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カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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10月のブレンドは

2026年9月30日 

10月のブレンドは、思わずノリノリになる中深煎りブレンドです。

地獄に集まった神様たちが大宴会を繰り広げるシーンをモチーフにブレンドを作りました。

10月と言えば、「運動会」

と言うことで、運動会では必ず流れるアノ曲をモチーフにしたブレンドが登場!

誰もが知っている曲なのに、どんなストーリーの曲かは意外と知られていない、かも。

そこで、「天国と地獄」の有名なアノ曲が、どんな場面で流れるかもご紹介します。

今月の「店主趣味のブレンド」は、オッフェンバックのオペレッタ「天国と地獄」(原題:地獄のオルフェウス)より【地獄のギャロップ】をモチーフにしました。

その名も「神様たちの大宴会ブレンド」!

痛快なオペレッタの最後を飾る、ノリノリのシーンです!

【天国と地獄】のあらすじ

8月のブレンドの題材となったギリシャ神話「オルフェオ」の美談とは真逆で、音楽教師のオルフェと妻のユリディスは冷え切った仮面夫婦です。

オルフェは羊飼いの娘に夢中。

ユリディスは羊飼いプルテ(実は地獄の王)と浮気中。

二人はお互いに早く別れたいと願っています。

ある日、ユリディスは毒蛇に噛まれて命を落としますが、これはユリディスの浮気相手、地獄の王であるプルテの妙案でした。

ユリディスは、夫と別れてプルテの元へ行けると大喜び!

一方のオルフェも、やっと妻から自由になれたと歓喜します。

しかし、世の中そんなに甘くない。

独身を謳歌しようと思っていたオルフェのもとに、社会のモラルを体現する「世論」という人物が現れ、「妻を返してもらえるようお願いしないと、君の評判はがた落ちになってしまう」と脅迫します。

仕方なく、オルフェはしぶしぶ天界へ妻を返してほしいと懇願しに向かうのでした。

そのころ、天界では最高神ジュピターへの不満と、たいくつさで神々の不満が爆発寸前でした。

そこへ、オルフェがプルテの策略で妻を奪われたので、返してほしいと嘆願に来ます。

天界でもユリディスの美しさは知られていたので、ジュピターはそのユリディス見たさに、そして、あわよくば・・・の下心がニョキニョキと芽生え・・・

神々を伴って地獄への視察ツアーに出かけることにしました。

下心満載で地獄へ着いたジュピターは、監禁されていたユリディスをみつけ、妻のヘラに見つからないよう、金のハエに変身してユリディスに近付きます。

放置されてたいくつだったユリディスは、ジュピターの「宴会に紛れて一緒に地獄を出よう」という誘いにのります。

地獄の大広間では、神様たちが大宴会を開いています。

そこへ、世論と共に「妻を返してほしい」と懇願に来たオルフェ。

ジュピターは、神話のルール通り「現世に戻るまで、決して振り返ってはならない」という約束で、妻を返すと言いました。

しかし、そのまま返すはずはありません。

帰路の途中、ジュピターはオルフェの後ろに稲妻を落とします。

オルフェは驚いて振り返ってしまいました。

約束に従い、ユリディスは現世に帰ることなく、再び地獄へ。

オルフェも、邪魔な妻がいなくなると大喜び!

めでたしめでたし・・・となるはずでしたが、

ユリディスはジュピターの提案で、プルテの元に戻ることは許されず、酒の神バッカスの巫女となりました。

再び宴は盛り上がりを見せ、大団円で幕を閉じるのでした。

ギリシャ神話を基に作られた、グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」や、モンテヴェルディの「オルフェオ」をパロディにした喜劇で、1858年に作られ、当時のパリで大人気を博しました。

モチーフにした「地獄のギャロップ」は、こんなシーンです。↓

皆さんが良く知っている、運動会で流れるアノ曲。

実は、このオペレッタのこんなシーンの曲でした!

ぜひお試し下さいませ!

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