今朝はウルトラライトダウンを着て歩きに出たことを少々後悔する暖かさだった。
さて、金曜日の午後から開催されていた、くろ谷マルシェも今日が最終日。
梅の花も綺麗に咲いて、3日間お天気にも恵まれ無事終了。
イベントスタート前に、せっかくだったのでちょっと散策してみた。
昨日、今日と、常連のお客様や「下鴨によく行っています」とか、「芸大でセミナーに参加しました」と言って来てくださるお客様も多く、普段はあわただしくてなかなかお話もできないところ、余裕のある時間には、抽出をしながらお話も出来て、なかなか楽しい3日間であった。
そんなわけで、今回のくろ谷マルシェに出展されていたお店のご紹介など。
まず、建物入り口横では、武田染工さんの墨流し染めの体験コーナーが。
染料を入れて、模様を描いて・・・
そこに、白い手ぬぐいをつけて持ち上げると
世界に一枚のオリジナル手ぬぐいの完成!
小さなお子様から、大人まで、多くの方が楽しんでおられた。
今回の会を企画された宮下さん。
ヴェルディをお誘いくださった勝野屋さん。
福岡からお越しの黒木織物さんは、くろ谷さんにちなんで新選組をモチーフにした博多織の御朱印帳を。
西陣みのりさんの帯留め
岡山の小島デニムを使った帯や和服なども
ルミロックさんのファンキーな和服
そのお向かいでは、古くなった着物や帯をリユースしたバッグや小物。
アフリカンファブリックを使ったバッグなどもあって、なかなか面白かった。
落語会もあって、盛り上がった最終日。
ちなみに、ヴェルディのお隣では、一条寺の「乃り英」さんが、ちらし寿司の弁当などを販売されており、私も3日間お昼を乃り英さんのお弁当で頂いた。
が、そこの写真を撮り忘れてしまった。
私としたことが、食べ物を撮らないなんて・・・
そんなこんなで、普通のこういった「マルシェ」とは、一味違う今回のイベント。
最初は、まったく場違いな存在に思えたが、出展されている皆様とても気さくで、いろいろとお話を伺って、知らなかった世界を垣間見られたり、出展者のみなさもん珈琲をお召し上がりくださって、和気あいあいと過ごすことができた。
また秋にはスケールアップして?開催されるようで、ヴェルディに再度お声がかかるかどうかはわからないが、また参加できるようであれば、今回の反省も踏まえてヴェルディもパワーアップして参加できればと思う。
最後に。
今回は、ヴェルディブレンドと、今回のイベントのために作った「くろ谷ブレンド」のほか、ゲシャヴィレッジの単一農園ながら複数の区画・品種のものをブレンドしたオリジナルゲシャブレンドも用意していったですが、そのゲシャブレンドが若干残ったので(初めから残すつもりだったけど)明日から芸大店と通販でシークレットセールを行います。
通常1,200円~1,500円のところ、残り物には福があるということで、900円/100gにて販売。
数量に限りがあるので、明日は芸大店で販売して、そこで残ったら15日の火曜日午前0時から売切れまで、通販で販売いたします。
なので、下鴨での販売はございません。
今までゲシャはすべて浅煎りでしたが、今回はなんと中深煎りの浅め。
これが意外とキャラクターがバシッとでていて面白いのです。
3キロ弱しかないので、すぐ売り切れると思いますが、よろしければお試しくださいませ。