自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

食べおさめ

2018年12月27日 

寒波到来!

そういえば、何年か前の大みそかにものすごい大雪が降って、お正月はどうなることかと思ったら、元日は晴れて雪かきが大変だったものの多くのお客様にご来店いただいて一安心ということもあった。

この年末年始、かなり寒いようだが、どうなることでしょう。

 

さて、一昨日の日記で書いた通り、先日のサロンライヴの様子をほんの少しだけ。

今日お見せするのは、W.A.モーツァルト作曲 オペラ『ドン・ジョヴァンニ』より二重唱≪手を取りあって≫。

当日配布されたプログラムから転載します。

—————-

17世紀スペイン、セヴィリヤ。

希有の色男であるドン・ジョヴァンニは、今日も今日とて女性を魅了しようと、ちょうど結婚式を行っていた花嫁の村娘ツェルリーナに目をつける。

結婚式に参加している農民たちを自らの館に招待し、式を祝う体を装い美しい花嫁のツェルリーナと二人っきりとなる。

ツェルリーナは「結婚式の日に花婿が可哀そうだわ」と戸惑うが、ジョヴァンニの魅惑に勝てず心が揺れ動いてしまう。

果たして彼女は貞節を守ることができるのか・・・?

また、ぜひ歌いに来ていただきたいと思うのであった。

 

そして、いよいよ今年も残すところわずか。

で、大衆中華の食べおさめに次女を連れて七福家さんへ行ってきた。

豆腐とピータンのサラダ

これ、好きなんだけどポーションが大きいので、一人で行ったときは食べられない。

次女がいたので迷わず注文。

黒板メニューの麻婆茄子。

麻婆豆腐の豆腐が茄子になるだけかと思っていたら、全く違う味わいで、これもかなり美味しかった。

また黒板メニューにあったらマストかも。

上海風焼きそば

食事の最後は定番で〆

別腹は、次女曰く「口の中を火傷するヤツ」こと胡麻団子。

あまり日記にはアップしていないが、この一年もよく通わせていただきました。

最高記録更新!

2018年12月25日 

Merry Christmas !

クリスマスの朝は久しぶりにスカッと晴れて雲一つない晴天。

月明かりが美しく、清々しい気分ではあったが、その分放射冷却もあって寒い朝だった。

この黎明というか、うすいオレンジから濃い蒼に移り変わるグラデーションがなんとも美しかった。

 

さて、昨夜は今年最後のサロンライヴ。

今回は、今年最後を飾るに相応しいお二人、井上大聞さん(Br)と和田悠花さん(Sp)がご出演。

クリスマス・イヴの夜、素晴らしい歌声がVerdi に響き渡った。

これまでの最高入場者数は70名だったが、今回はそれを上回る74名のお客様にお越しいただき、外の寒さとは裏腹に熱気に満ちた夜になった。

前半は歌曲中心で、イギリスの作曲家やロシアものなど、日本ではあまり聞かない曲も多く、私も初めて耳にする曲が多かった。

後半はオペラのアリアや二重唱。

モーツァルトのフィガロの結婚、ドン・ジョヴァンニ、ドニゼッティのドン・パスクワーレに愛の妙薬と、こちらはなじみの深い曲ばかりで、ある意味第二部こを出演者お二人の本領発揮!

大聞さんは、聞く毎に素晴らしくなっているのがよく分かる。

初めてご出演下さった和田さんも素晴らしい歌声で、ご本人にも言ってしまったのだが、和田さんのムゼッタを一度聞いてみたい!と思うのであった。

そして、それ以上にMCがすごくて、MCであれだけ会場を盛り上げた方はいなかったのではないかと思うほど。

そんなお二人の動画をぜひご覧頂きたいと思うので、木曜と金曜に分けてこちらでご紹介します。

どうぞご期待ください。

超限定販売!

2018年12月24日 

通常日記は夜に書いているのですが、本日は超限定販売のお知らせのため、朝に書かせていただきます。

本日10時過ぎより、下鴨本店で非常に希少な豆のため、超限定で「エチオピアN・サハマ農園 シェリー樽熟成珈琲」を販売いたします。

店内:550円 豆:1,200円/100g です。

現在エチオピアでは、政府の政策もありほぼ単一農園指定珈琲は出回っていないのですが、今回は良質な豆を作り出すサハマ農園で収穫されたチェリーをシェリー酒を熟成させた酒樽に入れて熟成させた後ナチュラル方式で精製した意欲的な豆です。

この夏訪問したブラジルでも、酵母で熟成した珈琲がCOE(カップ オブ エクセレンス)で1位を受賞するなど、近年は発酵・熟成珈琲が非常に盛んになっています。

このサハマ農園のシェリー樽熟成珈琲は、ストロベリーのような風味とワインのような香り、軽い口当たりとほのかな酸味が印象深い、他にない芳醇な味わいの一品です。

一方で、普通の珈琲が2週間前後の賞味期限であるところ、こちらは本当に風味を楽しめるのは数日程度。

そのため、クリスマスに合わせてお楽しみいただけるよう、今朝、造形芸大で店主が焙煎いたしました。

生豆

小まめに色チェックをしながら

煎りあげ

中煎りに仕上げ

以前販売した「モランゴ」に似た風味ながら、よりワインフレーバーが強く、甘い後味の余韻が長く続く唯一無二の珈琲です。

ぜひおためしくださいませ。

データを見て焙煎を考える

2018年12月23日 

このところ一日スカッと晴れることがないので、鴨川沿いも水たまりができていることが多い。

まだ暗い時間に歩いているので、つい水たまりに足をつっこんでしまうこともしばしば。

この時期、足が濡れるとけっこう冷たい。

今朝も雲が多かった。

 

さて、もう昔からのお客様しかご存じないが、Verdi の開業~5年目前後は、真里ちゃん&みさとちゃんという二人の女性スタッフが中心となって回っていた。

うちの三女が生まれるとき、それまではごく短時間抜けることはあっても、時間無制限で私が不在になることはなかったのだが、はじめてこの二人に店を完全に任せて、私は病院へ行っていたことを思い出す。

そんな二人も、寿退社してすでに母親になっているのだが、みさとちゃんはパン屋のご主人と結婚して、将来は自分が焙煎した豆でベーカリー&カフェに発展させることが夢だった。

その夢が、いよいよ現実となり、先日ついに焙煎機を購入、何度か焙煎したものの味づくりがこれで良いのかチェックしてほしいと、煎り豆と焙煎データを送ってきたのでテイスティングをしてみた。

造形芸大店で焙煎を修行中の太田と一緒に味見してみて、彼女に問題点を挙げてみるよう言ったら、私が持った感想とほぼ同じ回答をしたので、彼女にもその意見に加えて、風味をよくするために焙煎を修正するときに定説なことを解説しつつ、話し合ってみた。

みさとちゃんには電話で試してみてほしいことを伝え、また次回私が出した課題にそって焙煎したものを送ってもらい、こんどは本店の森本と一緒に味見をしてみたいと思う。

しかし、こうして煎り豆を見て、飲んで、データを見ると、本当に多くのことが分かるもので、みさとちゃんに焙煎のことを教えているようでいて、Verdi のスタッフにも普段ではできない勉強をしてもらえるのでとても有難い。

Verdi で働いて、やがて自分の店を持つようになり、再び私のもとに相談に来てくれ、それをもとに現在のスタッフもまた学べる、ある意味とても素晴らしい繋がりのように感じている。

みさとちゃんには、一日も早く本人も私も納得できる良い焙煎をしてもらえるよう、一緒に考えたいと思うし、次の目標として彼女が「 Verdi より美味しいですよ」と言えるようになってほしい。

でも、私たちも彼女に負けないよう、さらに良い珈琲を提供できるよう全ての面をブラッシュアップしていくわけで、そういう切磋琢磨が日本の珈琲をよりよくできればと思う。

ちょっと壮大な言い方だが、そうあってほしいなぁ・・・・

と、思いながらのひと時であった。

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