自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

アイスの季節

2024年5月9日 

このところ、けっこう寒暖差が激しいように感じる。

夏のような暑さの日があったと思うと、シャツ1枚だと肌寒く感じる日があったり、一日の中でも、朝夕は何か羽織らなくては寒く感じるのに、昼間はTシャツ1枚で十分だったり・・・

とは言え、日に日にアイスコーヒーをご注文下さるお客様も増えてきて、「今年も水出しアイスコーヒーはあるの?」といったご質問を受けることもしばしば。

例年、アイスコーヒー関係の出足が遅れてしまうこともあったので、今年は少し早めに全ての準備を進めてみた。

まず、先陣を切って5月17日からリキッドアイスコーヒーの販売がスタート。

そして、6月14日からは「水出しアイスコーヒーパッグ」も販売開始。

今年は、普通の水出しアイスコーヒーの加え、昨年 Makuake で販売してご好評頂いた「究極の水出しコーヒー」をさらに改良して、より一層香りよく仕上げたものも同日販売スタート!

先日来、こちらもテストローストをして、軽やかに、まろやかに、香りよくスッキリ飲めるアイスコーヒーに仕上がった。

そんなわけで、今月中旬から来月中旬にかけて、リキッドアイスコーヒーと水出しアイスコーヒーが登場いたします。

どうぞご期待くださいませ。

仕様変更

2024年5月7日 

ヴェルディの中では、あまり目立たないものの、けっこうコアなファンが多い自家製焼菓子「カスカラサブレ」という商品がある。

こちらは、5枚1袋で販売していたのだが、5枚入っていると店内で食べきれないというご意見もあり、現在店頭に並んでいる5枚入りのものがなくなり次第、3枚1袋に仕様変更することになった。

ご存じない方のために、少し説明すると「カスカラサブレ」は、コーヒーチェリーの果皮を乾燥させた「カスカラ」を粉砕して練りこんだサクサクのサブレ。

まわりには、ザラメをつけて、食感にも変化を加えている。

カスカラ独特の甘酸っぱい風味は、他にない味わいで、一度お召し上がりになった方のリピート率も高い商品。

北白川焙煎所で営業していると「ここにあるの全部」と、大人買いして下さる方も少なくない。

そんなカスカラサブレ、昨日髙島屋へ納品に行ったときは、まだけっこう在庫があったのに、今日の夕方行ってみたら、残り1袋になっていた。

何気に、この商品は製造に手間がかかるため、すぐに補充できないのがもどかしいところではあるが、3枚入りになってよりお求め安くなったカスカラサブレ。

たまにカスカラはコーヒー味ですか?と訊かれることもあるが、コーヒー豆はコーヒーの実の中に入っている種を煎ったもの。

カスカラは、その種の周りの果肉(乾燥させているので、ほとんど果皮)の部分なので、コーヒーの味は全くせず、甘酸っぱい独特のフルーツフレーバー。

他では決して食べられないサブレ。

3枚入りでお求め安くなったので、まだお試しになったことのない方も、ぜひ一度お召し上がりくださいませ。

夢

2024年5月5日 

今日は、髙島屋への豆配達が遅くなりそうだったので、店長が出勤前に北白川へ豆を取りに来てくれたのを良いことに、少しミーティングなど。

どうやって四条河原町の地で、ヴェルディのファンを増やすか、そのために店長に何ができるか、店長がそれを実現するために、私はどのようなサポートができるのか、私と店長の二人で話すだけではなく、髙島屋店の豆を焙煎している北白川焙煎所の店長にも話を聞かせて、髙島屋でやろうとしていることを共有できたことも良かったように思う。

そして、午後は来週末に開店を迎えるお店へ。

こちらは、もともとヴェルディのお客様だった方オーナーが、夢だった喫茶店のマスターになることを実現しようとされているお店。

店舗設計の段階から、もろもろお手伝いさせて頂いており、今日はメニューの一つであるホットサンドの試作に伺った。

物件の基礎工事部分から、いろいろと問題が続出して、工事も難航したが、なんとか来週の日曜日にはプレオープンという段階に迫ってきた。

明日も午後に伺って、諸々確認をすることになったが、良いお店になってほしいと切に願う。

また、プレオープン前に詳細ご案内いたします。

たられば

2024年5月3日 

今日の日記は、かなりマニアックなので、クラッシック好きでない方はどうぞパスしてください。

私は毎日、北白川、下鴨、髙島屋にカウンターの中に入ることはなくても顔を出しているが、その主な用事としては豆や焼菓子の移動ということになる。

なので、荷物を積まなくてはならないため車で行き来をすることになるが、その車のBGMは、ナビについているフラッシュメモリーに録音した音楽を聴くことが多い。

で、どんな音楽が入っているかと言うと、ポピュラーなら俗に言う「ソウル」や「リズム&ブルース」で、クラッシックだとオペラやバレエ曲に、コンチェルト系が多い。

そんな中、かなりのシェアを誇るのが「ワグナー」の楽曲。

ちょっと前に、ワグナーオペラ全集を購入して、全部メモリーに入れてしまったため、一度ワグナーが始まると、CDにして36枚分延々とワグナーがツぐくことになる。

さまよえるオランダ人から始まり、タンホイザー、マイスタージンガー、ローエングリン、パルジファルと続いて、最後は「リング」になるのだが、まぁ、だいたい全部で30時間以上ワグナーを聞き続けることになるので、車に乗っている時間を考えると1週間程度はワグナーから逃げられないことになる。

そんなわけで、今日も一日ヴァリキューレを聞きながら、ふと思ったことに「もしワグナーがリングを作っていなかったら、スターウォーズの音楽はどんなだっただろう?」ということがある。

ジョン・ウイリアムスは非常に優れた作曲家ではあるが、彼の出世作であるスターウォーズにおいて、メインテーマ以外の部分は、かなりリングに触発されているように感じる。

同じようなことで、もしマーラーの交響曲3番がなかったら、映画「美女と野獣」の中でもメインテーマと並んで有名な曲「一人ぼっちの晩餐会」の音楽をアラン・メンケンはどんな曲にしていただろう?と考えてしまうわけである。

ブラームスが交響曲第1番を作るにあたり、20年物歳月をかけたのは、ベートーヴェンが全てやりつくしてしまったからだと言われるが、パクリとか模倣とかとは違った次元で、やはり過去の偉大な楽曲のフレーズにインスピレーションを受けて出来上がる曲というものは多々ある。

そんなことを考えていたら、音楽だけではなく、いろんなことで何かにインスピレーションを受けて新しいものを作ることがあるわけだが、その「何か」と言う基になるものを作る人って凄いなぁとつくづく思う。

私もヴェルディの営業面で、「何か」を模倣したり、それにインスピレーションを受けて作ったりと言うことが多いのだが、自分でその何かの基を作れたらいいのになと思いながら、今日の夕方やっと神々の黄昏に行きついたのだった。

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