今日は何となく霧がかかったような朝だった。
昨日の雨で落ちた桜の花びらが、まだ踏み荒らされる前で静かにきれいに落ちていた。
もやっているので、大文字山も見えず。
歩いていると、カタツムリがのんびりと。
もうちょっと歩いていたら、イモリもいた。
冬の間は、見ることのなかったこういう小さな生き物たち。
夜のウォーキングでは、三条と四条の間あたりにコオモリが多数飛び交っていた。
ふと見ると、月がきれいで、その横には照射光が空に伸びている。
なんだか、もやっているというか、霧がかかっているというか、それってもしかしたら黄砂?
と、歩きながらちょっと空気の悪さを感じる夜。
小さな生き物も、黄砂の到来も、ある意味「春」の風物詩。
季節はもう春ですねぇ・・・