自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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今日のVerdi

工事スタート

2023年12月7日 

11日で営業を終了、移転する芸大店。

このところ、最後の芸大店でコーヒーを楽しみたいを言うお客様も多くご来店下さり、お帰りに際にはこの店を惜しむお言葉を頂戴することもあり、慌ただしくも寂しい思いで日々仕事をしている。

しかし、一方では移転後の物件もいよいよ工事がスタートした。

と言うか、19日には退去しなくてはならないのに、今から工事で間に合うのか?という感じではあるが、なかなかタイトなスケジュールではあるものの、なんとか間に合わせねばということで、頑張れ工務店さん!

私も以前店舗開発の仕事をしていたこともあり、このサイズ、この図面なら、1週間でなんとかなるかな。

という感覚はあるのだが、準備期間が短かったので、ちょっと心配だったり。

ともかく、こんな無茶な工程での工事を引き受けてくださった、下鴨お隣の谷口工務店さんには感謝。

そんなわけで、芸大店の営業もあと4日。

慌ただしさで寂しさに浸る余裕もないが、あと4日、ご来店下さったお客様に、最後の芸大店をお楽しみ頂けるよう頑張ろう!

髙島屋S.C.店雑感

2023年11月30日 

昨日、コーヒー豆を届けに髙島屋S.C.店へ行ったときのこと。

店長とアルバイトの二人が、「今日ブレンドしたヴェルディブレンドが少し後味に渋みを感じるのですが」と言ってきた。

お召し上がりになったお客様は、特に不快な雰囲気はなかったようなのだが、彼女たちは若干いつもと違うと感じた様子。

私は納品者として入館していたので、20分以内に車を出さなくてはならないため、その場でカッピングと言うわけには行かなかったのだが、そういわれたら気になるので、そのヴェルディブレンドを2杯分だけもらって芸大へ戻った。

そして、今朝飲んでみたら、確かに若干渋みが残っている。

残っているというのは、恐らくあと1~2日したらクリアな味になってきそうな雰囲気だったので、豆そのものに問題があるわけではなかった。

※ コーヒー豆は、焙煎直後から2~3日は多量のガスを放出し、それによって若干渋みが出るが、2~3日経過後は味が落ち着いて本来の美味しさが出てくる。

でも、多分このちょっとした渋みを感じられるというのは、いつもきちんとしたコーヒーを飲んでいるから。

私がバッハで修業していた時、田口師に「欠点豆の入ったコーヒーを飲んでみる必要はないのですか?」ときいたことがある。

すると、田口師は「いつも良いコーヒーを飲んでいたら、少し悪いものがあるとすぐに分かるから、貴方は良いコーヒーだけを飲み続けていたら良いのです」と言われた。

多分、彼女たちは、いつもちゃんとしたコーヒーを口にしているからこそ、少しの味の違いが分かったものであろう。

ある意味、非常に良い傾向だと思ったと同時に、もう髙島屋S.C.店のスタッフたちは、しっかりと口が出来上がってきたものだと嬉しく思った。

そして、一昨日ちょっとしたコラボイベントをしようというお誘いを同じ髙島屋S.C.に入居しているテナントの店長さんから受けた。

そのことを髙島屋S.C.店のスタッフLINEに流したところ、賛否両論の意見がかえってきた。

アルバイト、社員問わず、ほぼ全てのスタッフが意見を述べてくれた。

あるアルバイトさんは、反対意見をしっかりと書いてきたのだが、普通に考えると会社のトップが提案していることをアルバイトが否定するなんて、あまり考えられないことではあるが、堂々と自分の意見を述べている上、お店のことを思って書いていることがしっかりと伝わる文面だったので、ある種頼もしさすら感じた。

また、基本は賛成でも、いろいろと検討すべきことがあると意見を述べてきたアルバイトさんは、私が店へ行ったら、想定される問題点を箇条書きにしていて私にそのメモを見せてくれた。

単に「検討すべき」と言うだけではなく、想定される問題点を具体的に挙げて、どう解決するか考えましょう、という姿勢は、本当に嬉しい限り。

そんな諸々意見はある中だったが、今日の夕方先方の店長さんと、ヴェルディの店長が打ち合わせをして、問題点を一つ一つ検討しつつ、来週からコラボイベントをしようということになった。

新しい店舗だから、こういう皆でしっかりと営業方針について考えることができるのかもしれないが、できればこういったアルバイトさんも店のことを考えて、意見を交換できる雰囲気を永続的に続けられたらと思う。

そして、私としては、皆が真剣に店のことを考えたくなるような商品を作り続けて行かねば、と、髙島屋へ行くたび感じるのであった。

慣れた場所

2023年10月22日 

今日は、京都三大祭りの最後の一つ「時代祭」

まぁ、三大祭と言っても、歴史的にも神事としても葵祭や祇園祭とは一つ格が違うと言うか、簡単に言えば時代祭は単なるパレードなわけで、歴史の面や、新降雨の面で特に深い意味があるわけではない。

一方で、時代祭の後は、夜に執り行われる奇祭「鞍馬の火祭」がある。

個人的には、こちらの方が興味あるのだが、私はいまだに時代祭も鞍馬の火祭も生で見たことがない。

まぁ、多分今後も見ることはないだろうなぁ・・・

さて、そんな祭の一日、今日は久し振りに朝一から芸大店へ行って、普段の倍量のプリンを作って、ランチが終わるまでホールに立った。

祭の日は交通規制があるので、いつもの週末より暇になるかと思ったが、思いのほか朝から多くのお客様がお越しくださって、ランチも慣れた人たちでなかったらドタバタしただろうという感じであった。

ランチがひと段落したころ、髙島屋へ行こうかと思ったのだが、おかげさまで髙島屋S.C.店はコーヒー豆をお求めくださるお客様が多く、豆を持って行ったら、持って行っただけなくなるので、お昼過ぎのピークに少し顔を出して、夕方から芸大へ戻って5キロのマックス焙煎を4品ほどしなくては、という状態だったので、一通りハンドピックをしてから髙島屋へいくことにした。

しかし、今日は祭のため交通規制があるので、北大路まで出て地下鉄で四条へ。

今日の状況を確認したら、やはり前半は祭とそれに伴う交通規制もあり、今までの中で一番お客様は少なかったが、私が到着したころから祭り見物を終えた人たちがやってきたのか、慌ただしくなり始めて、私も抽出に入る始末。

お昼過ぎまでは、芸大で抽出して、午後は髙島屋で抽出。

やはり、スペース的にも、レイアウト的にも慣れた芸大の方がやりやすいのだが、まぁ、髙島屋も店舗面積で言えば下鴨の1/5、芸大の1/18という狭さの中で、カップのコーヒーは下鴨の1.2~2.5倍抽出するのだから、ある意味我ながらすごいと思ったり。

夕方、芸大へ戻って焙煎をしようと思ったら、すでに3品を太田がすでに焙煎してくれていたので、私は残りの1品、生豆がなかったので下鴨から運んできて焙煎。

太田は、少しの時間を見つけては、しっかりと隙間を埋めてどんどん仕事を進めてくれる。

そういう才能は、今まで会った人たちの中でもぴか一。

もし、戻ってから全部焙煎していたら、今日も午前様になるところだったので有難かった。

そんなわけで、まだまだオペレーションも確立されていない新店だが、なんとか目星をつけて、早く私が動かなくても大丈夫な店にしなくては。

でも、やはり慣れた店が一番やりやすいなぁ・・・

久し振りに

2023年10月15日 

このところ、京都髙島屋S.C.店の内覧会などで髙島屋へ行っていたので、今日は久しぶりに朝イチから芸大店に入った。

まぁ、やはり慣れた環境はやりやすいなぁ、と思いつつ、住宅街にある喫茶店の下鴨店、住宅街立地でありながら、学校の中と言う特異な環境の芸大店、百貨店の中という髙島屋S.C.店、どれも全く違う環境・客層・オペレーションの中で同じ看板をあげて営業するわけで、私も各店のことを考えるとき、頭の中を切り替えなくてはならない。

難しいような、面白いような。

そんなわけで、ランチタイム終了までは芸大店のホールに立ち、お昼過ぎからは髙島屋で使うものの買い物などをして、夜にはコーヒー豆や備品を髙島屋へ運んで一日が終わった。

なんだかこのところ、あまりにも慌ただしすぎて、曜日感覚や日にち感覚がない。

あと〇日で「髙島屋S.C.[T8]」がオープンというのは分かっているのだが、カウントダウンの数字だけが見えていて、今日が何月何日というのが飛んでいる感じ。

で、そう言えば、実は今日は私の誕生日だったりして、しかも誰からも祝意を述べられなかったので、自分でも全くそんな気がせず過ごした一日。

あ、今日は誰にも言われなかったが、昨日はSOU・SOUの若林さんから「ちょっと遅れてスミマセン、お誕生日おめでとうございます。」とメールを頂いた。

昨日の段階では「遅れて」いなくて、日にちを2日ほど間違えて覚えてくださっていたらしい。

まぁ、そんなわけで、娘はファストフードで友達と試験勉強をしているし、カミさんはちょっと体調がすぐれないと言っていたので、一人でバースデーディナーを食べに行ってみた。

マトンペッパーフライ。

やはり南インド系のスパイス使い、好きだなぁ。

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