自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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取り返さなきゃ

2016年4月5日 

今日は、後半に少し盛り返したとはいえ、やはり北海道展の影響か、比較的お客様は少な目。

出町柳あたりを通ると、ものすごい人が出てきているのだが、まぁ、そんなものでしょう。

 

さて、私はオペラが好きだから、店名を『Verdi』にしたわけだが、イタリアのオペラ以外でも、ワグナーも聞けばグノーも聞くし、という感じだったが、正直言って、チャイコフスキーは、常識の範囲内しか聞いていなかった。

しかし、娘がバレエなどしていると、何かと耳にする機会も増え、やがて「チャイコって、他にどんな曲を作っているのだろう?」という疑問にかられ、数年前に、つい買ってしまったのがこれ。

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CD 60枚組のチャイコフスキー全集。

なかなか全てをじっくりと聴きこむ余裕はないのだが、チャイコってすごいなあぁ、と、感心することしきり。

特に、後期の管弦楽曲は、特に和音の作り方が素晴らしい、と、最初は思っていたが、和音というには、あまりにも複雑で、むしろ主旋律と副旋律のからみあい。

さっきまで副旋律を奏でていた楽器が、主旋律に変わったと思ったら、また副旋律にかわっていく。

楽器と主題の関係性が、変幻自在に移り変わりながら、一つの曲をまるで竜巻のように全てを巻き上げつつ進行していく。

花のワルツなんて、もう、本当にその最たるところのように思った。

一方で、彼自身がピアノを上手く弾けなかったこともあってか、どうもピアノ曲は苦手だったように感じざるを得ない。

チャイコのピアノソナタなんて、滅多に聞く機会はない、と、言うか、そもそもチャイコはピアノソナタなんて作っていたのか?と、思うほどなのだが、全集に入っていたので聞いてみたら、情けないほど面白くない曲であった。

そんなこんなで、最近こういう一人の作曲家にスポットをあてて作られる全集が、思いのほか安価で手に入るので、なかなか今まで聴けなかったような曲も聴くことができるので有難い。

実は、バロックというジャンルが、私にとってはよく分からないものの一つだったので、最近、テレマンや、ボッケリーニ、コレルリの全集なども購入して聴き始めているのだが、どうも、眠くなってしまって・・・

まぁ、ちょっとずつ聴いていくことにしよう。

以上、昨日・一昨日と、けっこう食べてしまい、体重が1キロ戻ってしまったので、それを取り返すべく、今日と明日は、節制モードの私であった。

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