自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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送り火

2021年8月16日 

このところ雨続きだったので、久しぶりのウォーキング。

昨日の夜に見た時は、かなり水嵩があったものの、今朝は思ったよりは引いていた。

でも、出町柳のカメさんは頭を少し出して水没中。

さて、今日は五山送り火。

たまに京都以外の人が「大文字焼き」と言う人はいるが、京都市民なら誰もが「焼き」ではなく「送り火」と言うはず。

そんな送り火だが、先日秋田へ行った折、秋田県の大舘市で「大文字焼き」が行われた、と、地元新聞に書かれていた。

調べてみると、大館市大文字祭りは、昭和43年から年中行事になったようで、現在は祭りのハイライトの一つになっており、こちらは「大文字焼き」と表現しているから、もしかすると東北の方は京都で行われているのも「大文字焼き」だと勘違いされているかもしれない。

京都の送り火は、起源が平安時代とも江戸時代とも言われているが、ともかくお盆に戻って来られていたご先祖様の霊をあちら側へお送りするという思想が元になっているので、やはり「送り火」と表現しなくてはならない。

そんな送り火、今年は火を灯す数を制限しているということで、少々寂しい気はするが、毎年自宅マンションから東の空に浮き上がる大の字を見て、少しご先祖様に思いをはせたりする。

今年の送り火は人出抑制のため、ちょっと寂しいものだったが、来年こそは、しっかりとした火の導きでご先祖さまにお帰り願いたいものである。

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