自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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なんか悲しいですねぇ・・・

2020年8月21日 

昨日よりは、ほんの少し涼しい朝だった。

それにしても、毎朝歩いていると影の長さが変わってきているのに気づく。

夕方は、毎日全く同じ時間と言うわけにはいかないが、朝は毎日誤差5分程度の範囲で歩いているので、日々の太陽にまつわる変化がよくわかる。

50を過ぎて、身長が縮むことはあっても伸びることはないのだが、朝のウォーキング中、私の影は日を追うごとに長くなっている。

ウォーキングから戻って、シャワーをして芸大店に出勤してみたら、昨日植え替えた店頭の植栽まわりに土が散らばっている。

植え替えの後は、きれいに掃除したので、土が散らばっているはずはないのだが。

そう思いながら植栽を見たら・・・

植栽の花が減っていて、土に穴があいている。

このプランターの花は抜かれたのだが、別のプランターは根が張っていたのかハサミで切り取られているではないか!

しかも、切り取っておいて気に食わなかったのか、花がプランターの横に捨てられていた。

かわいそうだったので、水につけて店頭に飾ることに。

昨日の朝、花の入れ替えをしたと思ったら、翌朝には4~5株が根元から抜き取られ、さらに4~5本の花が切り取られてしまった。

これは、私有地の中にある、誰が見てもきちんと手入れをしているプランターから勝手に持って行っているので、明らかな窃盗である。

切り取られた部分は、ちゃんとハサミで切った断面だし、抜き取るにはスコップが必要なので、恐らく昨日の植え替えを見て夜中に盗みに来ようと思っていた確信犯だと思う。

それにしても、他の人(今回の場合は店)がお金を払って植え替えたものを夜中にこっそり盗んで飾ったとして、それを見て純粋に美しいと思えるのだろうか。

例えば、生活に困窮して仕方なく人のサイフをすってしまった、というのは、これももちろん犯罪なので良いわけはないが、ある意味それは生きるための行動だと思えば、悲しいことではあるが、そうなってしまった人の心境は分からなくもない。

でも、花というのは生きるために必要なものではなく、「心」の部分できれいなものを見て喜びを覚えるためのもの。

そんな盗んだ綺麗な花を見て心安らぐなら、もう心の病気としか思えず、暖まらない気持ちになる。

何となく一日ブルーな気分で過ごすことになってしまった。

でも、仕事を終えて帰宅したら、ちょうど西の空が燃えていた。

こういう光景を見ると、少し心も洗われた気がする。

明日はいい一日だったら、と願うのであった。

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