自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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verdi マスターの投稿

曜日感覚が・・・

2025年8月16日 

昨日の朝、開店準備をしていた8時5分、店のドアをドンドンとたたく音がしたので見てみたら、お見かけしたことのない方が「もう8時回っているのに、いつになったら開くんだ!」と少々お怒りの様子。

私が「開店は8時30分です」と言ったら「日曜祝日は8時って書いてあったぞ」と。

「今日は木曜日なので平日なのですが」と言ったらお帰りになってしまった。

恐らくお盆休みをとられていて、祝日の感覚だったのだろう。

かく言う私たちも、明らかに平日とは違う雰囲気と慌ただしさなので、曜日感覚がなくなっている感は否めない。

まずは、あと2日、学生アルバイトの多くは帰省でシフトに入れないため、ちょっと人手不足な状態ではあるが、なんとか頑張って乗り切ろう。

さて、実は先日ヨドバシカメラへ行って、ヘッドホンを購入してみた。

店頭でカニ歩きして、手が届きそうなヘッドホンを片っ端から聴き比べて1つ購入してきた。

「音」そのものが、クセなくナチュラルに聞えたのでコレにしてみた。

店員さんには、もうちょっと高いものを勧められたのだが、高額なものは、なんだか妙に高音が作られたように綺麗な音で、なんだか違った。

それにしても、最近のヘッドホンはコードレスのものが多く、私のような音楽鑑賞は全てCDを昔ながらのネットにもつながらないし、Bluetoothもついていないステレオで聴き、無線で飛ばすのはどうも嫌だ、という人にとっては、肩身の狭い時代になってしまった。

そんなわけで、せっかくヘッドホンを購入したので、仕事を終えて帰宅したら、頭をリセットするためにも、時間に余裕があるときは、1日1枚何かぼーっと聴いてから寝ようと思う。

で、今夜聴いたのはこちら。

ドヴォルザーク 交響曲8番、チェロ協奏曲 ロ短調

ターリッヒ指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団

ロストロポーヴィッチ(チェロ)

1952年録音

ヘッドホンで聴くと、スピーカーから流れてくる音よりも、微細な音や細かな表現が際立って分かるのだが、この時代のチェコフィル、一糸乱れぬアンサンブルで、ターリッヒの意図を見事に表現しているように思える。

演奏スタイルや音質は違えど、カラヤン時代のBPOに並ぶのではないかと思えるアンサンブルは、下手すると今より完成度高いのではないか、と思えてしまう。

ドヴォルザークと言えば、9番の新世界が飛び抜けて有名だが、個人的には8番こそ彼の交響曲の中では最高傑作だと思っている私にとって、このターリッヒ盤は唯一無二の名盤。

そして、ロストロの弾くチェロコンチェルト、なんだかんだで数種類持っているのだが、これを録ったのは、彼が弱冠25歳のとき。

驚くべき完成度と、後期の録音にはない明るい演奏。

普段は、滅多に聴かないドヴォルザークも、たまに聴くと良いものでした。

神戸のインドへ

2025年8月13日 

天気予報によると、今日は雨という感じではなかったのに、少し店内に余裕があったお昼頃、別の場所で借りている倉庫へ物を取りに行ったとき、荷物を持ち出して車に積もうとした途端、ものすごい雨が降り始めた。

その倉庫、賃料はとても安くて良いのだが、ビルの4階にあり、さらにエレベーターがなく、階段も屋外階段・・・

荷物は蓋つきのプラケースに入れていたので大丈夫だったが、私はずぶぬれになってしまったので、いったん自宅へ戻って着替えて再び店へ。

店に戻ったあとは、途切れることなくお客様がお越し下さり、休憩をとる間もなく閉店まで突っ走った一日だった。

さて、実は昨日の夜、私は電車に乗って神戸へ。

目的地は、もちろん NAZIAL

ヌーラーニのインド人料理人が辞めてしまい、営業時間も短くなったため、なかなかインド料理を食べることもできず、ちょっとマサラ切れ状態だったところ、美食家の素敵なお姉さまたちが、神戸でインド料理を食べるから来ないか、と、お誘いを受けたので、断るはずもなくご一緒させて頂いた。

まずは前菜代わりに「スイカのサラダ」

コレ、スイカにスパイスとハーブを合わせただけのものなのだが、まぁ、こんなスイカ、今まで食べたことなく、スイカの新たなポテンシャルを発見した一皿だった。

こちらは普通のサラダ。

いつもの味。

次に「ナスのラザニア」

やけにデカい ルクルーゼ の鍋が登場。

中は、本当にナスのラザニア!

これが、本当にインド インドしている味で、毎日食べても飽きなさそうな美味しさ。

パロタで頂きました。

続いて「バイガン バルタ」

ナスを叩いてミンチ状にしたもので作った夏の定番カリー。

キレのある酸味が楽しい一品。

フルーツや野菜の入った、カシミールプラオと合わせると、爽やかさも増してGood!

続いて、「ピスタチキン」。

ピスタチオペーストの濃厚な味わいが素晴らしい。

が、通常だと中のチキンはムグライ(ムガール帝国風)のクリーミーまものなのだが、今回は仕込みが切れてしまったようで、タンドリーチキン入り。

個人的には、やはりピスタチキンのチキンは、ムグライであってほしかったので、また次回のお楽しみということで。

チャパティで皿に残ったソースをふき取りながら頂くのも幸せ。

最後は「パンチャラタンダル」。

パンチ=5 ということで、5種類の豆を使った、とてもオーソドックスなカリー。

滋味豊かで、ホッとする味わい。

チャイで〆

今回は、辛いカリーが一品もなかったが、【カリー=辛さではなく】【カリー=スパイスの奥深さ】という図式のメニュー構成になったように思う。

これもインド料理として一つの楽しみ方。

世の中の俗にいう「スパイスカレー」屋さんって、とりあえずたくさんスパイスを使うことが良いような雰囲気だが、ヌーさんの作るカリーは、必要なスパイスだけを必要量だけ使い(不要にスパイスを使いすぎない)、雑味はないけど奥深いアロマのある洗練された比類なきものだと再確認。

神戸まで2時間近くかけてでも食べに行く価値のある、と言うか、ここの食べちゃったら、もう他では食べられないカリー。

また来よう。

22年間有難うございました。

2025年8月12日 

おかげさまで、本日カフェ・ヴェルディは開業22周年を迎えることができました。

これもひとえにご愛顧下さっているお客様、これまでヴェルディを支えてくれたスタッフたち、また、ヴェルディがテナント入居している建物の大家さんご家族には、開業前から大変お世話になり、この大家さんなくして今のヴェルディはなかったと思うほどです。

そして、陰に日向にお力添えを頂いた多くの方々、本当に感謝の念でいっぱいです。

今年の開業記念日は、カレンダーの関係で営業はしておりませんが、私はふだんできていないデスクワークや片付けなどをするために、一人店舗のバックヤードで仕事をして過ごしています。

そんなことをしていると、22年前に作られたこの店の施工図面が出てきて、思わず手を止め、変色した図面を見ながら、そういえば当時はここにこんなのがあった、とか、この部分を新たに作ったな、と、懐かしく思い出していました。

さて、この22年間は、いかに私たちが良いと思うコーヒーをお楽しみ頂くか、そんなコーヒーを作りづけられるか、ということに注力してまいりました。

その部分においては、一定の成果もあったかもしれません。

しかし、この22年でコーヒーを取り巻く状況は大きく変わりました。

生豆価格も高騰し、コーヒーのトレンドもずいぶん変化している中、営業を続けることは簡単ではないと痛感しています、

来年も、この開業記念日を祝えるよう、全力で頑張ってまいります。

この一年も、どうぞよろしくお願いいたします。

と、ここまで書いて、そういえば、こんなものが届いていました。

ヴェルディは主流から外れていると思っているのですが、まだ世の中から見捨てられたわけではなさそうです。

評価をして下さった皆様、有難うございました。

これからもご期待に沿えるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

久し振りにレイトショー

2025年8月12日 

今日も朝から雨。

断続的に強くなったり弱くなったり、お昼前には晴れ間も見えて太陽の光も店内に入ってきたのに、その10分後には外が真っ白になるほどの激しい雨・・・

まぁ、こんな天気の日は、なかなかお客様の足も向かないもの。

明日も雨予報だが、下鴨店は振替休業なので何れにせよだけど、13日以降は天気も回復してほしいものですねぇ・・・

そんなわけで、今日は片付けも早く終わったため、久しぶりにカミさんと娘と三人で映画のレイトショーを観に行った。

東宝シネマズ二条、Vivi二条もリニューアルしたので、それもちょっと楽しみにいったのだが、映画の上映時間まで1時間だったため、フルサービスの店舗は時間的に厳しい。

そこで、さっと食べられるよう、はなまるうどんに行ったは良いが、トレーを持って天ぷらなどをとりつつ、うどんを出してくれるレジ横まで到達するのに30分もかかってしまい、本当にサッと食べなくては間に合わないはめに。

ついつい、飲食店経営者目線でオペレーションを見つつ、自分だったらこうするな、なんて思ったり。

さて、映画の方はジュラシックワールド。

こういう映画は、やはり大きなスクリーンと迫力の音響で観たいので、I Maxシアターで見ることにした。(まぁ、レイトショーはI Maxだけだったので、選択肢はなかったけど)

けっこうジュラシックパークの第一話に対するオマージュがあったりして、普通に恐竜系のドキドキハラハラ映画としては良いと思うのだが、どうしてもこれまでの作品と比べてしまい、ちょっと物足りなさを感じつつ、でも。久しぶりに自宅のテレビで見るサブスクと違って、映画館で見るのは楽しかった。

そして!

現在、京都髙島屋S.C.【T8】では、映画8番出口とのコラボキャンペーンをしております。

四条河原町界隈へお越しの際は、ぜひT8へお立ち寄り頂き、T8内の「異変」探しもお楽しみください。

そして、お帰りの前には、ぜひヴェルディでコーヒーをお楽しみ頂ければ幸いです。

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