩けた。

目にする光景も、初夏のまぶしさ。

クローバーの花が満開であった。

さて、今日は恒例のサロンライヴ。

今週はソプラノお二人によるソロあり二重唱ありで、バラエティー豊かな演目を楽しませていただいた。

前半は二人ともソロで、栂さんはミュージカルナンバー主体のプログラム。

大門さんは、オペラのアリアやアヴェマリアなどクラッシック主体。

後半は、衣装もかわってモーツァルトの二重唱やソロでオペラアリアなどを披露。

店名が Verdi ということもあり、アリアと言えばヴェルディが歌われそうなものなのだが、今回は逆にヴェルディの曲は一つもなくて、ある意味新鮮な感覚で聞かせて頂いた。

来週は、サロンライヴお休みを頂き、再来週は3回目のご出演となる講殿さんのソプラノ。

個人的に店主は講殿さんのファンだったりするので、とても楽しみ。

現在ご予約受付中。

日本の歌曲からベルカントまで澄んだ歌声で幅広いレパートリーを聞かせてくれる講殿さんのライヴをぜひ聞きにお越しくださいませ。

1か月ぶりのサロンライヴ

2018年5月13日 

いつものように6時前に自宅を出て鴨川へ向かいつつ、なんだか雨のにおいがすると思っていたら、ちょうどあと100メートルで自宅というあたりから雨が降り始めた。

お昼前後からは、傘をさしていても足元が濡れてしまうほどの雨・・・

さすがにこれだけ降られると、営業的にも雨模様といった感じになってしまった。

そんな雨の中ではあったが、都をどり期間中お休みしていたサロンライヴが、約1か月ぶりに再開!

その再開最初の演奏は、フルートの奥田裕美さんとピアノの磯貝亜美さんに、今回はファゴットの奥山紀子さんを加えての木管トリオ。

トリオはもちろん、木管の二重奏ありフルートとピアノやファゴットとピアノ、ピアノソロなど一夜でいろいろな組み合わせを楽しませて頂けた。

奥田さんは、これまでも琴との共演や、メッツォソプラノの歌声を迎えて、など多彩なレパートリーで魅了してくださったが、今回も雨のうっとうしさを吹き飛ばすような素敵な演奏であった。

来週は、なんとソプラノ二人とピアノという今までにない組み合わせ。

よろしければお運びくださいませ。

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