アフリカから戻ったら、いろいろとすべきことが多くて、ちょっと焦りながらの毎日。
そんな今日は、午後から一つ会議に出て、引き続き配達回り。
いつもより少し遅くなって賀茂街道を北上していたら、並木の紅葉が綺麗だった。

日本にいたら、普通の光景だが、もしこれをアフリカの人が見たらどう思うだろうか?
タンザニアでキリマンジャロを見たら、条件反射的に写真を撮っていたが、私が見て非日常を感じた光景は、恐らく現地の人にとって普通なのだろう。
秋になったら木々の葉っぱが赤く色づくのは、日本人にとってごく普通のことだが、そもそも四季が明確ではない赤道直下の国の人は、きっと日本の四季に驚きと感動を覚えるように思う。
そう考えたら、自分の普通は他人の驚き。
店の営業も、常に初めてここへ訪れた人の目線を意識しつつやらなくてはと思ったり。
閉店後は、京都駅の伊勢丹へ。

今夜の京都タワーは緑だった。
ナイロビやダルエスサラームなら、タワーはなくても綺麗な夜景を見られるかもしれないが、今回訪問した零細農家の人たちは、もしかすると一生こんな光景は見ないのかもしれない。
それを不幸と思うか、普通と思うか。
知らぬが仏と言うが、まさにそのあたりがケニアの豆の高騰に一役買っていることも事実。
アフリカ滞在中は、いろいろと考えることが多かったが、日本に戻ってもしばらくはいろいろ考えそうである。


