自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

店頭も秋バージョン

2025年9月30日 

昨日は、北白川で焙煎をした後、髙島屋へ豆の配送をして、戻ったら月刊紙の編集に入ったものの、店長のコラムに使える写真を撮ったりいろいろしていたら、入稿が翌日、つまり今日になってしまったため、10月の月刊紙は2日に配布開始になってしまいます。

楽しみにしている方が、どれほどいらっしゃるかは分かりませんが、どうぞご了承くださいませ。

さて、そんなわけで明日から10月。

もう秋ですねぇ・・・

ということで、店頭の植栽も秋バージョンに。

下鴨店の植栽は、ユニバーサル園芸社さんにお願いしていて、毎月季節に合った植栽にして頂いている。

今月は、ちょっとハロウィーンを意識してみました、とのことで、華やかな中に、ダークなものも入っていたりして、なかなか楽しい。

小さな黄色い花

これは、ソロシアというものらしい。

これなんかは、本当にハロウィーンっぽかったりして↓オニキスマジックオレンジというらしい。

大きな四角い鉢だけではなく、小さい鉢の寄せ植えがけっこう好き。

そんなわけで、下鴨店へお越しの際は、植栽もちょっとご覧頂ければと思います。

不味くなってほしい?

2025年9月30日 

今日は朝から北白川焙煎所で、今週末に開催する夜話でテイスティングをして頂くためのサンプル豆を焙煎。

今回は、同じ焙煎度合いに仕上げても、火力と排煙のバランスで味は大きく変わるということを飲み比べながら実感して頂くという内容。

開店時間の前に店に行き、まずは通常の焙煎を終えて、今回のサンプル豆を2キロずつ5回転焙煎。

最初は、ヴェルディで出すならこの火力と排煙という模範的焙煎。

その後、火力を強く、火力を弱く、排煙を閉めた状態、排煙を全開の状態と、5回転した。

定休日なので公休をとっている下鴨店の鈴木も駆けつけて、データをとりながら焙煎を進める。

彼女の勉強熱心さと、コーヒーに対する探究心はすごいなと思う。

そうして、5種類を同じ焙煎度合いに煎りあげた。

焙煎度合いが違ったら、つまり、浅煎りと深煎りなら同じ豆でも風味が違うということは、ヴェルディのお客様ならご存じかと思うが、同じ焙煎度合いでも味が大きく違うというのはどういうことか。

今度の土曜日にしっかり説明したい。

で、煎り上がったもののテイスティング。

本当は、不味く仕上げるつもりで焙煎したはずのものまで、「そこそこ飲めるやん」という味。

普通に、安い喫茶店で出てきたら「こんなもんかな」と思っちゃいますね、という感想まで飛び出して、本来なら夜話の会で「これは美味しくない焙煎だ」と思ってもらいたかったものまで、そんなに不味くなく仕上がってしまった。

今月号の月刊紙で、焙煎士を指揮者、焙煎機をオーケストラに例えたのだが、一流のオーケストラなら、ちょっとやそっとでは下手な演奏にはならない、のかも。

週末までに、ある程度味は変わると思うが、ちょっと不味くなっていてほしい。かも。

そんな今日は、月刊紙の入稿を終えねばならないため、まだまだ私はお仕事モード。

ちょっと日付をまたいでしまったが、頑張って早く終わらせよう!

ということで、今週末ご参加下さる方は、どうぞお楽しみに。

満員御礼

2025年9月26日 

おかげさまで、人気の ヴィンテージバレル・カシャーサ は、生豆ベースで残り4キロ少々になりました。

来週半ばには販売終了となりそうです。

お召し上がりになりたい方は、どうぞお早めに。

そして、10月4日開催の夜話の会は、満席となりました。

現在、キャンセル待ちのお客様もいらっしゃいますので、お申込みいただいたものの、ご参加いただけなくなった方は、早めにお申し出頂ければ幸いです。

SCAJ2025

2025年9月25日 

今日は朝一の新幹線で東京へ。

SCAJ(日本スペシャルティーコーヒー協会)の展示会が東京ビッグサイトで開催されているので行ってきた。

昨日は、下鴨店で焙煎を担当している鈴木が行って、いろいろと見てきた感想をくれたので、それも参考にしながら・・・

と、思ったが、彼女はどちらかと言うと、多くのコーヒーを試飲したいところ、私はもちろん試飲もするが、どちらかと言うと産地や豆のことについての生の情報を欲しいというのと、これからの販売資材や新商品に使えそうなものを探すというのが目的だったので、彼女が推薦してくれたブース全ては回れず。

それにしても、今年は例年以上に多くの出展者がいて、初出展のブースも多く、今までの中でも見どころが多い展示会だった。

入場してすぐ、アフリカやコロンビア関係でお世話になっているZEPHYR COFFEEの橋本さんと、エチオピアでお世話になったMETADの浅野さんにばったり。(顔半分しか写ってないけど)

コロンビア・ナリーニョのことを立ち話で聞いたりしながら、またこんどゆっくりと、ということで。

今年は、リキッドアイスコーヒーが大変好調で、ギフトも多くのご注文を頂いたので、来年に向けて高級ギフト路線も検討したいということおあり、リキッドコーヒーを加工して頂いている中村商店さんで話を聞き・・・

来年は、瓶に入れたギフトも検討。

そう言えば、パプア・ニューギニアの政府直結輸出機関であるCIC(コーヒーインダストリーカンパニー)が、今年はブースを出すと連絡をくれていたので行ってみた。

パプア訪問時にはお世話になったCICの方々と久々の再会。

私が行ったときは、まだまだ未整備だった精選所がソーラー発電装置を導入することで、かなり最新式に生まれ変わったということ、その生産性なども聞いて、そう言えば、訪問時は電気が通っていない中、設備が作れないと言っていたところをソーラーで対応したんだ、と。

しかも、パプアのブースでは、一緒にパプアを回った酒井さんがお手伝いしていて、こちらも久しぶりの再会。

ちょっと同窓会チックな雰囲気だった。

その後、現在ブルンジやインディアを仕入れているオリジンコーヒーさんで、コロンビアのデカフェとグァテマラのバレルエイジドを試飲。

「秋の夜長のほろ酔いコーヒー」として毎年10月後半から11月に出していたカシャーサが、今年は一足早く出てしまったので、11月には、このグァテマラを使っても良いかも。

と。思うなかなかの美味しさだった。

ちょっとかなり高いけど、風味は素晴らしくて・・・

どうしようかなぁ・・・

と、思っていたら、別のブースから「パナマのゲイシャ、素晴らしいので試飲して」と差し出されたのを試飲してみた。

う~ん、残念ながらフツー。

これなら、うちで出しているコスタリカの方が数倍美味しいかな?

そうそう、セラードさんに挨拶せねば、と、向かって行ったら、ベネゼエラの人が「ちょっと飲んでって、ベネゼエラのゲイシャ」と出してこられた。

セラード珈琲のブースの一角を乗っ取っていた様子。

陽気なおっちゃんだった。

で、セラード珈琲のブースでは、ヴィンテージバレルのウイスキーバージョンを試飲しつつ、やはりブラジルのバレルエイジドは、カシャーサが一番いいな、と。

社長の横山さんと現在の相場の話などをしながら一応記念撮影。

セラードのすぐ横に合った堀口さんのブースでは、同じ豆の焙煎違いなどの飲み比べができたので、ちょっと並んで試飲させてもらった。

2つの飲み比べが体験出来て、まずは、「クリーンな味」とはどんなものかを飲み比べる。

続いて、同じ豆の焙煎度合い違い。

面白かった。

で、実はこんどの夜話の会のテーマは、同じ豆を同じ焙煎度合いで仕上げるものの、火力と排煙のバランスを変えることで、同じ豆が同じ色なのに、味が違うということを体験して頂くものなのだが、堀口さんのブースでも同じようなことをされていたわけで、個人的には「ふむふむ」という感じだった。

個人的に興味深かったのは、エチオピアのアナエロ。

やはり、もとの豆のポテンシャルが高いと、アナエロも随分変わってくる。

そして、あいさつに行かねばならないとことの一つ、三洋産業さんのブースでは、2年連続でハンドドリップチャンピオンシップ優勝の新田さんが抽出実演をするとのことで、せっかくだったので飲みに行ってみた。

2023年大会では、新田さんが一位、芸大店の太田さんが2位。

抽出後に私を見かけて「どこかでお目にかかりましたか?」と訊かれ、「太田が所属していたヴェルディです」と言ったら、マイクついているのに「あぁ、太田さん元気です?うちの店にも来てくださってねぇ」と。

気さくな方だった。

その後、世界第4位のコーヒー取引高を誇る商社であるボルカフェさんが、今年は初出展されていたので、ちょっと情報収集に行ったら話し込んでしまい、なかなか面白い豆を教えて頂けたりしたので、また近々ヴェルディの店頭に並ぶかも。

他にもいろいろと見て回って、ヴェルディでも使おうかな、と思うような資材や、物販品もサンプルをもらってきたので、またご紹介できれば良いかなと思う。

そんなこんなで、久しぶりにいろいろと新たな情報も得て、これからの営業に活かして行ければ。

で、帰る前に八重洲地下で天丼。

東京でサラリーマンをやっていたころには、けっこうお世話になった「てんや」さんの季節の天丼。

個人的に、天丼は関西風ではなく東京風が好き。

良い一日だった。

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