自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2018年06月

有朋自遠方来

2018年6月2日 

今朝は肌寒いほどだったが、雲一つない空、日が高くなるにつけだんだん暑くなってきた。

天気予報では、週明けから天気が崩れるので、この週末の好天を有効に使ってください、なんて言っていたので、ウォーキングに出る前からしまう前に洗っておこうと思っていた厚手の衣類などを洗濯機に放り込み、ベランダに干してから出勤。

多分、この調子だと午前中にはバシッと乾いていたことだろう。

 

さて、昨日から久しぶりに会う友人というか元職場のバイトというか、Verdi のお取引先というか、ともかく懐かしい友人が京都に来ていたので一緒に夕食をとることにした。

その彼女は、私が学卒で最初に就職したダスキンで研修を経て最初に配属されたミスタードーナツのお店で学生アルバイトをしていた。

そのころは社員とアルバイトという関係だったが、私もダスキンを離れ、彼女も就職したり結婚したりで今ではすっかり30年近い付き合いの友人になっている。

ただ、彼女の嫁ぎ先は屋久島なので、めったに顔を合わすこともなく、久しぶりの再会に思い出話に花が咲いたり、カフェをやっている彼女から仕事のことなどいろいろ聞いたり今後どうしていきたいみたいな話が出たり。

なかなか楽しいひと時であった。

で、「夕食は何が食べたい?」ときいたら「屋久島ではエスニックが食べられないので、タイ料理が食べたい」と言うので、いつもの イーサン へ行ってみた。

鶏とエビのすり身のカツ

トーマンクン(という名前だったと思う)

トムヤム麺

グリーンカレー

私も彼女も、トシのせいかあまり食べられなくなってきたので、これにて夕食はいったん終わり。

その後、別腹に Go

円町で、ショコラ ショとショコラのお菓子などを食べてみた。

考えてみたら、今の彼女と私の関係は、現在造形芸大店で焙煎の修行をしている太田が、20数年経って自分で自家焙煎珈琲店を始めたとしよう。そこへ、今、造形芸大でアルバイトをしている学生が独立してカフェをはじめて太田から豆を仕入れて営業しているようなもの。

そう考えると、なんだかすごいなぁ、と思ってしまった。

明日書きます。

2018年6月1日 

雨上がりの今朝は少し肌寒かった。

そんな今日は、身内に不幸があり、開店前の準備だけ済ませたら、私は告別式に参列するため東京へ。

いつも颯爽と仕事をされていた姿しか記憶になかったが、人の命というものは分からないもの。

ただ、悲しみと同時に、本当に人生を全うされたのだという、ある種の清々しさも感じる葬儀であった。

そんなわけで、今日は葬儀のための日帰り東京。

さすがに喪服で食べ歩きでもないので、素直に戻ってきた。

ということもあり、明日は土曜日で普段なら日記はお休みだが、今日は書くのをお休みして明日何かアップします。

毎日気温が乱高下する昨今、みなさまくれぐれも体調管理にはご注意ください。

 

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