自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2018年11月

明日は造形芸大店、営業しています。

2018年11月12日 

今朝はちょっと涼しかった。

夏の間は太陽が大文字山の北の方から上がってくるのだが、冬になると南の方へ移動する。

なので、朝焼けも南の方が奇麗だったりして。

うっすらとのびる雲がピンクに染まって美しかった。

さて、このところ日によってアイスコーヒーが出たり、ホットコーヒーが多かったり。

今日は、ホットのカフェラテをご注文下さるお客様が多い一日だった。

寒くなると、なぜかカフェラテが多くなる。

ってことは、やはり今日はここ数日の中では寒い一日だったのでしょう。

で、今夜はちょっといろいろと用事が詰まっているので、日記はパスで。

一つだけお知らせです。

造形芸大店、今週は営業日がいつもとイレギュラーな形になります。

木曜日に造形芸大の入試に伴う入構禁止となるためです。

なので、明日13日(火)は通常通り8:30~19:00で営業、

明後日14日(水)は、14時まで

15日(木)は臨時休業となります。

どうぞお間違えの無いよう、明日のご来店お待ちしております。

試し焼き

2018年11月11日 

昨日はけっこう雲が多い朝だったが、今日はスカッと晴れた朝。

ここ数日の中では、ちょっと寒かったかも。

一昨日この日記でもご案内した通り、鹿肉のキーマカリーが終売となり、今日からは新しいキーマカリーに変更となった。

よくカレーを食べてくださる常連のお客様からもご好評を得たので、まずまず良かったかなと。

 

しかし、やはりVerdi は珈琲専門店なので、もっと珈琲でお客様にお楽しみいただきたい!

ということで、今月の後半からは「マンスリー リコメンド」と銘打って、毎月何か面白い豆を取り上げていきたいと思っている。

その最初の一品は、昨年私が訪問したパプア・ニューギニアから。

今日は造形芸大の焙煎機で、中煎りと中深煎りに煎り分けてテイスティングをしてみた。

私と太田の感想としては、!「この豆は中煎りでのキャラクターが面白い!」

ふわっと甘くてフルーティー、エチオピアのようなベリー系のフルーティーさはなく、だからと言って中米によくある柑橘系でもない。

なかなか面白いのではないかと思う。

パプア・ニューギニア(以後PNG)は、よく「最後の秘境」と呼ばれるが、珈琲においても最後の秘境と言おうか、特に初期の段階で珈琲栽培が入ってきた標高の高い地域は、そのまんま昔の品種と栽培方法で生産されている。

高生産性品種ではなく、ティピカかアルーシャがメインでブルボンがちらほら。

機械化は進んでおらず、いまだに手動式の脱穀機がメインだったりするから、ある意味珈琲栽培における最後の秘境と言っても過言ではないだろう。

そんなPNGから、今回は標高1800mにある「修道院の珈琲」をご案内。

アフリカなどでも、キリスト教の修道院が栽培を普及させたということもあるが、PNGでも修道僧が現地に入り布教と同時に原住民の生活向上のため珈琲栽培を普及させたという経緯がある。

私もPNGへ行った折、そんな珈琲栽培をしている修道院を訪問したが、都市部の人たちよりも山間部の修道院に付属するコミュニティの方が豊かに見えた。

子供たちも、勉強をしつつ、勤労による生産活動に従事。

そんなタイムスリップしたようなPNGの珈琲をもう間もなく(再来週あたりから?)販売開始しようかと準備中。

既存のPNGの豆ともぜひ飲み比べて頂ければと思います。

また販売開始時にはお知らせいたしますので、ぜひお試しくださいませ。

明日あたりには・・・

2018年11月9日 

今朝は久しぶりに雨でウォーキングが中止。

歩く気満々でトレーニングウェアに着替えて外に出たら、思った以上に雨が強くて断念。

まぁ、そろそろ降ってくれないと、ずいぶん晴天が続いていましたからねぇ・・・

 

さて、先日ちょっとお知らせした『鹿肉のキーマカリー』が残り数食となりました。

恐らく明日のランチで終了すると思われます。

それに伴い、明日売り切れ次第『キーマカリープレート』が新発売されることに!

こちらは、ベースとなる玉ねぎを南インド風のスパイスで仕込み、鶏ひき肉は北インド風のスパイスに付け込んで、最後に両方を合わせるという今までにない作り方をしてしまいました。

さらに、アムチュールで酸味を効かせたトマトソースを上からかけることにより全体のバランスをとっています。

これまでサラダを別に出していましたが、今回は皿も大きなものにかえて、ワンプレートで提供。

今までの鹿肉と比べ、トウガラシの量は同じながらちょっと辛く感じるかもしれませんが、他では食べられないキーマカリーをぜひお試しください。

そして、鹿肉のキーマカリーがなくなったら、ダブルカリーも仕様変更。

こんどは、野菜カリーを小さな鍋に入れてお出しするスタイルに。

こちらもぜひお試しくださいませ。

なお、明日鹿肉のキーマカリーが売切れるまでは、このカリーは登場しません。

最後の鹿肉を食べるか、最初の新キーマを食べるか、ご来店になってからのお楽しみ!

ぜひお運びくださいませ。

 

ケーキ!

2018年11月8日 

今朝は全然寒くなかった。

先週あたりは造形芸大店のランチで期間限定のグラタンがよく出ていたのに、このところあまりご注文が通らない。

珈琲も、ホットが中心になってきていたのに今週はやたらアイスコーヒーのご注文が通る。

店内にいると、あまり外の気温が分からないのだが、オーダーでだいたい分かるところが面白いですねぇ。

 

さて、一昨日の和歌山日帰りツアー、最大の目的は岩出市で一番人気のケーキ店『匠 太平』さんへ行くことだった。

実は今年のウインターギフトに、匠太平さんのクッキーを使わせて頂くことになり、その打ち合わせと取材に伺ったわけである。

そのあたりについては、近々詳細をご案内するとして、せっかく和歌山まで来たので生菓子もいろいろと買わせて頂いて皆で美味しく食べた。

ベリーベリータルト

断面はこんな

コレショコラ

マロンのショートケーキ

トリュフショコラ

どのケーキも奇をてらったものではないのだが、オーソドックスなものが最上級に美味しいのみならず、もし京都でこのクオリティーのケーキを買ったら、恐らく1.5倍はするであろうお値打ち価格という希有なケーキ屋さん。

写真を撮り損ねてしまったのだが、プリンがものすごく美味しくて、これは夢ではないかと思うほどであった。

カミさん曰く、「もしこのお店が京都にあったら週一で通うわ」だそうである。

通販があれば、焼き菓子を購入したいところだが、通販もされていないので買いに行くしかない。

ある意味、京都に合ったらつい買いに行ってしまってメタボになることは避けられない。

和歌山にあってくれて有難う、と思いながらケーキを頂くのであった。

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