朝、歩きはじめる時間を30分ほど遅らせて、最近は6時に自宅を出ているのだが、そうしたらちょっとだけ明るい大文字を拝めることがわかった。

でも、出る時間を遅らせてからスカッと晴れていないなぁ・・・
さて、今日は京都芸術大学併設の春秋座で鼓童のコンサートがあったので、ランチタイムはてんやわんや。
イベントのときは、比較的短時間の間に満席になり、しかもお客様が店を出る時間が皆同じという中での接客になる。
しかも、満席でお待ちいただいているときは本当に時間との闘いになるため、優雅に珈琲をお楽しみいただいている普段の珈琲店としての営業とは全く逆のオペレーションが必要になるわけで、まぁ、スタッフも普段とは違うスピードとテンションで挑まなくてはならない。
そうなると、頭の回路もいつもとは違ってくる。
そんな頭の中がお急ぎモードのときに、ちょっとおっとりした気のいいおじいさん、といった感じの方が「なぁなぁ、おにいさん、あの神社ってなんや?」と。
私「神社・・・ですか?」
おじいさん「そう、神社」
私「あの、神様が祀られているところでは・・・?」
おじいさん「いや、表の神社」
私(心の中で)「下鴨本店なら、下鴨神社のことかもしれないが、この近所に神社なんてあったっけ?」と思いつつ、口から出てきたのは「表に神社ありましたか?」
おじいさん「ほら、表にポークじんじゃってかいてあるの、あれ、何?」

これのことでした。
私「あ、ポークは豚でジンジャーは生姜なので、平たく言えば『生姜焼き』ですね。」
おじいさん「あぁ、生姜焼き、そうか分かったわ」
でも、満席だったので待つほどではないと、結局このおじいさんは帰って行ってしまった。
ものすごく慌ただしい中、ちょっとだけ笑ってしまったひとときだった。


