今日の昼間に、限定販売中「秋風ブレンド」の紹介メルマガを配布したところ、多くのお客様からご注文を頂き、恐らくここ数日で完売しそうな雰囲気。
今回のブレンドは、正直言って他なら1,500円くらいの値段でないと売れないものを使っているので、けっこうコスパ高めだと自負している。
そんなこともあって、販売開始1週間ちょっとで完売しそうな勢いなので、次に何が出るかのご紹介。
詳しくは、カップ オブ モーメントの10月号をご覧頂ければと思うが、販売するたびに即完売する酒樽でエイジングしたコーヒーが再登場。
今回は、いつもの「ダークラム」ではなく、もっと香りがふんわりとした「ブラジル ヴィンテージバレル・カサーシャ」が初登場。
同時に輸入されたウイスキー樽で寝かせた豆の方が、強いリキュール香があったものの、ブラジル産のコーヒーなら、やはりブラジルのソウルスピリッツ「カサーシャ」だろ!ってことで、香りは大人しめのカサーシャをチョイスしてみた。
私がブラジルの農園視察をしていたときも、農園によってはコーヒーと同時にサトウキビも栽培していて、そのサトウキビを使って自家製カサーシャを作っているところもあった。
コーヒーのカッピングではなく、カサーシャのテイティングをすすめてくる農場主もいたほど。
そんなカサーシャの樽でエイジングしたコーヒー。
私はお酒を飲まないので、以前販売したダークラムよりも、上品にほのかな香りを楽しめる今回の方が好きかもしれない。
こちらは、10月上旬から数量限定で販売開始。
そんなわけで、また恐らく2週間程度だと思うが、ヴェルディに入ったら、コーヒーと同時になんかお酒の香りもするようになるのかも。
どうぞご期待くださいませ。
そして、秋風ブレンドをご希望のお客様は、どうぞお早めに。