自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

焼いてみた

2024年3月14日 

今週末、16日に迫った第10回珈琲夜話の会。

今日は、そのときに試飲して頂くためのグァテマラ産豆2種類を焙煎してみた。

ハンドピックの段階で、特にアティトランのパルプドナチュラルは、かなり硬い印象を持っていたが、やはり焙煎してみると、なかなか手ごわい相手だった。

このカレドニア農園の豆は、私も視察した農園の、一番標高が高いエリアにあり、私たちが行ったとき、ちょうどそのあたりのチェリーが熟して収穫しているところだったので、どんな環境で育っているのか分かり、きっとしっかりと詰まった豆なのだろうと思っていたのだが、本当にかなり時間をかけて熟した硬い豆だった。

もう一つ、アンティグアのパカマラは、ナチュラルということで、こちらは現地でカッピングしていない豆なので、どんなものか楽しみ。

今日は、夕方ギリギリに焙煎したので、明日テイスティングしてみて明後日に臨みたいと思う。

現地でカッピングした、カレドニア農園の最高標高エリアの豆。

際立ったキャラクターと言うよりも、ナチュラルらしからぬ飲みやすさ。

飲みやすいと言っても、しっかりと深いコクがあって、「わぁ、すごい!」という豆ではなく「うん、これは美味しいね」といった感じ。

カペティージョ農園は、王道のブルボンを作っているが、一部でパカマラも栽培。

コーヒーの味わいは、品種よりもテロワールに頼る部分が大きいものと、栽培される国や地域以上に、品種のキャラクターが勝る豆がある。

パカマラは、まさに後者の豆。

エルサルバドルでも、ニカラグアでも、グァテマラでも、生産国・地域の特性によって若干変わるものの、飲んでみたら「あ、パカマラだ」と思える品種である。

そんなパカマラをナチュラル精選したということなので、どんな風味になるのか試したくて仕入れてみた。

他の豆と比べ、パカマラは火通りが良いので、うっかりしていると焼き過ぎて香りが飛んでしまう。

そんなわけで、今日はけっこう神経を使って焙煎してみた。

明後日の夜話の会、ご参加下さる皆さま、どうぞお楽しみに。

その夜話の会、本日1名キャンセルが出たので、残り1名様だけご参加いただけます。

ご希望の方は、下鴨店までお電話ください。

075-706-8809

バタバタな一日

2024年3月11日 

今日は朝から打ち合わせがあったり、データをまとめる必要があったりで、けっこうバタバタと午前の時間が過ぎて行き、お昼ごろに下鴨へ行って経理スタッフと打ち合わせをして、北白川へ戻って一つ資料を仕上げたら、こんどはこの春喫茶店をオープンされる方の物件へ。

こちらの物件、今日墨だしということだったため、実際のサイズ感などを見ながら図面を修正した方が良いところを挙げて、設計士の方と詰めてみたり。

ここは私の店ではないものの、なんだか今年度は、店舗の図面を詰めたり考えたりすることがやたら多いなぁ・・・

と言う感じで、あっち行ったりこっち行ったり、デスクワークしたり、その合間に北白川焙煎所の店頭でコーヒーを淹れたり、けっこう目まぐるしくいろんなことが過ぎて行く一日だった。

で、最後は髙島屋へ行って、ちょっと打ち合わせ。

せっかくだったので、ラテを淹れてもらって飲んでみた。

店長の西山は、最近ネコの絵を描くのが好きらしい。

どうせだったら、トラにしてくれたら私は喜ぶんだけど・・・

そんな髙島屋S.C.店、最近焼菓子が好調で、連日北白川焙煎所では、パティシエールの松尾がオーブンの前で奮闘している。

ヴェルディの焼菓子、コンセプトは「コーヒーに合う」

そして、添加物はベーキングパウダーなど必要最小限なものに抑えているので、一般的なものより賞味期限は短いが、その分安心・安全な美味しさを提供できていると思う。

コーヒー豆と一緒に、ぜひおためしくださいませ。

テストロースト

2024年3月10日 

今日は、朝から北白川焙煎所でグァテマラのテストロースト。

先月訪問した農園の豆が届いたので、早速「浅煎り」「中煎り」「中深煎り」と煎り分けてみた。

浅煎りは、若干攻撃的な酸味がある。

中煎りは、逆にスコンと風味が抜けた感じで、しかしやや渋みを感じる。

中深煎りは、かなりクリアでほんのり柑橘系の香り。

ただ、焙煎直後はまだ渋みが抜けきっていなかったり、風味が出ていなかったりするので、明日もう一度カッピングをして焙煎度合いを調整したいが、恐らく中煎りの深めか、中深煎りの浅め、上の写真で言えば、真ん中と右側の中間あたりがベストではないかと思う。

現在販売中の「スイートモカブレンド」もお召し上がりになったお客様から大変ご好評いただいているが、もう間もなく販売終了。

その後、15日からは、このグァテマラが限定珈琲として登場するので、それまでにしっかりと焙煎度合いを決められるようにしよう。

どうぞお楽しみに。

そして、スイートモカブレンドをお楽しみになりたいと言う方は、お早めにどうぞ。

やはり2台必要

2023年12月25日 

土曜日の日記で山下が書いていた通り、芸大店の移転先である「北白川焙煎所」は、まだ引っ越しが進んでおらず、焙煎ができない状況。

そんなわけで、今まで髙島屋S.C.店のコーヒーは芸大店がメインで焙煎してきたが、芸大の焙煎機が使えない状況なので、下鴨で焙煎しなくてはならない。

昨日は、夕方に下鴨へ行って焙煎をスタートしたが、髙島屋へ納品するために19時くらいに一度焙煎を中断して、昨夜中に届けなくてはならない豆を持って行き、戻ったら焙煎第二弾。

ところが、焙煎再会から3品ほど焙煎した直後、排煙ファンのモーターが止まってしまい、本来ならあと4品焙煎したかったところ泣く泣く中断。

焙煎機メーカーの方に対処方法を聞くため担当者の携帯に電話しようかとも思ったが、この時点で、もう時計の針は午後10時30分を回っていたのと、クリスマスイヴの日曜日、そんなときに電話をするのは野暮だな、と、携帯のショートメールを送っておく。

いずれにせよ、今このタイミングで直ぐになんとかなるものでもないし・・・

ところが、すぐに電話がかかってきて、応急処置の方法を教えて頂いた。

だいたいの場合、休日の、しかも夜遅くのメールなどに即返事は来ないのだが、こうして対応して下さる大和鉄工所の方のプロ意識と言うか、自分たちが作っている焙煎機に対する責任感と、顧客への思いという部分、本当に有難かった。

が、ブレンドや仕分けなどがあったので、それを終えたら午後11時になってしまっていたので、いったん昨夜の焙煎は終了。

今日は朝から会議が入っていたので、午後に残りを焙煎するため下鴨へ。

このところ、下鴨で焙煎をする機会が増えていて、久しぶりの10キロ釜に少しとまどったものの、もうすっかり慣れてきた。

もし、芸大の5キロ釜が稼働できれば、夜中まで焙煎したり、定休日の店で半日びっしり焙煎しなくても上手く回るはずなのだが、1台だとけっこう無理がある。

早く5キロ釜を稼働できたらいいなぁ・・・

と言うことで、今日はクリスマスブレンド終了に伴い、販売を開始する「新春ブレンド」も焙煎してみた。

例年通り、中煎りで和食にも合う風味に仕上げています。

新年を迎えるにあたり、少しリッチな香り高いコーヒーはいかがでしょうか。

ぜひおためしくださいませ。

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