自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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インド・ネパール料理

やはりチェチナード

2022年9月18日 

昨日、今日の京都芸術大学学園祭では、例年なら模擬店などもあったが、今年は感染防止の意味もあって、模擬店などはなかったため、学内で飲食できるのがヴェルディだけ。

昨年、一昨年は、コロナで制限が多い学祭だったが、今年は緩和されたこともあり多くのお客様がお越しくださった。

今日も400名以上のお客様にご来店頂き、慌ただしくも充実した二日間だった。

でも、どんなに忙しくても、中長期的な次の目標は考えなくてはならない。

で、今までずっと手を出していなかったillustratorをインストールしてしまった。

今まで、チラシや印刷物の入稿データは芸大の学生さんやプロの方にお願いしていたが、これでこれからは自分でいろいろできる!

が、使い方が分からないので、参考書を購入してみた。

世界一わかりやすいillustrator

閉店後に早速見てみたが、図形やイラストの描き方は事細かに書かれているが、入稿データの作成については、トンボの設置の仕方すら書かれていないではないか!?

最後の1ページに、入稿データを作るときの注意点はあったが、私には全く役に立たない参考書だった。

他の本も探してみたが、目次を見ると、どれもイラストや図形の書き方は書かれているようだが、入稿データの作り方について書かれている本は全くない。

頑張って独学で勉強せねばだなぁ・・・・

そして、もう一つ。

これは私の本職の方だが、今日サンプルが届いた。

明日、テストローストしてカッピングしよう。

とは言え、やはりこの二日間は、ほとんど休憩もとれずに走り回っていたので、さすがにヘロヘロ。

そんな日は、やはりスパイス補給。

まずは、ヌーラーニセットのサラダから。

今日は、タマリンドジュースも注文してみた。

そして、疲れた時はチェチナードですね。

私が最も好きなカリーは、やはりチェチナード。

お任せにした辛さは「4」だと言うことだったが。本当にジャストな辛さだった。

こういった南インド系のカリーは、ライスと合わせるのがベストだと思うのだが、聞けばナンと合わせる人が多いらしい。

せっかくの美味しさを半減させてもったいない。

チャイで〆。

台風が接近中らしいので、明日はどうなることか分からないが、ともかく頑張って行こう!

おつカレー

2022年9月4日 

京都芸術大学併設の劇場春秋座で行われていた市川猿之助さん出演の舞踊公演3Daysも本日が最終日。

今日も、朝の10時から午後3時までの間に、194組286名のご来店で、わけがわからないうちに営業が終わったような感じだった。

11時前に、一時お客様が引いたところで、キッチンのアルバイトTさんが「嵐の後の静けさですね」と言ってきたので、「いや、台風の目に入っただけだから」と返したが、その通りとなって12時からは再びキッチン2人とホール3人で息つく間もなく走りまわった。

そんなわけで、心地よい疲労感の中、嵐のような3日間の営業を終えた。

朝からひたすら動き続けていたので、少しお客様が引くと、急にお腹がすいてくる。

こんなときは、やはりカレー!

ということで、サッと行ってサッと食べて10分程度でも戻れるところ=店のお向かいの「すき家」で牛カレーのミニサイズをサラダセットで食べてみた。

よくお酒の好きな人が、飲まなきゃいいのに「ほんの少し」と思って飲んでしまったがために、結局歯止めがきかず酔いつぶれてしまう、なんて話を聞くことがある。

私は酒を全く飲まないので、そんな気持ちは分からないと思っていたが、食べなきゃいいのに、ちょっとカレーと名の付くものを食べてしまったが故に、どうしてもちゃんとしたカレーを食べなくては気が済まなくなり、閉店後は下鴨店に立ち寄ってそのまま白梅町へ行ってしまった。

まずは、ヌーラーニセットのサラダから

黒板メニューの「マトン ラールマース」

ぱっと見た目、激辛なカレーかと思われるが、この赤いのはビーツの色。

歯触りを残して火を通したビーツの食感も楽しく、マトンの旨味もしっかり出ていて、濃厚なのにさっぱりした味わい。

ヌーラーニのキッチンを背負ってきたアニシュさんが、10月頭からインドへ一時帰国するため、彼のレシピによるカレーが食べられるのは今月いっぱい。

9月からは、ミールスやサンバル、ラッサムなどもメニューに載っていたので、アニシュさんがいなくなる10月からは本格的にメニューも変わっていきそう。

その前に食べられて良かった。

〆のチャイ。

まぁ、そんなこんなで、やはり疲れた時はスパイスですねぇ

今月は20日まで、まともな休みがとれそうにないので、休みのかわりにスパイスとって頑張ろう!

明日の活力

2022年8月28日 

昨日の日記で、山下も書いていた通り、昨日と今日は京都芸術大学でオープンキャンパスが開催されていたこともあり、午前中から夕方まで満席の状態での営業となった。

そして、昨日の第四回夜話の会は、おかげさまで皆さまとても楽しまれたようで、私としてもこういう体験型の会も今後は増やしていこうと思った。

そんなことを思っていたら、昨夜参加された方から「参加者側から撮った写真です」とメールが届いた。

昨日は、私もけっこうフリーになれたので、動画撮影などしながら解説をしていた。

参加されたほとんどの方が、同じようなアングルで撮影をされていたが、たぶんこんなに色の違いがはっきりしているコーヒーの抽出液を見る機会はないと思うので、お楽しみ頂けて良かった。

そんなセミナーを終えて、ふとヤフーニュースを見たら、「コロナでコーヒー店開業者が増えている」といった記事が載っていた。

自宅で仕事をするようになり、コーヒーを飲む機会も増えたため、コーヒーにより関心が高まり、企業で働くことへの不安も手伝って、自分でコーヒーの仕事を始める人が増えているという内容。

同時に、ある自家焙煎店では、コーヒーについての指導をしているといったことも書かれていた。

昔は、景気が悪くなるとラーメン屋が増える、と言われていた。

フレンチやイタリアン、和食などと比べると、ラーメン店は比較的簡単にできそうに思うということに加え、週に何度もフレンチやイタリアンを食べに行く人は仕事で必要がある場合でもない限り、そんなに多くはいないのではないかと思う。

しかし、ラーメンの場合、週に数回食べるという人も少なくないかもしれない。

そんな親近感から自分でもできると思い、現状の勤めへの不安もあって脱サラして開業する人が増えるというのがその理由。

ある意味、コーヒー店が増えるというのと重なる部分もある。

ヴェルディでも昨夜のような集合型のセミナーや、抽出~焙煎までマンツーマンのセミナーを開催しているが、私の肌感覚としては、そういうセミナーに参加された方は、一杯のコーヒーの舞台裏でどれだけのスキルが必要とされているかを理解して頂いているものだと感じている。

でも、逆を言ったら、コロナでコーヒー屋が増えるってことは、一般的に見ると私の仕事って素人でも趣味の延長で出来るレベルのものだと思われているってことになるし、このコロナ期間中という、まともに修行もできない環境と、短い期間の中でお店が増えるということは、消費者側もコーヒー屋にプロの仕事を求めていないということになる。

20年続けていても、日々新たな発見があるこの仕事、でも長い年月をかけて積み上げてきたことが、周りからは素人が数か月で習得できる程度のものと思われていると解釈できる記事なわけで、読みながらなんだか、コーヒー屋を続けるのがばかばかしく感じてしまった。

でも、周りを見渡したら、コーヒーに限らず多くの業界でプロとは言えない仕事しかしていないのに、それを職業としている人が多いことに気付く。

恐らく、いろいろな分野で、同様のことがおこっているのだろうと思う。

まぁ、SNSやネットの情報を無条件で信じてしまう人が多いご時世、この記事そのものも無責任に書かれているかもしれない。

でも、世の中全体が「プロ」というものに対する畏敬の念を持たない傾向になってきているのは確か、それはもう逆戻りしないであろう。

と、考えることで納得してみた。

そんなわけで、二日間の慌ただしい営業を終え、ちょっと気分的にも嫌な気持ちになったら、スパイスを採って発散しよう!

で、今夜は白梅町へ。

まずは、ヌーラーニセットのサラダ。

疲れた時は、ガツンとスパイスフルなものが食べたくなる。

最近は、チェチナードが多かったので、久しぶりに「マトン ペッパーフライ」

辛さはお任せと言ったら「辛さ4にしました」と。

ちょうど良い感じでとても美味しかった。

〆のチャイとともに、ドバイ産のデーツとコルカタのインドスイーツ。

このデーツがねっとり濃厚で美味しかった。

が、それ以上に、コルカタのスイーツ!ちょっとショッキングな美味しさだった。

これで明日からも頑張れそうです。

お祝いは、やはり

2022年8月15日 

始めに一つお知らせです。

先日も書きましたが、明日16日は五山送り火の交通規制に伴い、下鴨本店は1時間早く17時閉店とさせて頂きます。

予めご了承くださいませ。

.

今日は午前中に一つ出なくてはならない会議があり、午後からは下鴨の事務スペースでデスクワーク。

いつもは芸大で接客の合間に少しずつやっているデスクワークだが、店頭に呼ばれることなく集中してやると、やはり進行は早いもの。

でも、まだまだ終わらないから明日も頑張って進めよう。

さて、今日は私の一つ上の兄の誕生日。

たまたま仕事で京都へ戻ってきていたので、せっかくだから夜は一緒に食事でもしようということになったのだが、私の兄はインド料理が好きなので、カミさんも一緒に3人でヌーラーニへ。

チェリー ブナマトン。

がっつり濃厚なブナマトンに、チェリーの甘みが好相性。

トッピングのローストココナツが、食感と甘みを出していて、少し辛めに仕上げてもらったものの、甘みと辛味が非常にバランスよかった。

パンチャラタンダル

パンチ=5 ということで、5種類の豆が入ったオーソドックスなカリー。

でも、しっかりとコクがあって、ざく切りされたコリアンダーの風味も良く、濃厚なマトンカリーと一緒に食べると、ホッとする味わい。

山椒マチリジョル

マチリジョルは、魚のスープカリー、そこに山椒が入っていて、これがまた素晴らしく美味しい。

鯖がごろっと入っている。

ウエストベンガル風のスパイス使いは、酸味と辛味に爽快感も加わり、山椒のクールな辛さとベストマッチ。

今日は、全てライスで頂いたが、ブナマトンに限ればナンでも悪くないけど、やはりインド料理の中でも私が好きなカリーはナンよりご飯の方が合うものが多い。

と、思っていたら、教子さんが「お誕生日ナンです」と、デザートがわりにココナツナンとリンゴと生姜のコンポートを持ってきてくださった。

間には、ココナツがたっぷり!

これも、とても美味しく頂きました。

チャイで〆

やはり、お祝い事にはインド料理が最適ですねぇ・・・

スパイス補給もできたので、明日もデスクワーク頑張ろう!

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