自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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食べ物

寒かった

2021年1月7日 

今日は寒い上に、風が強かった。

芸大店の前に置いている看板が、今日は何度も倒れてその都度直しに行っていたが、外を見てもほとんど人が歩いていないので、看板の意味もないのでしまってしまった。

そんな寒い中でも、今年から販売を開始した自家製スイーツはご好評いただき、特にフィナンシェについては両日とも完売。

昨日お求めくださったお客様が「美味しかったから」と今日も買いにお越しくださったり、お召し上がりになった方が「こんな美味しいフィナンシェ、初めて食べました」と嬉しいお言葉を頂いたり。

そうやって評価して下さることは嬉しいもの。

でも、実際自画自賛ではないが(いや、自画自賛ですね)このフィナンシェは、本当に美味しいと全社員が心底思っているから、お客様にも自信をもっておすすめしていることが売れている要因だと思う。

ファストフードのポテトではないが、とりあえず会社の方針だからオススメするのと、本当に美味しいと心から思っているからオススメするのでは、お客様への伝わり方も違うものだと思う。

経営者としては、自社の全商品を全社員が心底美味しいと思えるようにすることが、本当の意味で「良い店」にする秘訣だと思う。頑張ろう。

そんなわけで、芸大店のスイーツは私を筆頭に全員が心底美味しいと思っているので、調子に乗ってこんなメニューを作ってみた。

スイーツモーニング お好きなお飲み物とセットで ¥1,200~

ハーフサイズのタルト2種と毎朝焼き上げるフィナンシェに、日替わりプチスイーツをお好きな珈琲(他のお飲み物も可)で。

そして、スイーツのお口直しに「一口カリー」がセットになったもので、モーニングタイム(開店~11:00)のみ販売。

店長の山下は、「モーニングで1,200円は高いですよ」と言っていたが、今日はメニュー用の撮影に使ったこちらのセットをお昼ご飯がわりに食べさせたところモーニングというくくりではなく、これを食べるために午前中にヴェルディへ来ると考えたら、すごくいいセットだと思う。

という意見に。

さらに、「あの一口カレーがポイント高いです!」とも。

そう、このメニューのツボは、何気に「一口カリー」なのです!

甘いものばかり食べていると、ちょっとしょっぱい系のものが食べたくなるもの。

しょっぱいもののデザートに甘いものを食べるということはよくあるが、甘いもののデザート?に辛いものってのは、あまりないことでしょう。

そんなわけで、スイーツモーニングは明日から販売開始です。

個人的嗜好ですが、このスイーツモーニングに合わせる珈琲は、ニカラグア が良いように思う。

よろしければお試しくださいませ。

で、スイーツの試食を毎日していたら、ちょっと体重が増加傾向だったので、夜はヨドバシまで歩いて買い物に行ってみた。

歩いている間は良いのだが、信号などで止まると、めっちゃ寒かった。

食べ初め

2021年1月4日 

今日は下鴨も芸大もお休みだったので、私も少しゆっくりして、9時過ぎに下鴨へ行くことにした。

なので、朝も1時間遅めなので、もう明るい。

午前中に下鴨で一つ用事をしている間に、「東京の有名店でカレーを食べている」というメールが届き、どうしてもカレーが食べたくなったので、下鴨での用事を終えたら白梅町まで散歩することにした。

今年最初のカレーは、「ケララチキンカリー」

辛さは、ちょっとわがままを言って 3.5にしてもらったが、ちょうど良い感じであった。

辛味と旨味に、タマリンドの酸味が効いていて、個人的には最も好きなチキンカリーの一つ、美味しく頂きました。

で、いつもは夜に行くので、帰り道にあるお店は、ほとんどが閉店しているのだが、今日は昼間だったので、うちの家族皆が好きな「長五郎餅」を購入。

この柔らかい餅に、しっとりとしたあんこ、出町のふたばさんの豆餅は、庶民的で素朴な美味しさだが、この長五郎餅は洗練された上品な美味しさ。

どちらもいいですねぇ・・・

そんな長五郎餅、お茶で頂くのも良いけど、コーヒーに合わせるなら フルッタメルカドン が私的にはいい感じではないかと思う。

上品な餅と、香り豊かなメルカドン、ちょっと珈琲はキャラがたちすぎているのではないかと思われそうだが、意外と相性が良いように思う。

よろしければお試しくださいませ。

一年間有難うございました。

2020年12月31日 

昨夜から雪がちらほら

ちょっとだけ白くなっている出町柳からの景色。

もうちょっと積もるかと思ったが、うっすら雪化粧という感じの朝。

歩いていたら、雪の積もったベンチに可愛い紙袋が

ぱっと見た感じ、中には包装紙に包まれた何かが入っていたので、もしかしたら昨夜ここでプレゼントされたものを忘れてしまったのかも・・・

とか考えてしまった。

さて、昨夜は今年の食べおさめでインド料理を食べに行った。

西宮の先の方まで

本日のフィッシュサラダはカツオ。

鮮烈なドレッシングで、しょっぱなかな刺激的。

牡蠣のプラオとオイスターペッパーフライのセット。

このプラオ、牡蠣以外にもホタテや鮭、海老なども入っており超豪華。

香りだけでTKOされるほどであった。

このほかにもパヤニハリやチェチナードなども頂いた。

久し振りにヌーさんの料理を食べたら、「やっぱりコレだ!」という味。

思えばヌーさんと出会って早10年以上、私にとってインド料理のスタンダードがヌーさんの味になっていることを改めて思い知らされた。

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今日は終日下鴨のカウンターに立ったのだが、久しぶりに下鴨で一日珈琲を淹れていると、懐かしいお客様にお目にかかれたり、私が知らない常連さんがいらっしゃったり。

激動の一年の中で、こうして営業を続けられたのは、ひとえにお客様あってのこと。

久し振りの下鴨で、珈琲を淹れつつ、本当に有難いことだと実感させて頂いた。

そして、足繁く通って下さっているお客様の中には、ヴェルディの珈琲がスタンダードになっている方もいらっしゃると思う。

そんなお客様にとってのスタンダードが、本当に良いものであり続けるよう、来年も努力していかねばならないと心に誓った大晦日であった。

今年一年、誠に有難うございました。

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

はやっ

2020年12月28日 

今朝はいつもの時間に起きたものの、雨が降っていたので久しぶりに朝のウォーキングはお休み。

歩けなかったのは残念だが、まぁ、たまには雨も降らねばですよね。

さて、今日で芸大店は年内の営業が終了。

学校の方が、明日から5日まで閉館となるため、ヴェルディ京都芸大店もその間は営業をお休みさせて頂く。

下鴨本店の方は、明日から3日まで休まず営業しているので、よろしければお運びくださいませ。

そんなわけで、今日はご来店下さった常連のお客様とは年末のご挨拶。

そんな中、いつも母娘でおいでのお客様に「今日で年内の営業は終わりです、1年間有難うございました」と言ったところ、年配のお母さまがお嬢様に「今、なんて言わはったん?」と訊かれた。

するとお嬢様が「ヴェルディさん、今年で終わりなんやって」と!

『まだ終わりません!!』

と言うことで、今年の営業は今日で終わりましたが、来年もヴェルディ京都芸術大店は営業します。どうぞよろしくお願いいたします。

そんな今日は、来年から販売開始する自家製「ミックスベリーのタルト」の最終試作。

これでレシピを完成させる予定だったが、もう一回だけ少し手を加えて、より美味しくなるようにしたいと思っている。

来年の芸大店にご期待くださいませ。

で、このミックスベリーのタルトに合う珈琲はと言うと、個人的には軽めの中煎りの中で、バランスよく甘みもある パナマ・トラディショナルティピカ がおすすめ。

そんなことを考えていたら、郵便物が届いた。

見てみたら・・・

はやっ!

理由

2020年12月27日 

今朝は手袋をしていても、手がかじかんでしまった。

このところ、何かと慌ただしくて1週間ほどインド料理を食べていなかったので、昨日はなんとしても食べたい!

と思って、家族を誘ってみたら、みんな行くと言ったので「じゃぁ、みんなで歩いて行こう!」と言ったところ、結局カミさんだけが自転車で来ることになり、娘たちは「車なら行く」などと情けないことを。

そんなわけで、私が徒歩で出発してから20分後にカミさんは自転車で白梅町へ。

恐らく彼女は私以上に運動不足なので、たまには歩いた方がいいんだけどなぁ・・・

で、頂いたのはこれ。

スペシャルチリチキンの辛さ4

ハニーバターナン

けっこう辛くしたチリチキンと、甘いハニーバターナンを合わせてみた。

これはこれで美味しかったのだが、私的にはハニーバターよりもマンゴーピュレなどをぬっている「ヌーラーニナン」の方が合うかも、と思った。

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さて、よく人から「どうしてそんなにインド料理が好きになったのか?」とか、「何がきっかけで食べるようになったのか?」と聞かれることがある。

それを語るには今から30年ほど前のことに言及しなくてはならない。

20代のある日、私は突如お酒を飲めない体になってしまった。

それまでは大丈夫だったのに、ビール1本で病院行きになり、検査の結果、肝臓の調子が悪く、アルコールを分解する酵素をほとんど出していないとのこと。

その後、社会人になって健康診断を受けるたび、採血をして成分検査をするたび肝臓関係の異常で再検査をするよう通知が来続け、10年前には精密検査をするための検査入院もしたのだが、結局原因は分からずじまい。

ともかく、アルコールの摂取はしないようにということで、この30年ほど乾杯のときに舐める程度しかお酒は摂取していない。

そうなると、食事をしに行ってもお酒が飲めないわけである。

基本的に、和食でもフレンチでもイタリアンでも、お酒を飲めない人は、あまり歓迎されないことが多い。

一応、私も気を遣って、ソフトドリンクを注文したり、ちょっと多めにオーダーしたりはするものの、一杯7~800円のソフトドリンクを飲んだところで店の利益は数百円程度。

しかし、ワインだとグラスでも料理毎に何杯か飲んでもらったら数千円の粗利益が出るし、1本数万円のワインを注文してもらったら、店の利益も万単位になるのだから、そりゃお酒を飲まない客は店にとっては有難い客ではない。

なので、差別はしないけど区別はされるという経験を多数してきた。

そもそもお酒は仕込み・調理の手間なく利益を得られる重要商材なので、人気店になればなるほど、飲まない客を座らせているということは、得られるはずだった利益の機会損失になってしまう。

そんなわけで、私が酒を飲まないのではなく、飲めないので、その分気は遣っているということを理解して下さっているお店にしか行かないようにしていた。

が、そういうお店に私が行くことで、本来お店が得られるはずだった利益を損ねてしまったら逆に迷惑をかけて申し訳ないので、だんだん足が遠のいてきた。

だって、ワイン好きの人が座ったら、数万円の利益を得られたはずなのに、私が予約して席をとってしまったことで利益が半減してしまったら、そりゃお店の人も面白くないでしょう。

そんなとき、一番寛容だったのがインド人。

インドという国は、宗教上の理由でお酒が飲めない人も大勢いるし、食べられる食材なども限定的な人が非常に多かったりするので、お酒が飲めないことなんて全く気にしない。

特にムスリムのインド人がやっているお店であれば、そもそも自分たちが決してお酒を飲まないので、客が飲まなくても何ら問題ないわけである。

そんなこんなで、インド料理店に行く比率が高くなるとともに、スパイスの魔力にどっぷりつかってしまったというのが正直なところ。

酒もタバコも断って久しい私としては、ある意味唯一の嗜好品がスパイスなのかもしれない。

そんなインド料理を食べた後に飲みたい珈琲と言えば、芸大店で出している「スパイスコーヒー」が一番に思い浮かぶが、ガツンとスパイスが効いた料理の後でも、決して負けない力強さを持ったコーヒーと言えば、ヴェルディ最深煎りの インディアAPAA

まったりとしたコクのある苦みは、スパイス料理の後でもしっかりとコーヒー感が楽しめます。

さすがインド産!

苦いコーヒーがお好きな方は、ぜひおためしくださいませ。

12月の定例会

2020年12月18日 

今朝は、雪こそ積もっていなかったが、鴨川沿いの芝は白くなっていた。

歩き終わるころには、南東の空がうっすらと色付いてきて、水面を朱く染めていてなかなか美しい。

ちゃんとカメラ持っていたら、もっときれいに撮れるのに、と思いつつ。

さて、このところ月に一回の割合で、赤い方とそのご友人お二人とともに、ヌーラーニでカレーを食べるのが恒例になってきた。

それが今月から「定例会」ということになって、私がオススメする組み合わせでコースを組んで食事会を開催することになってしまった。

そんなわけで、今月のインディアンディナーコース。

まずは、普通にサラダから。

続いて、インディアン オムレツ。

ここにマサラカジュ

マサラカジュとは、インドのとてもベーシックなサラダ「カチュンバル」(玉ねぎ、きゅうり、トマトをチャットマサラ・レモンなどで和えたもの)と、素揚げしたカシューナッツを和えたものなのだが、おつまみにもなるが、これが他の料理と混ぜるといいアクセントになる。

まずは、オムレツやサラダと一緒に食べて、残ったものは次のカリーと混ぜれば。と思って、カリーの一品目は「ブナキーマ」(汁気のないキーマカリー)にしてみた。

合わせた主食は、セットになっているナンやライスではなく、単品メニューのカシミールプラオ。

フルーツがたっぷり入ったカシミール地方を思わせるピラフ。

これに、少し辛めに仕上げてもらったブナキーマは鉄板で合うはず。

さらに、そこにマサラカジュを合わせたら、これは絶対美味しいはず!

で、こんな風にして食べてみたが、ブナキーマのコクのある辛味に、プラオのフルーツの甘さ、カシューナッツの香ばしさに加え、生玉ねぎの辛味があいまって、いい感じの美味しさであった。

続いて、文章で言えば「起承転結」の「転」にあたる部分。

「アル バイガン パラック」(じゃがいも、ナスのほうれん草カリー)

こちらに合わせるのは、プディナライス。(ミントのライス)

見た目以上に爽やかなミントの香りが鼻孔をくすぐるバスマティライスに、ほうれん草の濃厚なグレービーは、先のカリーとは違い爽やかに食べられる。

そして〆は、ちょっと無理を言ってお願いした「オイスター ディル」のオイスター抜き。

これ、縁日でたこ焼きを買ってみたら、タコが入っていなかったという類のものではなく、カバブにかけるソースとして注文した一品。

そのカバブは

サートチャトニ チキンカバブ。山椒のクールな辛さが印象的な大人のチキン。

これに、オイスターディルのオイスター抜きをソースとしてかけて食べる。

最後の「結」の部分は、カバブにカリーをかけるという、かなり大きく曲がる変化球で〆た。

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と、思ったらまだ先は続き、最初のブナキーマのセットになるはずだったナンを追加料金で「渋皮栗と柚あんナン」に変更。

こちらをデザート替わりにして、チャイとともに頂いた。

起承転結で言うと、起はサラダとオムレツで無難に立ち上がり、承のブナキーマとカシミールプラオで「おぉっ!」と盛り上がり、転の緑色コンビで「ほほぉ」となって、結のチキンとディルソースで昇天して頂くという風にに仕上げたのが今回のコース。

「インド料理=バターチキンとナン」という誤った図式がまかり通っている日本。

インドにおいては、ナンを食べる人よりライスを食べる人の方が圧倒的大多数。

そして、カリーとライスや副菜の組み合わせによって、その味わいは大海原のごとく無限に広がっていく。

そんなわけで、定例会になってしまったので、来月もカレーの海で泳いでいただきましょう。

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そんなカレー作りに欠かせないカレーリーフ。

最後の1本も着々と成長中。

頑張って越冬してくれよ~

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そして、全く関係ないけど、今日の京都タワーは赤かった。


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