明けましておめでとうございます。
ここ数年、元日の朝は普段よりゆっくり目にウォーキングをスタートしていつもの定点写真撮影位置で初日の出を拝んでいる。
今年も6時50分ごろに出町柳の橋の横から大文字を眺めていたら、7時過ぎに同じく初日の出を見に来た方から「ヴェルディのマスターですよね」と声をかけられた。
地元だから Verdi へおいでになったことのある方がいらっしゃって、私の顔をご存知でも不思議ではないが、お客様商売をしているということは、そういうことなわけで、常に行動には責任を持って過ごさねばと感じるひと時であった。
毎年、ご来光を目にすると、やはり気が引き締まるというか、新たな気持ちで頑張ろうという気分になる。
この一年、より良い仕事ができるよう、お日様に手を合わせ新鮮な気持ちで仕事をはじめた。
その元日営業は、開店と同時に満席を頂き、お昼ごろにいっとき空席はできたが、その後は閉店まで常に店頭でウェイティングがかかるという、申し訳ないような有難いような一日であった。
でも、寒い中、外で待ってでも Verdi で珈琲をお召し上がり下さる方がいらっしゃるというのは、本当に身の引き締まる思いで、決して期待を裏切らない良い珈琲を提供しなくてはならないと痛感。
今年も、スタッフ一同全力で頑張りたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。