自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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2021年07月

火曜日

2021年7月6日 

このところ、朝から蒸し暑く感じる日が多かったのに、今朝はちょっと風が心地よく若干涼しく感じた。

昼間は、いつ雨が降ってもおかしくない空だったが、結局傘が必要なほど降ることもなく一日が終わった。

そんな今日は火曜日なので、通常だと芸大店は定休日だが、営業形態変更に伴い今月から当面の間定休日をなくして、火曜日も営業。

普段は営業をしていない日なので、お客様がお越し下さるか不安だったが、開店してしばらくしたら、フツーにお客様が店内飲食にご来店。

しかも待ち合わせで、後から2名のお友達もお越しくださったのだが、サービス形態の変更をお伝えしたらご存じなかったので、もともと定休日が火曜だということを知らずに待ち合わせ場所にされた様子。

その後お越しくださったお客様は「火曜日にこのあたりの病院へ来ているから、火曜日が開いていて嬉しい」と言って下さる方や、学校の教職員の方も「火曜日も珈琲が買えてうれしい」といったお声を頂戴した。

さらに、火曜日は京都芸大で公開講座があるので、それを受講に来られた方からも「ずっと公開講座に通っているけど、初めて利用できてよかった」と声をかけて頂いた。

その講座終了後は最近の平日としては珍しく満席になり、そもそも人を減らしたオペレーションをするための営業形態変更だったので、かなりバタバタしてしまったが、皆さまゆっくりとくつろいでくださっていたので、お待たせしても苦言なく有難いことであった。

そんなわけで、どうなるかと思いながら営業した火曜日、無事普通の平日並みにお客様がお越し下さり、営業して良かったが、これで通常の営業にもどったときどうしよう?

ちょっと悩む一日であった。

カレーが食べたくて

2021年7月5日 

なんだか朝から蒸~っとして、湿気が肌にへばりついてくる感じだった。

そんな今日は、お昼過ぎから雨が降って、お客様の足が途絶えたかと思ったら、夕方にかけては思いのほか多くの方にご来店いただいた芸大店。

平日のランチは休止していることをご存じなくおいでになった方には申し訳ないと思いつつ、まずはオペレーションを確立していかねばという状況。

少なくとも、学校への入り口になる自動ドアが開くまでは、この営業になりそう。

さて、今日は無性にカレーが食べたくなったのだが、まだ蔓延防止措置中で食べに行きたくてもオーダーストップの時間に間に合わない。

そこで、自分で作ることにした。

バスマティライスをスパイスで炒めて、まずはチキンプラオを作る。

これは、北インド風のスパイスでやってみた。

続いて、東インド風にパンチフォロンで玉ねぎを炒めて、チキンを煮込む。

で、チキンプラオとチキンのカリーができあがり。

特にレシピとか見ないで、テキトーに作ってみたが、わりと美味しくできた。

我が家の娘たちにとって、これが「おふくろの味」ならぬ「オヤジの味」

また気が向いたら作ろう。

知らなくてもいい珈琲の話-その22【コーヒーの品種-6】

2021年7月4日 

前回に引き続き、ブルボン種について書いて行きます。

今回も、まずはブルボン種の非常にアバウトな系譜を載せておきます。

【イエローブルボン】

● 由来

イエメンよりレユニオン島(旧ブルボン島)へ伝搬した「ブルボン種=レッドブルボン」とティピカの中でも熟すと黄色くなるもの(アマレロ デ ボッカツ)が自然交配してできたものと言われる。

● 風味

マイルドで飲みやすく、風味特性は良い。

レッドブルボンよりも甘みが強いとも言われるが、品種の問題なのか農園などの管理の問題なのかは不明。

● 木および豆の特徴

ティピカよりも2~3割多く収穫できるが、他の高生産性品種と比べると、収穫量は少な目。

実のサイズは比較的小さめ(レッドブルボンも同様)で、スクリーン16以下がメイン。

熟すまでのスピードは速め。

【ピンクブルボン】

● 由来

他品種との自然交配、または突然変異と言われているが、正確には不明。

熟すとピンクっぽいオレンジがかった赤い色になる。

● 風味

他のブルボン種とは風味の面で大きく違い、浅煎りだとゲイシャに似た特徴を持つが、ゲイシャと比べると実が硬いため、非常に酸味が強く出てしまう。

中煎りの後半まで焙煎を進めたほうが飲みやすいが、ゲイシャっぽさは失われて、独特のコクと甘みを楽しめる。

ゲイシャの場合、ここまで焙煎を進めると完全にキャラクターが損なわれるので、そういう面ではやはりブルボンと言える。

【モカ】

● 由来

レユニオン島由来のブルボン種の突然変異と言われているが、ブルボンとは形状や風味が違うことから、イエメンから渡った中の別品種ではないかという説もある。

現在は、マウイ島で栽培される「マウイモカ」と一部ブラジルでも生産されている。

● 木および豆の特徴

非常に小粒で丸っこい。

ヴェルディでも一度販売をしたが、小さなピーベリーという感じで、ブルボンというイメージは全くない。

樹高は低く、さび病には強いが生産性が非常に低いため、ほとんど栽培されていない。

● 風味

風味は良くて、マイルドでクリアで甘みもある。

標高が低いところでも、高いカップクオリティーを発揮できる豆。

【カツーラ】

● 由来

ブラジルのミナスジェライス州で発見されたブルボンの突然変異種。

1910年に確認されているが、正式にカツーラ(カツゥーラ)種として世に出たのは1935年頃。

● 木および豆の特徴

樹高は低く、非常にコンパクトな木。

元の品種よりも小型化した「矮小種」と言われる。

しかし、生産性は高く、ティピカの2~3倍の収穫量を誇る。

一方で、非常に土中の栄養を要するため栽培にはケアが必要とされ、年間降雨量も2,500~3,000mmは必要とされる。

生産性が高いため、人気の品種ではあるが、さび病に対する耐性が低く、いったん病気が流行り出すと壊滅的な影響を受ける品種でもある。

● 風味

ブルボン直系だけに、風味特性は優れおり、標高が高くなるほど風味も良くなる。

一方で、標高が高くなると、生産性が落ちてくるので、高生産性品種としての優位性が落ち、さび病のリスクと天秤にかけると、難しい選択を余儀なくされる。

● 一言

ブルボン直系の高生産性品種ということもあり、他品種との交配が非常に活発に行われている品種。

カツアイ(カトゥアイ)やカチモールといったハイブリッド品種の元になっている。

カツーラも、熟すと黄色くなる「イエローカツーラ」があり、ブラジルの中でもマッタデミナスとエスピリットサント州の州境あたりの高地でよく栽培されているが、現地では「イエローカツーラ」と言わず、そのあたりの地名から「イエローカパラオ」と呼ばれている。

実際、遺伝子的にはイエローカツーラとイエローカパラオは若干違うらしい(現地の人談)

【ヴィジャサルチ】

● 由来

正確な記録がないので不明だが、1920年~1950年の間あたりに、コスタリカで発見されたブルボンの突然変異種。

コスタリカのアラフェラ州(首都・サンホセにほど近い場所)の北西部にある「サルチ」という町で発見されたことからヴィジャサルチ(ビジャサルチ)と命名された。

● 風味

ブルボンのフルーティーさを持つ良好な風味。

● 一言

高地での栽培に適しているが標高1,200~1,500mmでも良好な風味を出せることから、コスタリカ国内では栽培が広がったものの、病害虫への耐性が低いことから今では下火となっている。

【パーカス】

● 由来

1950年頃、エルサルバドルのサンタ アナにあるアルベルト・パーカスという人の農園で発見されたブルボンの突然変異種。

● 木および豆の特徴

カツーラと同様に、木がコンパクトな所謂「矮小種」の特徴を持っている。

生産性は通常のブルボンより高いものの、カツーラほどではない。

しかし、低地での栽培に適しており、干ばつなどにも強く、栽培される土が多少肥養さを欠いても育つ特徴がある。

同じ矮小種でも、土中の養分が多く、2,500~3,000mmの降雨量を必要とするカツーラとは逆の特性を持っている品種。

● 風味

ブルボンの特徴をしっかりと受け継いでとても良好な風味。

● 一言

エルサルバドルのコーヒー研究所で、優良種(同じ品種の中でも特に優れたものを選別する)の選別が重ねられた結果、現在でもエルサルバドルの栽培品種の25%近くを占めるシェアを持つ。

ただ、小粒であることから、エルサルバドル以外の国では、ティピカの突然変異で大粒の品種「マラゴジッペ」と掛け合わせた「パカマラ種」が多く栽培されている。

来週は、ブルボンのハイブリッド品種について説明します。

コーヒーの花

2021年7月3日 

先日のとある休日。

いつかの日記で、近所の喫茶店でコーヒーの木に実がなっているのを見つけました♪という日記を書いていたのですが

この日もいつものようにモーニングに行くと、今度はコーヒーの木に花が咲いていました♪

この日は天気も良く綺麗に撮影することができました♪

白い小ぶりのかわいい花でした♪

それにしても夜中の雨、凄かったですね。

雨の音と警報アラームの音で今日は寝不足の方も多いのではないでしょうか。

仕事の休憩中、コンビニへ向かおうと白川通りを北へ上がっていくと昨日の雨で水路からあふれた泥水や土砂、流木があふれたりで歩道が大変なことになっていました。

ヴェルディは大丈夫でしたが、浸水被害を受けた店舗もあったみたいです。

まだ梅雨は空けなさそうなのでまた大雨による被害が出ないように願うばかりです。

湿度も高く、さらに明日からも天気予報を見ていると気温は30度超えの真夏日になるみたいです。

ジメジメと蒸し暑い日が続きそうですね。。

皆様、どうぞ熱中症にもお気を付け下さいませ。

明日、日曜日は芸大店、モーニング&ランチもやっておりますのでよろしければ是非お越しくださいませ♪

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