自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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いろいろ食べた♪

2018年10月28日 

今朝の大文字山定点観測、一昨日とほとんど変わらない風景だったが、今朝は大文字山の右上あたりに一本の雲が。

写真にしてしまうとなんてことない雲なのだが、実際に見た時は光の感じがとても美しかった。

一眼レフを持っていたらなぁ・・・と、思ったが、重いカメラ持って歩くのもなんなので、やはりスマホで撮ることになる。

まぁ、作品作りではなく記録ってことで仕方ないですねぇ。

さて、以前はよく友人から「インド料理を食べたいのだが、チェーン店ならわかりやすい名前のカレーが並ぶけど、ちょっといい感じのインド料理店へ行ったらメニューを見ても何が何だか分からないので、一緒に食べに行ってオーダーをしてほしい」と言われた。

が、最近私もインド料理色をあまり出していないこともあり、SNSのカレー仲間から「東京でインド料理のオフ会したいから来てくれ」なんて誘いがある程度。

そんな中、先日区民運動会に行ったとき、同じマンションの方から「こんど一緒にインド料理食べに行きませんか?」とお誘いを受けた。

とりあえずヌーさんの店へ行かれたようなのだが、やはりメニューを見ても想像が難しかったらしく、本当にここでしか食べられないものを食べてみたいということだった。

で、今夜は仕事が終わったら、そちらのご夫妻とうちのカミさんと一緒に烏丸紫明へ。

本当はもうちょっと胃袋があったらよかったのだが、とりあえず同年代の夫婦二組でインド料理となった。

まずは、ヌルールSPビーフサラダから。

インド料理ならではのスパイスフルなサラダというより、チーズ風味のクリーミーなドレッシングとミディアムレアに焼き上げられたビーフにブラックペッパーがアクセントとなっているインドらしからぬサラダ。

とりあえず、食べやすいものからスタートして

フィッシュ サートチャトニ ジャルフレッジは、花椒の風味がしっかりとした魚のジャルフレッジ。

私もいろんなインド料理を食べてきたが、花椒が全体の風味の中でコアとなっているカリーはヌーさんのお店以外で食べたことがない。

続いてニハリはオーソドックスにマトンのもの。

先日、上野で「ニハリ」と言われているが、全くニハリの香りがしないカリーを食べたが、やはりニハリはこうでなくては!と思わせる風味。

カリーもう一品は、ゴビ チェチナード。

カリーの中で最もアロマティックな一品と言われるほど、香り豊かなカリーだが、ヌーさんが作るそれは、先日八重洲で食べたダバのチェチナードと並ぶ私の好きなチェチナード。

炭水化物はこんな感じでとってみた。

チャパティ

サダ ドーサ

ロマリロティ

このほか、ニハリもあったのでサフランライスも頂いた。

今回のチョイス、オーソドックスなカリーはパスして、チェーン店系のインド・ネパール料理店では逆立ちしても出せないカリーの中から、味わいが全く違うものを3種類選んでみた。

でも、考えてみたら全て私がよく注文するものばかり。

けっこう自分の好みを押し付けてしまったかもしれないが、喜んでいただいていたの良かった。

〆はマサラチャイとソアンパブティ。

ソアンパブティをチャイに浸して食べるの、けっこう好きです。

でも、こうしてお誘いいただくと、普段一人で食べに行くと一品しか注文できないところ、いろいろと食べられていいもの。

たしかに、慣れていない方からすると、サートチャトニジャルフレッジだとかゴビチェチナードとか言われたら呪文にしか聞こえないかもしれない。

そんな呪文の解読が必要なときは、またぜひ声をかけて頂けたら嬉しいかも。

そんなわけで、今週もいろいろとやらねばならないことが多い一週間だが、マサラ補給もしたことだし張り切ってやっていこう。

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