自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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サロンライヴ

遅くなりましたが

2019年2月28日 

今朝は目が覚めたら外から雨音が聞こえたのでウォーキングはお休み。

造形芸大の近所にある超早咲きの桜、先日はほんの少ししか咲いていなかったが、今日は随分開花が進んでいた。

淡いピンクが雨に濡れてキラキラと光っていてきれいだったが、雨が降るとちょっと色落ちしてしまう。

でも、もう数日で満開になりそう。

鴨川沿いは、まだまだなのにすごいなぁ・・・

 

さて、月曜から東京へ出張していたので、いつもよりアップが遅くなりましたが、先日のサロンライヴの様子をこちらでご紹介。

まずは、小川紗奈さんが歌うプッチーニのラ・ボエームから「私の名はミミ」

とても可憐なミミという感じでした。

そして、木村美穂さんは、J.シュトラウスの「春の声」

桜が開花して、この曲を聴くと、もう春ですねぇという気分になる。

サロンライヴ、今週末はお休みで、来週はソプラノとバリトンの競演です。

ただいまご予約絶賛受付中!

早春の夕べ、ぜひヴェルディで素敵な歌声をお楽しみください。

忘れていた

2019年2月24日 

このところ、明るくなるのが随分早くなってきた。

もうすぐ春ですねぇ・・・

春と言えば、昨日はものすごく久しぶりに結婚式に参列してきた。

だいたい大学を卒業して数年たったあたりから結婚式ラッシュになり、その後はぽつぽつと友人が結婚していくのだが、40を過ぎたら仕事関係とか親戚関係の結婚式に呼ばれる以外、冠婚葬祭の「婚」にはほとんど縁がなくなってくる。

で、50を過ぎたらこんどは自分の子供がいつするのか?って方に関心が移るのだが、そういう意味では本当に20年ぶりくらいに友人の結婚式に招かれた。

小学校の同級生で、その後もちょくちょく会っていたのだが、もう数年前から新婦になった人と Verdi に来てくれていたので、いつ籍を入れるのだろう?と思っていたが、やっと機が熟したということだろうか。

美しい新婦は元ミス京都。末永くお幸せに。

 

さて、歯の治療中の私は、あまり固いものや歯の間に入るようなものを食べたくないので、そんなときは蕎麦でも食べようかと思い、久しぶりに一条寺の「塩釜」さんへ。

前回来たときは、蕎麦の不作で十割そばにあたる「生粉」は販売を見合わせているとのことだったが、今回行ってみたら、生粉を再開していたので、「豚の胡麻だれせいろ」を生粉に変更して注文してみた。

塩釜さんでせいろを注文したら、他の店の2倍~3倍あることを忘れていて、出てきた瞬間ギョッとしてしまった。

若いときは嬉しい盛りなのだが、この量を食べるのはちょっと辛かった。

とは言え、久しぶりの塩釜さん、美味しく頂きました。

 

そんな今夜はサロンライヴ。

2回目のご出演となる、ソプラノの木村さんと小川さんにピアノの石澤さんによるソプラノのソロや二重唱、ピアノソロとバラエティー豊かな内容のコンサートとなった。

木村美穂さん

小川紗奈さん

石澤久美子さん

今回は、日本の歌曲を中心に、後半はオペラアリアもあったりで、とても聞きごたえのある内容だった。

また今夜の模様は週明けにでも YouYube にアップします。

どうぞお楽しみに。

久しぶりのサロンライヴ

2019年2月3日 

今朝は寒いようなそうでもないような、まぁ、普通に冬の朝。

しかし、ちょっとだけ明るくなるのが早くなってきたような気がする。

ちょっと前までは、真っ暗だったのに東の空がほんのりあかくなってきた。

なんとなくパルナスの宣伝みたいな空を見ながらの朝ウォーキング。

 

さて、今日は1か月ぶりのサロンライヴ。

今回は、バス バリトンの内山建人さんをお迎えして、節分の夜のコンサートとなった。

バリトンは昨年の井上大聞さんをはじめ、何名か歌われたが、バスは初めて。

ドイツリートから始まり、フランスの歌曲、イタリアオペラまで幅広いレパートリーを披露して下さった。

本編最後の曲、シシリー島の夕べの祈りから「おおパレルモ」

なお、過去のVerdi サロンライヴの様子は、こちら からご覧頂けます。

よろしければ、ご訪問ください。

 

そんなわけで、ドイツ、フランス、イタリアといろいろな国の作曲家の歌を聴かせて下さった内山さんは、作曲家を料理に例えるという、今までにない MC で曲の説明をされていた。

例えば、ベルリオーズはバーニャカウダで、ベッリーニはジュレのせのカルパッチョ、ヴェルディはステーキだとか。

しかし、いろいろな国の作曲家と言うが、ロシアがなかった。

そういえば、以前のサロンライヴでドイツ語やフランス語、イタリア語の歌は必須だけど、ロシア語はけっこうその気にならないと習得しないからなかなかプログラムに入れ辛いという話をしている方がいた。

そんなわけで、歌が披露できないなら私が料理に例えるのではなく料理をご紹介。

先日東京へ行ったとき、カレーだけではなくロシア料理も食べていたりして(どんだけ食べるねん?というツッコミはまぁいいとして)

神保町の名店「ろしあ亭」

まずはビーツで色付けされたポテトサラダみたいなものが出てきて

ボルシチ

パンは、サワーが効いていた

せっかくなのでピロシキも

中はこんな

白いビーフストロガノフ

小さなスイーツ

私は(恐らく多くの日本人は)ロシア料理をそんなにしょっちゅう食べるわけではないので、比較対象が少なくてどう評価してよいかよくわからないのだが、普通に美味しく頂けた。

もし近所にあったら他のものも食べに何度か通いそう。

で、これを食べたあと、エチオピアへ向かったのだが、その話をしたら「ロシアからエチオピアに行って、スマトラによってから欧州って、忙しいなぁ」と言われた。

明日の日記はインドへ飛びます。(笑)

最後はインドでしょう

2018年12月28日 


今日も寒いですねぇ・・・

今朝はちょっといつもと違う場所から日の出前を見ていた。

 

さて、昨日に引き続き、二日に分けてご紹介するサロンライヴの様子。

今日は、ドニゼッティの『ドン・パスクワーレ』より二重唱≪準備はできたわ≫です。

こちらもプログラムから転載させて頂きます。

———————–

ドン・パスクワーレは大変な資産家。

彼は甥のエルネストに遺産を譲るため縁談を勧めるが、エルネストは「恋人(ノリーナ)がいるからいやだ」と断る。

すると、パスクワーレは「それなら私が結婚して子供を作って跡取りにする!」と主治医のマラテスタに相手探しを依頼する。

マラテスタは早速「希望通りの女性が見つかった。私の妹ソフローニアです」とパスクワーレに伝え、その娘の美しさを歌い上げる。

しかし、その娘はノリーナ(エルネストの恋人)、マラテスタはとある作戦を練っていた。

今回のサロンライヴを見ていて「日本のオペラ界は将来安泰だ」と確信したのであった。

 

で、日本のオペラ界に安心したら、今年最後のカリーを食べに烏丸紫明へ。

まずはサラダ。

パンチラトゥナサラダは温野菜のチーズ風味サラダで、これをパロタで包んで食べると、もう幸せ!

そして、カリーはバンガリオイスターマサラ。

ベンガル風のスパイス、パンチフォロンが効いていて、本当に味わい深い。

牡蠣のミルキーさとレモンピールの酸味も高相性!

もう、これで今年のカリーは思い残すことなし!

の、はずだったが、つい出来心で食べてしまった。

カスバフードコートのカレー。

もしかしたら、もう一度カレー食べおさめのやり直しをするかも。

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