今朝は久し振りにスカッと晴れて気持ちの良い朝だった。
鴨川の三角公園には、こんなアーチがあったので、今日はマラソン大会があったのだろう。
好天に恵まれて良かったですねぇ
さて、今日は京都芸術大学のスクーリングで500名近く学校に人が集まる上、春秋座の公演もあって、ランチタイムはスタートから終了まで多くのお客様にお越し頂き、10組ほどお待ちいただくことになった。
ここ2年は、スクーリングも来校される人数が少なかったり、春秋座の公演も客席の間隔を空けていたため、半分以下の人数しか入場できなかったりで、満席になったうえお待ちいただく方が多数出るということはなかったので、なんだか久しぶりに長いピークタイムを迎え、ちょっと体も感覚もなまっていたなぁ、と実感した。
ただ、今日は正直ショッキングなことがあった。
これまでウェイティングがかかっていたときも、そんなことはなかったので、特に警戒はしていなかったのだが・・・
5組ほどお待ちのお客様がいらっしゃったとき、テーブルが2つ空いたので、「A様2名様」とお呼びして、ご案内したら次のB様2名様もご案内できると思っていた。
すると「Aですけど、2人と言っていたのが3人になったので、テーブル2つ使わせて」と言ってこられた。
ちょうど並んで2テーブル空いていたので、B様にはもう少しお待ちいただくことにして、ご案内したのだが、実はそのお客様はA様ではなく一番最後にご来店になった方だったのに、順番を全て抜かしてA様を語って順番を全部飛ばししてしまわれていた。
そうとは知らず、次に席が空いてB様をご案内した後で、「Aですけど、まだですか?」と聞かれて初めて先にお通しした方はA様ではなく、E様だということが分かり、もう冷や汗を通り越してものすごく申し訳ない思いにかられ、平謝りをして、その次にお席について頂いた。
幸いにもA様が柔和な方で「よくある名前なので、同姓だったのでしょう」と言って下さって救われたが、ものすごく怒られても仕方のないこと。
私たちも、全く余裕なく店内を飛び回っていたので、どのお客様がなんというお名前かまでしっかり掌握できなかったのだが、基本的にウェイティングの名前記載というのは、お客様が正直に言って下さることを前提にしているので、こういったことがあるとお手上げになってしまう。
でも、やはりこれからはしっかりと確認をして、順番飛ばしを許さないようにしなくては。
と、言いつつ、そんなにちょくちょく多数のウェイティングがかかるわけではないので、まずは毎日のように満席になれるよう、魅力的なランチを提供しなくてはだな。
そんなわけで、昨日は芸大店長の山下が、次回25日のランチ「ミラノ風カツレツ」の写真を出していたので、来月から開始予定になっているその他のランチラインナップもご紹介。
チキンのトマト煮込み「カチャトゥーラ」
そして、しっかりデミグラスソースの「ハンバーグ」
これらがローテーションしていきます。
6月からの芸大ランチにどうぞご期待くださいませ。