自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主の休日

絲

2026年1月19日 

今日は、朝からミーティングと焙煎を終えたら、北白川へコーヒー豆を届けた後、山科方面へ。

おつゆ、ごはん、珈琲の店 絲(いと)さんへ伺った。

こちらのお店は、京都髙島屋S.C.店のオープニングスタッフとして働いてくれていたアルバイトさんが、お姉さま一緒に開業したカフェ。

お姉さまが料理を担当し、元ヴェルディスタッフのIさんがコーヒーを担当して店を営業している。

1月7日にオープンして、1週間ちょっと。

ご近所の方に愛される店になればと思う。

11:30~14:00は、ランチタイムとして、「季節のおつゆとごはんのセット」や、「おつゆと手作りおばんざいのセット」が頂ける。

この「おつゆ」が、とても内容豊富で味わい深く、滋味にあふれたお椀。

野菜の仕入れにこだわり、素材から調理まで、身体にやさしい料理を提供されている。

近くにあったら、通いたいようなお店。

清水団地の中にあり、周りは清水焼の窯元やお店が並ぶ。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

店名 絲

京都市山科区川田岡ノ西1-7

11:30~17:00 不定休(現在火曜日がお休み)

明日から売価改定

2026年1月6日 

お客様には大変申し訳ありませんが、明日から店内コーヒーの売価改定をさせて頂きます。

ドリンク売価改定と同時に、モーニングセットおよびモーニングにおけるサラダやトッピング類、またランチやスイーツセットの売価も改定させて頂くことになりました。

そうなると、当然レジの設定やメニューの書き換えなどをしなくてはならないので、今日は朝からパソコンに向かって、まずはレジの設定変更。

そのBGMにしたのがこちら。

ウラジミール・ソフロニツキー 【スクリャビーン リサイタル】

ソフロニツキー(1901年~1961年)は、ロシアの大ピアニストで、リヒテルに「あなたは神だ」と言わしめたものの、若くして亡くなったこともあり、また活動の場がほとんどロシア国内だったこともあり、知る人ぞ知る伝説的なピアニストの一人。

このアルバムは、1958年6月6日にモスクワで行われた、全てスクリャービンのプログラムで開催されたコンサートのライヴ録音。

録音があまりよくないが、ソフロニツキーの足跡を聴ける貴重な一枚。

で、今日はしっかり鑑賞、ではなく、仕事をしながら聞き流していたのだが、やはり仕事をしながら聞き流すなら、スクリャービンよりショパンとかの方が良かったなぁ、と思った。

お昼過ぎに街中に出かけ、14時から一つ商談。

その後、北白川へ行ってレジ設定の確認と、メニュー印刷。

そして、印刷したものをメニューブックに入れたり、ラミネートしたり。

一つ一つ確認しながらだったので、けっこう時間がかかって、結局19時過ぎまで北白川でメニュー関係の仕事をしてしまった。

本当なら、月末月初の事務作業もしたかったが、残念ながら今日はできず。

次の定休日の宿題になってしまった・・・

そんなこんなで、正月の2連休は終了。

明日から、通常モードに入ります。

話は変わって、最近けっこう気に入っているスナックがコレ

生鮮館で売っている「バンザイ山椒」

これ、けっこう病みつきになります。

久し振りの六甲道

2026年1月5日 

トシはとりたくないもので、年始の営業を終えたら、腰がけっこう悲鳴をあげていたので、ちょくちょくお世話になっている鍼灸院へ予約できるか訊いたら、午後一で空きがあるとのことだったので、針とお灸をしてもらいに行ってきた。

施術後は、けっこう楽になったが、油断しているとまたキテしまうので、教わった腰のストレッチをやって、なるべく良い状態をキープしよう。

そして、夕方からは久し振りにカミさんと六甲道。

インド料理 NAZIALさんへ。

まずは、本日のスープ=チキンスープ

鴨のナブラタンにするか、ムグライ系にするか悩んだ結果、ヌーサンが「白子のムグライちゅくろか?」と言ってくれたので、素直に従って白子のムグライ。

※ ムグライとは、ムガール帝国風カリーのことで、北インドのカリーの中でも高貴なものとされている。

サフランの香りが印象的なマイルドカリーで玉子をトッピングするのが一般的

私はナンよりご飯でカリーを食べることの方が圧倒的に多いのだが、こちらのカリーはナンで食べるのがオススメ。

続いて、私が最も好きなカリー「チェティナード」今夜はマトンで頂いた。

※ チェティナードとは、南インドのタミルナドゥ州にある地方の名前で、チェティナード料理は、インドの中でも最もアロマティックな料理として有名。

多様なスパイスが、混然一体となり複雑な味わいのカリー。

インド料理店へ行ったとき、チティナードのカリーがあったら、必ず注文しているものの、未だにヌーさんのチティナードを超えるものに出会ったことはない。

チティナードに限らず、南インドのカリーはライスで食べるのが一般的。

ナンで食べてしまうと、その魅力は半減するので、間違ってもチェティナードはナンでは食べないことを推奨します。

そして、カミさんが食べたいと言っていたので、残ったら持ち帰り前提で注文したニハリ。

※ ニハリとは、インド料理と言うよりもムスリム料理と言った方が正しいスープカリーで、特に東インド~バングラデッシュなどのイスラム教徒が使う独特のスパイスを配合してじっくり煮込んだ滋味豊かなカリー。

ニハリも基本的にライスで食べるべきカリーで、少なくとも現地の人は決してナンなどでは食べない。

「クリスマスケーキちゅくた」と、出してくださった。

甘くなくて、ピスタチオやスパイスの香りが豊かで、なかなかインドらしく美味しいケーキ。

チャイで〆

久し振りのヌーさんカリーを堪能したものの、やはり2人では食べられる種類に限界があるので、こんどはもうちょっと多めの人数で来たい、

鍼灸院で体をケアして、カリーで胃袋も満足して、久しぶりにゆっくりした一日だった。

仁術か算術か

2025年12月16日 

毎週月曜日は、下鴨店の定休日なので北白川へ行って焙煎やデスクワークをする日になっているのだが、昨日下鴨で30キロほどあるコーヒー豆の麻袋を持ち上げたとき、ちょっと腰に違和感を覚えたので、いつも行く鍼灸院に予約を入れて、髙島屋へ豆を届けた後、午後診で針とお灸をしてもらうことにした。

実は、下鴨店の社員が、先日来足が痛いということで、どんな状況か分からないが立ち仕事による疲労での痛みなら、けっこう針が効くと思い、その鍼灸院を紹介したところ、早速行ったものの院長先生が診察した結果、この症状は東洋医学ではなく西洋医学の範疇ということで、提携整形外科へわざわざ一緒に連れて行ってくださったらしい。

鍼灸院での診察も丁寧で、みなさんとても親切なうえ、実際の施術をしていないので初診料や問診料もとってもらえなかったと、申し訳ない気分だったと言っていたので、院長先生がいたらお礼もしなくてはと思っていたのだが、残念ながら不在だった。

だが、彼女が私の紹介で来院したことを共有されていたようで、昨日私に施術してくだった先生も、「この前はご紹介頂き有難うございました」と丁寧にごあいさつ下さり、身体も心もほぐされる気持ちだった。

整形で診察の結果、彼女は腱鞘炎だったらしく、なかなか難しいがとりあえず安静が一番とのことで、また症状が悪化したり何かあったら来院するようにと言われて帰宅したらしい。

腱鞘炎と言えば、私も左手がひどい腱鞘炎になり、自宅近所の整形へ行ったのだが、半年通って悪化の一途をたどったので、効果があるというステロイド注射を打ち、それでも逆に悪化したら、こんどは高額なサポーターを購入させられ、それでも全く改善されないため、手術を希望したところ、やっと別の病院を紹介してもらい手術に至った。

執刀して下さった先生曰く、「これは私が何百も手術した中でもベスト10に入るほど症状が悪化していた、ステロイドを打って悪化した時点で来ていれば・・・」と言われたのだが、手術をしたら翌日にはすぐに改善。

あの半年は何だったのか?と思いつつ、最初に行った整形の駐車場には先生が所有するBMとポルシェが並んでいるのを思い出した。

BMWとポルシェを乗り回す整形開業医の先生と、原付通勤の鍼灸院の先生。

まぁ、「医は仁術か算術か」と言われる中、ポルシェに乗るためには、その患者のためならすぐに他を紹介するのではなく、自分の手に負えなくなっても、なるべく長く患者をキープしなくてはならないんだろうと思う。

ビジネスで成功する人は、どんな人なのかとても勉強になった。

さて、先日ブルックナーの2番について書いたら、お客様が「隠れた名盤」とお貸しくださったCD

ブルックナー交響曲第2番(ハース版)

ホルスト シュタイン指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

2番は3枚しか持っていないので、聴き比べと言うわけにはいかないが、比較的早いテンポで淡々と進むように感じつつ、それでもしっかりブルックナー節を聴かせるところは聴かせている。

個人の好みではあるが、ブルックナーって、指揮者によっては「この全休符、もうちょっとしっかり無音を作ってほしい」とか、「ここのテンポ、もっとしっかり神々しさを出してほしい」とか感じることがある中、ホルスト シュタインの演奏は、そんな感覚なく、入り込んで行けた。

また他の演奏とも聴き比べてみたい。

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