春を通り越して、昼間は初夏の陽気。
当然、もう鴨川沿いも葉桜になってきている。

そういえば、今年は桜の写真って、ほとんど撮っていなかったな、と思って、今朝は一眼レフだと重いので、小型のカメラを持って歩きに出てみた。

ほとんど散った中でも、ぽちっと咲いているひとかたまり。

葉桜の中、まだ残る花びら

まだちょっと残っている花が、逆光の中キラキラ光って見えて綺麗だった。
今年はコロナのおかげで、鴨川沿いは場所とりのため青いビニールシートが敷き詰められることもなく、桜の花が自然な景色の中に溶け込んでおり、気持ちよく朝のウォーキングができた。
来年はコロナこそ治まっていてほしいが、引き続きブルーシートのない鴨川を歩きたいなぁ・・・
無理だろうなぁ・・・
さて、これぐらいの気温の時期は、ちょうどホットのご注文がアイスコーヒーに切り替わると同時に、アイスクリームをご注文になる方も増え始める。
そして、このところヴェルディのロングセラー商品「幸せ気分のアイスクリームコーヒー」(スタッフ間での略称=幸せ)を作る機会が増えてきた。
この商品は、もう15年ほど前、私がある人気カフェで「アフォガード」を注文したところ、アイスクリームにエスプレッソをかけたら、一瞬にして全部溶けてしまい、単なる甘ったるいミルクコーヒーを飲んで残念だったことから作った商品。
ガッツリ大盛りアイスクリームと、濃く淹れた深煎り珈琲(エスプレッソではなくドリップ)
熱いままだと、アイスクリームが全部溶けてしまうので、ほどよく溶けるぬるさにしてからお持ちして、テーブルでアイスクリームに珈琲をかけて提供するというもの。

これは、温度管理も必要な商品なので、「幸せ」用に抽出を開始してからアイスクリームをカップに用意するため、ホールスタッフは抽出カウンターで、今何を淹れているのかチェックしながら準備をすすめることになる。
先日、私がスイーツなどを準備していたときのこと、出ている伝票を見ながら、そろそろ「幸せ」用の抽出を始めたかな?と思い、珈琲を淹れているスタッフに「山下さん、今、幸せ?」と声を掛けたら「はい、幸せです」という元気な返事。
それを聞いて、アイスクリームの準備を始めながら、ふと冷静に考えたら「この会話だけを聞いたら、なんか怪しい新興宗教みたいだなぁ」と思ってしまった。
まぁ、そんな幸せ気分のアイスクリームコーヒー、今の季節はテーブルが増えた芸大店のテラスでも気持ちよくお楽しみいただけます。

よろしければ、お試しくださいませ。


