自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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8年ぶり

2016年2月22日 

毎朝30分ウォーキングをして、ワンダーコアで腹筋して、昔、藪と遠山がテレビショッピングで宣伝していた体幹トレーニングバーを購入したものの、長い間押し入れで眠っていたのを再び取り出して、ちゃんとエクササイズして、さらに一日に一食しか炭水化物をとらず、一日の摂取カロリーも概ね1,500 k.cal に抑えているのに・・・

最初の3週間ほどで、2キロは減ったが、その後は踊り場から抜け出せない。

あと、5キロ減らさないと、私はインド料理を食べられないのである!

 

30代の頃は、ちょっと食事を控えたら、5キロくらい楽に落とせたのに、やはりトシはとりたくないもの。

50も目前に迫ると、体重の踊り場が非常に長い。

でも、ここで負けたら元の木阿弥、夏には Tシャツを堂々と着られる体型になっていなくては。

頑張ろう。

 

さて、今日は Verdi 定休日だったが、午前と午後ともに予定が入っていたので、何かと慌ただしく一日が過ぎて行った。

そんな、仕事の合間に、お客様から『行っておいた方がいいかも』と言われたフレンチで、久しぶりに、きちんとしたデジュネを頂いた。

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アミューズがわりに供されるミニスープ。

今日は、キャベツのポタージュと言うことだったが、これが本当にしみじみ美味しくて、キャベツの甘みと、ほのかに鼻孔をくすぐるスパイスの香りも素晴らしく、きちんとスープ皿で頂きたい味わいであった。

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メインにポワソンを選んだので、前菜は鴨のテリーヌ。

添えられたパプリカのソースが、肉の味を引きたてており、これも繊細な美味しさを感じられる一皿。

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主菜は、桜マスとタラのムニエル。

魚と一緒に、グリルされたプチトマトを口に入れると、濃厚な甘味とほのかな酸味が、淡白な魚を引きたてて、なかなか良い組み合わせ。

輪切りで焼かれた「じゃがいも」かと思ったら、「サツマイモ」で、これもなかなかユニーク。

個人的には、ケイパーではなく、ディルの香りだと、より美味しく食べられたか?とも思うが、全体的によくまとまって、満足度の高いコースであった。

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デセールは、オレンジのブランマンジェとチョコチップアイスクリーム。

前に伺ったのは、2008年の6月(そのときの日記は こちら

随分長い間来ていなかったと思いながら、そう言えば前回も、同じような組み合わせで頂いていた。

もうあまり時間はないが、なんとか機会を作って、一度肉料理も食べに来てみよう。

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でも、その前に体重減らさなくては。

なかなか悩ましいなぁ・・・

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店名:La Verveine (ラ ベルベーヌ)

住所:京都市左京区一乗寺払殿町50-1(叡電一乗寺駅前)

電話:075-757-2443

営業:12:00~14:00(LO) 18:00~21:00(LO)水曜休

Web:http://la-verveine.jp/

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