今週末、16日に迫った第10回珈琲夜話の会。
今日は、そのときに試飲して頂くためのグァテマラ産豆2種類を焙煎してみた。
ハンドピックの段階で、特にアティトランのパルプドナチュラルは、かなり硬い印象を持っていたが、やはり焙煎してみると、なかなか手ごわい相手だった。
このカレドニア農園の豆は、私も視察した農園の、一番標高が高いエリアにあり、私たちが行ったとき、ちょうどそのあたりのチェリーが熟して収穫しているところだったので、どんな環境で育っているのか分かり、きっとしっかりと詰まった豆なのだろうと思っていたのだが、本当にかなり時間をかけて熟した硬い豆だった。
もう一つ、アンティグアのパカマラは、ナチュラルということで、こちらは現地でカッピングしていない豆なので、どんなものか楽しみ。
今日は、夕方ギリギリに焙煎したので、明日テイスティングしてみて明後日に臨みたいと思う。

現地でカッピングした、カレドニア農園の最高標高エリアの豆。
際立ったキャラクターと言うよりも、ナチュラルらしからぬ飲みやすさ。
飲みやすいと言っても、しっかりと深いコクがあって、「わぁ、すごい!」という豆ではなく「うん、これは美味しいね」といった感じ。

カペティージョ農園は、王道のブルボンを作っているが、一部でパカマラも栽培。
コーヒーの味わいは、品種よりもテロワールに頼る部分が大きいものと、栽培される国や地域以上に、品種のキャラクターが勝る豆がある。
パカマラは、まさに後者の豆。
エルサルバドルでも、ニカラグアでも、グァテマラでも、生産国・地域の特性によって若干変わるものの、飲んでみたら「あ、パカマラだ」と思える品種である。
そんなパカマラをナチュラル精選したということなので、どんな風味になるのか試したくて仕入れてみた。
他の豆と比べ、パカマラは火通りが良いので、うっかりしていると焼き過ぎて香りが飛んでしまう。
そんなわけで、今日はけっこう神経を使って焙煎してみた。
明後日の夜話の会、ご参加下さる皆さま、どうぞお楽しみに。
その夜話の会、本日1名キャンセルが出たので、残り1名様だけご参加いただけます。
ご希望の方は、下鴨店までお電話ください。
075-706-8809







