自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2020年12月

火曜日のハンバーガー

2020年12月8日 

今日はちょっとゆっくり寝て、朝一で病院へ。

左手の腱鞘炎が、かなり悪化しているので、取り急ぎ手術以外に方法はないか聞いてみたのだが、あとは患部へのステロイド注射ということで、それも効くかどうかは分からないらしい。

あと1週間湿布と投薬で改善しなかったら、ダメもとで注射を打ってみようということになった。

まぁ、そんなわけで、この一週間はなるべく左手をつかわずに過ごせるように、なればいいなぁ・・・

でも、それって、店が暇だということなので、それも困ったことかもしれない。

さて、病院から戻ったら、午前中に一つ仕上げなくてはならない原稿があったので、そちらを片付けてから、最近近所にできたハンバーガー店へ行ってみた。

場所は、荒神口の交差点を少し西に入った北側。

先週前を通ったとき、まだ開店していなかったが、今日はもう開いていた。

聞いてみたら、先週の土曜日にオープンだそうである。

シンプルで、今風の内装

写真には映っていないが、入り口脇にはアメリカの国旗が掲げられている。

注文は、テーブルからスマホでオーダー。

できたらテーブルナンバーで呼ばれるので、カウンターまで取りに行く形のフルセルフサービス。

メニューは、こんな感じ。金額は全て税別。

チーズバーガーを注文。

アップで。

火曜日って、よく行くバーガーカンパニーもグランドバーガーも定休日。

久し振りに、火曜日にハンバーガーを食べた気がする。

人がいない!

2020年12月7日 

朝、まだ真っ暗な中、鴨川に出るのにちょっとだけ躊躇する今日この頃。

今朝、毎朝すれ違いざまに挨拶を交わす年配のご婦人3人組が近づいてきて私の姿を見るなり大笑いしはじめて「ほら、やっぱりちごたんや」と。

私がいつも通り「おはようございます」と言ったら「さっきな、あんたやと思て挨拶したのに、返事なかったから今日は機嫌悪いんちゃう?って言ってたんやけど、人違いやったんやなぁ、もう暗うて顔が分からんから間違ってしもたやんか」と言われた。

別に私のせいではないのだが、とりあえず言っておきたかったんだろう。

そんな6時ごろは顔の判別もつかないほど暗くなった昨今、寒さもあろうが朝の鴨川は出ている人も少な目。

そして、店の方もお客様は少な目。

京都はまだ営業時間などの短縮要請や、外出自粛要請は出ていないが、テレビをつけたら連日大阪の吉村知事が不要不急の外出は避けるよう言っているので、京都市民も外に出ることを自主自粛している感じだろうか。

店内から外を眺めても、歩いている人が少なく見える。

また、夜のウォーキング中も、コロナ渦でも連日行列ができている木屋町の焼肉屋さんが、今日は空席の方が多い状態。

他の店を覗いてみても、ほとんどがノーゲストかせいぜい1組・2組と言った感じ。

何となく、夏の非常事態宣言前後のような人出に思えた。

そんな中ではあったが、ちょっと次女と余人を交えず話がしたかったので、久しぶりに烏丸今出川のタイ料理店「イーサン」へ。

娘は「カオソーイ」私は「カオマンガイ」を頂き、もう一品「トーマンクン」を二人で分けて頂いた。

カオマンガイのご飯少な目

トーマンクン(海老のすり身のフライ)

久し振りのイーサンだったが、普段だとけっこう混みあっているはずの時間に、私と娘の二人だけ・・・

途中で一人お客様が来店されたが、やはりこちらもコロナの影響をかなり受けている様子。

個人的にはワクチンは摂取したくないのだが、早く薬ができて、この状態から脱却出来たらいいなぁと思った。

職業病

2020年12月6日 

今朝は寒かったが、朝のニュースを見ていたら来週は平年より暖かくなるらしい。

さて、実は先々週から左手が言うことをきかなくて、モノを握ることが難しくなってきた。

医者に行ったら「強度の腱鞘炎」まぁ、職業病。

とりあえず、2週間ほど投薬と湿布で様子を見て、ダメだったら手術しなくてはならないかも、ということだった。

湿布の上からサポーターをしていたらなんとか。

で、2週間経ったが、今朝はグーをすることすらできず。

それでも朝からプリンを作っていたら、痛いながらも手指は動くようになった。

でも、現状プリンはほとんど私が作っている。

今日もプリンは作っただけ売れる状態。

このところ、何度か作ってもらっている社員も2人ほどいるので、ぼちぼち任せておかなくては、手術となったらプリンを休止しなくてはならなくなる。

Mさん、Kさん、あとは任せた!

って、MとKって、タクシー会社みたいだなぁ・・・

.

そんなわけで、私の手首は悲鳴をあげているのだが、追い打ちをかけるように、水曜日の朝、歩いていたら足にも違和感が。

見てみると、かかとがカサカサで硬くなっていて、そこがパカンとひび割れている。

なんとか水曜日の夜はウォーキングできたが、木曜の朝はちょっと痛かった。

でも、木曜日はどうしてもキチュリが食べたかったので、白梅町まで歩いたが、帰りは足を引きずりながらの4.5キロ。

足を引きずりながら歩いていたら、なんだか変なところまで筋肉痛になってしまい、金曜日はついに歩くのを断念。

するとカミさんが「これ塗ってみたら」と、クリームをくれた。

夜寝る前と朝シャワーをしたあと塗ってみたら、土曜日の朝は痛かったかかとが、夜にはかなりマシになっていたので、昨夜はいつも通り五条までウォーキングができた。

恐るべし、かかとクリーム!そして、ありがとうカミさん!

おかげで今日は朝も夜も歩けた。

で、バッチリ歩いたらお腹がへったので、白梅町まで歩いて行こうかとも思ったが、さすがにまだ完全に治ったわけではなかったので自宅近所のスリランカカレー店「クルンドゥ」さんへ。

ベジカレープレートには、豆のカレーとアチャールと言うのかどうか知らないが、副菜がいろいろついてくる。

カリフラワーのスパイス炒め。

これ単体でも美味しいが、カレーと副菜と一緒に混ぜて食べたらかなり幸せだった。

これで、来週も頑張ろう!

.

ちょっと体のあちこちが痛くて、金曜日の日記を休んでしまったので、サービス写真を1枚。

明けない夜はない、けど、沈まない太陽もない。

エチオピアの日没直後。

寒くなったら

2020年12月3日 

ここ数日、急に寒くなってきた。

最近、仕事以外で外出するときは、歩くことが多いので、アウターはジャージのパーカーくらいしか出していなかったのだが、そろそろコートやダウンも出しておかねばだな。

過去の経験から、梅雨入りして雨が続きだしたり、急に暑くなったり、今のように急に寒くなったときは、皆さんの体が慣れるまでの間、お客様の足が遠のく傾向にあるのだが、今年はさらにコロナの第三波も加わって、ここ数日は穏やかな店内。

私も朝夕のウォーキングに出るのをちょっとだけ躊躇ってしまうから、みなさん必要以上の外出はされないのだろう。

でも、寒いと言っていても暖かくなるわけではないので、温かいものでも食べて心身ともにHotになろう!

ということで、今日はウォーキングも兼ねて白梅町まで歩いてみた。

12月から販売を開始された「キチュリ」(インドの薬膳粥)

ヌーラーニでキチュリが出るのは2年ぶり。

以前は、これにロティ(全粒粉で作ったインドの食事パン)がついていたが、今年はロティのかわりにパパド(豆の薄焼きせんべい)がついて、さらに日替わりのアチャール(インドのスパイシーな漬物)が盛られて出てくる。

本日のアチャールは、グリーンマンゴーと、ターメリックと生姜、ビーツ、ニンジンのアチャールに、サートチャトニ(山椒のチャトニ)。

わりとしっかり米が形のまま煮込まれている。

カップに少しずつとって、アチャールと割ったパパドを混ぜて頂く。

これまで毎年キチュリを食べてきたが、今年のキチュリはかなりイケている!

ボリュームはあるが、ギーも抑制されており、あっさりと食べられる。

そして、辛くはないのだがスパイスの効能で体はぽかぽか。

アニシュさん、若いけどなかなかやります。

そして、ついでにちょっと前に食べて美味しかったこちらもアップ。

ロマネスコ チェチナード

ロマネスコとは、ブロッコリーとカリフラワーのあいのこのこと。

黒板に新しく書かれていたので、つい・・・

これも非常に美味しかった。

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