自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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たわごと

早朝ランナー

2021年12月24日 

今日は、クリスマスイヴ。

だからと言って、私は特に何もないので、ごく普通の朝。

今週に入って、朝やたらと走っている若い男性が多いと思っていたら、こんどの日曜日は全国高校生駅伝がある様子。

そういえば、店にも交通規制の紙が届いていた。

朝、暗いうちからウォーミングアップして走っている学生さんたち。

昨年までは、おはようございます」って挨拶する学校の人もいたけど、今年は誰一人あいさつしないなぁ・・・

昨年も、爽やかに「おはようございます」とあいさつをして走っていく学校の名前を見たら、ちょっと応援して見たりしていのだが、今年はそんな声が聞かれない。

ちょっと寂しい。

そんなわけで、店でシュトーレンを販売していたり、コンビニに入ったらクリスマスソングが流れていたり、そんなところ以外は全くクリスマスなんて気分ではないが、連日年末年始の営業案内が届き、「今年最後の配送です」と年末の挨拶をされたり。

なんとなくせわしなくなってきたここ数日、まだ年賀状も印刷していないが、なんとか無事大晦日までにやるべきことをやって、一年を終えたいものである。

クリスマスディスプレー

2021年12月17日 

今日は起きたら雨。

そんなわけで、ウォーキングは休んで早めに仕事へ。

午前中に、珈琲豆を仕入れさせて頂いている会社の方がおいでになり、いろいろとお話など。

昨日の日記にもちょっと書いたが、コーヒー相場の高騰とコンテナ不足などによる入荷遅延などもあり、私達焙煎業者も仕入れが難しい状態だが、輸入販売する方々もご苦労が多いことは想像に難くない。

ここ1~2年の状況からすると、今まで便利だと思っていたシステムが、実は不便になっていたり、今まではちょっと難しいと思っていたものが、現状では最良の手段になったり。

ともかく、物事は想像を絶するスピードで動いているわけで、ヴェルディもその潮流をしっかり読みながら間違わないよう進んでいかねばと思うのであった。

午後からは金曜日の配達回り。

期間限定ではあるが、新規のお取引先への初納品もあり、今日はちょっと時間がかかってしまった。

で、戻ってきたらもう夜。

京都芸術大学恒例の学生が作ったクリスマスディスプレー。

閉店後、エレベーターホールの鍵を閉めに行ったとき、学生さんたちが頑張って作っているのを見ていたので、より一層きれいに見えた。

そして、明日は18時から原田博行さんのライヴ。

今夜は、閉店後にそのリハーサル。

明日は、すでに満席でSOLD OUTとなっているので、残念ながら当日飛び込みでのご入場はできないが、なんか「満席」という響きに感慨深いものを感じる。

早く全く気兼ねなくサロンライヴが定期的に開催できるようになればいいなぁ・・・

こまった

2021年12月16日 

今日は久し振りに大文字山のシルエットがはっきり見える朝だった。

でも、天気は下り坂・・・

まだまだ高値ではあるが、いっとき毎日のように値上がりしていたガソリン価格が、ここ数日はちょっとだけ下がってきている。

相場で動くものは、どうしても値動きが出てしまうが、珈琲豆も例外ではない。

ただ、私たちが扱っているグレードのものは、必ずしも相場と連動しているわけではなかったので、NYの先物価格が高騰していても、そんなに大きく変わることはなかったのだが、ここにきてブラジルの干ばつと霜害による減産、さらに世界的なコンテナ不足によって、そもそも豆が入ってこないという状況に陥り、一気に生豆価格が上昇している。

いくつかの重要な豆は、ほぼ1年分抑えているものの、商社の方と話をしていると、「2022年は、〇〇産の豆が入ってこないかもしれないから、とりあえず最低でも半年分は抑えておいた方がいいかもしれない」なんて声も聞こえてくる。

そうしていると、仕入れ先で欠品になっていたあるアフリカ産の豆が、やっと入荷の目処はたったものの、今までより1kgあたり400円値上がりするという連絡が入り、大急ぎで現状価格を維持できて、品質も現行のものとそん色ないものを探して、なんとか近日中にサンプルが入手できるところまで来たが、それでも発注までの間に相場があと25¢上がったら見積書を見直すと言われている。

ヴェルディでは、なんとか小売り価格を維持してきたものの、この調子だと来年早々には価格改定をしなくてはならないかもしれない。

そして、もう一つ追い打ちをかけているのがキャッシュレス。

今まで店頭でのお支払いに占めるキャッシュレス(クレジット、QR決済)の比率は1割程度だったが、11月に入ってから3割以上がキャッシュレスになってきた。

一昨日の下鴨などは、8割近くがクレジットという状況。

日本のクレジットカード手数料は、ポイントやキャッシュバックで利用者を増やすという手段を使っているため、世界でも最高値に近く、利用額の3%~4%を加盟店が負担することになる。

さらにQR決済の場合、手数料率そのものはクレジットより低いものの、入金手数料などというわけのわからないものが引かれるので、店舗にとっては実質的に利益率が圧縮されてしまうわけである。

売上のうち、100万円分がキャッシュレスになったら、3~4万円分値上げするか、あるいは経費を削る必要があるわけで、経費を削るとなったら、だいたいの場合原価を落とす=クオリティーを落とすか、人件費を削るしかなくなる。

そのうえTカードとかDカードとか、そんなののポイント料金まで払っている会社や店舗は、その分も価格に上乗せする必要が出てくる。

生豆価格の高騰に加え、袋など資材の値上がり、食材の値上がりと、本当に難しい店舗運営を強いられる昨今、なかなか困ったものである。

取捨選択

2021年11月15日 

もうすれ違う人の顔を判別できない暗さ。

足元も見えにくいので、ちょっと気をつけねばですねぇ。

さて、最近個人的に危機感を覚えているのがネットニュースというもの。

テレビのニュースは、自分が何に興味あるとか関係なく、一日のいろんなことをテレビ局が重要と思う順に(あるいは、テレビ局が視聴者が興味あると判断したこと)個々の視聴者の主義主張とは関係なく放映される。

一方で、ネットのニュースというのは、個人の閲覧履歴をもとに見ている個人が興味あると思われるものを優先的に表示するようになっている。

同じ事件を扱ったニュースでも、個々の閲覧履歴から、よりその人が納得するような観点で書かれたものが表示されているように感じる。

最近の時事問題で言うと、コロナのワクチンを不安視する人が、ネットで情報を集めていると、検索エンジンが閲覧履歴からその人の主張に近い記事を表示するため、その人のスマホにはワクチンに対するネガティブな情報が優先的に表示され、それによってその人は「ワクチンは危険」という情報が大多数の意見だと錯覚してしまうことがある。

といったことを言う人がいたが、これはある意味分かりやすい実例ではないかと思えた。

私もYahooニュースを開けたら、「主要」のところに野球ネタや飲食ネタが多数出てくるが、ふと「これって主要ニュースに入れるべき内容だろうか?」と思うこともしばしば。

ネット時代の情報収集においては、サイバー空間にあふれるデマをしっかり見抜くことや、情報を取捨選択して得なければ、偏った情報に翻弄されると言われる。

が、入ってくる情報そのものが、ネットによって取捨選択されたものが届くのであれば、見た人が情報の取捨選択をすることは難しいように感じる。

まぁ、そうしてみると、やはり必要で調べたい個々のものではなく、世の中の広い情報を得るという点でみれば、ネットではなく新聞やテレビで取得することが重要ではないかな?とか思ったりする今日この頃。

とは言え、新聞もテレビも各社論調は違うので、各々の観点やポジションを理解して読んだり見たりしないと、真実を知ることはできないように思う。

いろんな意味で、ネットの世界に身を置くと、取捨選択をしているようで、実はネットに取捨選択されているということなのかもしれない。

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