今日は芸大店が定休日なので、一応私もお休みを頂いて、午前中にこの前手術をした左手の術後診察へ行き、午後からは芸大店で少し仕事をした後、お役所に書類の提出に行かねばならなかった。
なんか、全然休みって感じではないのだが、そんなわけで朝は少しゆっくりとしてから9時過ぎに病院へ。
まぁ、特に問題もなく、昨年秋から悩まされていた腱鞘炎の痛みもなくなって、無事仕事ができるようになり一安心。
その後、下鴨に顔を出してから芸大店へ。
本当は、3時くらいまでに仕事を終わらせて、中京税務署と府庁と市税事務所を回る予定だったのに、デスクワークがひと段落したらもう4時を回っていたので、円町の少し南にある中京税務署へ行ったらタイムオーバーになってしまった。
来月から、芸大店は平日の営業がセルフサービス方式に変わるため、普段でもデスクワークの時間をとれるようになるはず。
もう少し余裕を持って仕事をしたいなぁ・・・と。
で、表題の「28本」というのは何かと言うと、今日一日で私の携帯電話にかかってきた仕事の電話の数。
電話がかかってくると、今やっている仕事を一時中断して、対応しなくてはならなくなるから、予定よりも仕事が長引いてしまう。
普段の出勤中だと、電話がかかってきても気にならないのだが、休みの日に普段できないデスクワークを集中してやろうとしていたら、やけに多くの電話がかかってきて気になったので、着歴を見たら28本かかってきていた。
携帯電話がなかったころ、つまり、私がサラリーマンでまだぺいぺいだったころ。
取引先とかなら、固定電話にかけて担当者が不在なら折り返し電話をお願いするに留まったし、何かトラブルで上司に対処方法を聞きたいときでも、上司が休みだったら連絡のとりようがないため、自分で考えたり対処するしかなかった。
でも、今だと「今日は定休日でお休みだと思ったので、店ではなく携帯にかけさせてもらいました」なんて取引先の担当者が電話をかけてくる。
携帯電話って便利ではあるけど、なんか得ているもの以上に奪われているものが多いように感じてしまう今日この頃。