自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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たわごと

昨日は寝てしまった。

2021年9月27日 

このところ、朝の鴨川沿いは「涼しい」から「肌寒い」へと感覚が変化しているが、今朝は開けた窓から入る風に寒さを感じて目が覚めた。

5時50分の出町柳、もう日の出前ですねぇ・・・

さて、昨日は娘のバレエ発表会があり、帰宅後になんだかんだとやっているうちに眠くなって寝てしまった。

本当なら、「知らなくていい珈琲の話」を書くはずだったが、精製の項目が終わって次は何を取り上げるか決めかねていたので、なかなか日記に移れなかった感は否めない。

で、娘のバレエ発表会、部活で捻挫をして今回の出演は無理だと思っていたが、良いお医者様に見て頂き、リハビリの甲斐もあって無事全ての出番を乗り切ることができた。

でも、発表会を見ていて、やはりコロナ前と比べると出演者数も少なく、以前は一回の発表会で7~8組はグラン・パ・ド・ドゥがあったのに、今回は3組だけ。

※ グラン・パ・ド・ドゥとは、主に多幕構成の演目において、男女のペア(稀に女性二人の場合もある)が二人で踊る「アダージォ」、男性のヴァリエーション(ソロ)、女性のヴァリエーション、最後に再びペアで踊る「コーダ」からなる、その演目のクライマックス。

当然客席も半分に抑えられているので、コロナ以前と比べると拍手の勢いもなく、フェッテやリフトなどの大技がバシッと決まっても、「bravo」の声はないので、ちょっと寂しい感じはしたが、それでもコロナがまだ収まらない状況においても、こうして頑張ってきた成果を発表できて良かったと捉えるべきだろう。

数年前の当たり前が当たり前ではなくなってしまった今の状況、来年は盛大に発表会が開催できますように。

朝日は見られなかったが、今日の夕日は綺麗だった。

セカンドオピニオン

2021年9月24日 

今朝は「寒い」と思った。

ついに定点撮影ポイントに着いたときは、日の出前になってしまった。

桜の葉っぱも、だんだんと色づいてきて、秋は着実に深まっているのだろう。

さて、今日は閉店後に、今週末行われるバレエのリハーサルもため花園駅近所のホールへ行っている娘を迎えに行ったのだが、実は2週間ほど前に部活で足を捻挫して、今回のバレエは出演できないのではないか?という状態に陥っていた。

ともかく捻挫をした当初の数日間は、歩くことすら難しい状態で、近所の整形外科で診てもらったところ、2週間後だとバレエは無理という診断だった。

しかし、やはり本番に出たい娘は、部活の先生推薦の病院へ行き、リハビリをしたところ、無事飛んだり回ったりできるまでに回復。

今日は迎えに行くついでに娘の練習風景を見させてもらったが、まさか2週間前には歩くことすら大変な状態とは思えない踊り。

最初の整形外科で受けた診断は何だったのか?と思ったら、娘曰く「やっぱりセカンドオピニオンは大切だよね」と。

そういえば、娘が最初に行った整形外科は、自宅の近所と言うこともあり、私も腱鞘炎がひどかった昨年末に受診したが、「湿布と安静で大丈夫」と言われ、そうしていたものの痛みは日に日に増すばかり。

頑丈なサポーターを勧められて購入したり、ステロイド注射を打ったものの、注射が効いていたのは打った翌日の午前中までということで、藁にも縋る思いで別の病院へ行って検査をしたら手術しないと完治は無理という診断。

で、手術したところ、先生曰く「もう何百人も腱鞘炎の手術をしてきたけど、こんなに酷かったのは数人かな?」と言われたが、無事痛みも引いて完治した。

まぁ、私も仕事柄いろいろなコーヒーを飲んでみるが、コーヒーが口に合わなくても、それを飲まなければ良いだけのこと。生活に何ら影響はないが、こと体の不調となると、即生活に影響が出てくるので、やはり気になったらすぐに別の病院で診てもらうことも大切かもしれない。

特に、仕事による腱鞘炎や部活による捻挫といったものは、ある種専門医でないと分かり辛いこともあるかもしれない。

セカンドオピニオンって、ちょっと自分には関係なさそうに思っていたが、その大切さが分かった昨今であった。

三代

2021年9月23日 

今朝は、窓の外を見て一瞬雨かな?と思ったが、無事降られずに歩けた。

大文字山は、中腹あたりから雲に覆われていた。

さて、昨日ご来店下さったお客様は、オープン直後から下鴨にお越しくださっている奥様とお嬢様。

昨日は、下鴨がお休みを頂いていたので、芸大店へおいで下さったものだと思うが、見るとお嬢様がどうやらおめでたらしい。

まぁ、稀におめでたかな?と思っても、声をかけて「自腹です」なんて言われてしまったらとんでもないことになるので、プレママのキーホルダーなどをお持ちでもない限り、あまり声をかけないのだが、こちらの方はどう見ても大丈夫そうだったので「おめでたですか?」と伺ったら・・・

「はい、考えてみたら、私は幼稚園の頃から来ていたので、この子が三代目ですね」と。

下鴨のオープン当初だから、もう18年前。

そのころに幼稚園児だったお客様なら、もうご結婚されてお子様ができても不思議ではない。

もうヴェルディも三代続けてご利用頂けるような期間続けていたんだ、と感慨深げに思ったり、嬉しいような、自分もトシをとったと実感するような。

まぁ、私はそんなに長く生きる予定ではないが、できれば四代続けてご来店下さるお客様が出てくるくらいまで頑張って営業したいものである。

NG Word

2021年9月15日 

今日も外に出た瞬間は肌寒さを感じたが、歩いていたら汗ばんでくる。

まぁ、珈琲の産地のような季候といった感じかも。

このところ、コーヒーの焙煎セミナーを受けに来て下さる方が多いということは先日の日記にも書いたが、基本的にヴェルディのコーヒーセミナーは一般の方向けでプロまたはそれに準ずる方は対象外にしている。

と言うか、プロまたはプロを目指している人に教えるのであれば、内容も変われば受講料も一桁変える必要があるから、もしプロが受けに来ても一般の方に対して以上のことは教えられないわけだったりする。

が、今日来た方は焙煎機も3キロ釜を購入して、これから商売にしようとしているとのこと。

さらに、一昨日の人は「大阪でバリスタをやっています」と。

ただ、そのバリスタ君、実はうちの娘の幼馴染で、もう彼が幼稚園のころから知っているので「大きくなったね」と。ご両親とも旧知の間柄なので、会話も弾んで楽しく講座ができた。

が、私はどうも「barista」という表現が好きではない。

他の人が「私、バリスタです」と言う分には、そうですか、といったところなのでどうでも良いのだが、たまに外でコーヒー講座なんかをやって、しかも抽出講習の時間があったりすると、私のことを「続木バリスタ」と紹介されることがある。

そんなにプライドが高いわけではないが、バリスタと呼ばれると、どうも私的には違和感を覚えて嫌なのである。

昔オペラを聴きにイタリアへ行ったことがある。

もしかしたら、今は違うのかもしれないが、イタリアでbaristaと言ったら、バルでソフトドリンクを作る担当者という意味以上でもそれ以下でもない。

つまり、日本の飲食店で言ったら、単に飲食店のドリンク担当。

しかも、カクテルを作るといったことや、料理には手が出せない、店の中では決して高い地位にいる人ではないというのが私の認識なので、最近baristaが敬称のように扱われていることに違和感を覚えずにいられない。

※ 一般的なバリスタの意味は こちら

ただ、最近は技術を競うコンテストなども行われているので、「バリスタ」の前に「○○優勝」とか、そういう冠をつけたら敬称になるのだが、私の感覚では「バリスタ」というのは敬称ではなく職種を表しているだけの言葉なので「プログラマー」とか「ドライバー」というのと同じこと。

私の場合、豆の買い付けから選定、焙煎、ブレンドもするし、店で出すフードやスイーツのレシピも考えつつ、当然抽出もするから極狭義で言えばバリスタかもしれないが、ヴェルディにおいては単なる抽出担当者ではないのだけどなぁ・・・と思ってしまうわけである。

なのに、講座の講師として紹介されるとき、日本語に訳したら「ヴェルディの続木抽出担当です」と言われているわけで、そう紹介されたら「単なる抽出担当ではないんだけどな」と、テンション下がった中で講座をしなくてはならなくなる。

じゃぁ、なんて呼んだらいいんだ?と訊かれたら「ヴェルディのマスター、続木です」が一番しっくりくる。

取引業者の方なんかは「社長」と呼ぶが、正社員7人の零細企業、社長というのはどうもしっくりこないので、自社の社員には「マスター」と呼ばせているし、お客様からも「マスター」と呼ばれるから、やはり一番呼ばれ慣れていて違和感がない。

さらにいうと、「マスター」って、ヨーダやオビワンと同列ってことで、何となくフォースと共にいられそうな気にもなる。

もしかしたら、それが一番の理由かもしれないが、まぁ、そんなわけで、たまに私をバリスタ呼ばわりする人がいますが、それ、私にとってはNG Wordなので、この日記を読んだ方は決してそう呼ばないようお願いいたします。

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