自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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6年ぶりの笑劇場

2020年1月19日 

今日は、ほぼ昨日の日記です。

朝は雲が多かったが、このまま日の出ちょっと前までいくと、いい感じの空になりそうな雰囲気。

2月にはすれ違う人の顔がしっかり見えるくらいの明るさにはなることでしょう。

 

さて、昨日は午前中に抽出セミナーがあり、今回は店長の今西が担当。

ワンコインセミナーと言うか、500円で珈琲について少し深く知りたい方にはちょうどいい感じの内容をA~Cの三種類ご用意して、月に各2回ずつ開催。

お申し込みがゼロの日もあれば、最大5名様のところ5名様が集まることもあり、場合によっては1対1でじっくりと、ということもあり・・・

まぁ、あまり畏まらずに、とりあえず月に2回×3種類のセミナーを開催しております。

興味のある方は、造形芸大店の セミナーのご案内 ページをご覧になって、お申し込みくださいませ。

 

さて、そんな昨日は約6年ぶりの開催となった ヴェルディ笑劇場。

以前、下鴨で開催していた時は、カウンターのコンロの上とバックの棚にベニヤ板を渡して、被毛線を敷いて畳一畳分の高座を作っていたのだが、今回は春秋座さんのご協力を得て立派な高座ができた。

以前の高座

今回も、店内のソファーと椅子全てを使ってちょうど満席。

下鴨で開催していたときは、一度座ったら身動きもとれないほどの状態だったが、今回はさすがに店舗面積が下鴨の3倍あるので、けっこう余裕を持っての空間作りができた。

まずは、桂 小鯛 さんの「動物園」でスタート。

塩鯛師匠の一席目は、古典の中でもお得意の酒ネタから「変わり目」

休憩をはさんで塩鯛師匠二席目は、桂三枝作の現代落語「宿題」

皆さまとてもご満足下さったようで、恒例行事として定着するかも?

ふだんはサロンライヴでクラッシックの音色に耳を傾ける空間になることの多い造形芸大店の週末だが、たまにはこうしてみんなで笑うのも良いなぁと思うひとときであった。

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