自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主のお仕事

相談

2023年3月12日 

京都芸術大学では、今日から通信教育部の卒展がスタート。

好天で気温も高く初夏のような陽気だったこともあり、お昼ごろから多くのお客様で賑わった。

そんな中、キッチンを任せている松尾が「来週のお弁当は何個くらい必要でしょう?」と聞いてきた。

先週は通学部の卒展も終わり、授業もなくイベントもなかったので、ランチタイムは穏やかな日々だったこともあり、どうすべきか悩んでのことだと思うが、正直言って私もどうなるか予想がつかないわけで「分からん!」と言ったら笑顔を返された。

まぁ、通信の卒展もあるので、ちょっと強気で行こうと思うのだが、人にものを聞くときというのにはいくつかのパターンがある。

特に、買い物や食事に行ったとき、店員さんに質問するときは、そのパターンがけっこう明確だったりする。

本当に判断に困ってプロの意見を聞くというのは、ある意味質問の王道だが、そうではないことも少なくない。

一つには、自分としては答えが出ているのだが、最後の一押しをしてほしくて質問すること。

カメラのレンズやパソコンといった、ちょっと高額なものを購入するときなどは、事前にスペックをしっかりと検討して、ほぼ何を購入するかは決めているものの、やはり高額商品なので、自分の出した結論にお墨付きが欲しくて聞いてみたり・・・

また、ある程度決めているものの、二択か三択の中でどれにするか迷っているときなどに、他者(プロ)の意見を聞きたいという場合もある。

食事に行ったときなども、店員さんに質問することがある。

初めてだったり、滅多に行かないお店だったら、その店のイチオシが何か聞いて、それを注文することもあるし、よく行くお店に食事に行ったときなどは、自分が食べたいものはあるものの、もしかすると「今日はコレが特におすすめ」といったものがあるかもしれないので、とりあえず何かおすすめがあるか聞いてみて、とくになければ自分が決めていたものを注文すると言ったこともある。

自分が客の立場だったら、だいたいそんな感じだが、自分の店にご来店下さったお客様から質問を受けたときは、そのお客様がどういった意図でどういうこたえを期待されて質問されているのかを探りつつ、そのお客様のご要望に沿ったこたえを出せるよう考えるのだが、お墨付きが欲しいお客様や、二択三択のどれにするかといった質問なら、けっこう簡単におこたえできる。

また、本当に何を購入しようか悩んでいらっしゃる場合は、お好みなどを伺って、それに沿ったおこたえをすれば良いわけである。

しかし、専門店として営業していると、たまに「自分は店のスタッフよりも、そのジャンルに詳しい」と信じて疑わず、店員を言い負かせてやろうとか、自分の知識を店員に披露するために質問してくるお客様も少なくない。

そんなお客様の質問と言うか、演説と言うかを聞くと、条件を限定してピンポイントで見た場合は間違ってはいないが、普遍的に正解とは言えないといったことが多く、プロとしては同意できないので、そのあたりを説明するものの、こちらが言うことを理解するほどの知識をお持ちではないので、話は平行線で終わることが多い。

接客業の難しさ、専門店の難しさを感じる日々。

まぁ、それも勉強ってことでしょうねぇ・・・

睡眠時間

2023年1月19日 

今日は比較的人員に余裕があったので、私は午後からデスクワークに集中。

それでも予定していた仕事は終わらず、この日記を書いている午後10時45分現在、まだパソコンの電源を切れずにいる。

そもそも、必要があってインストールしたのだが、illustratorを入れたら多分私の睡眠時間は大幅に減るだろうと思っていたところ、予想通りの展開。

できることが増えるのは嬉しいのだが、できることが増えるということは、やらなくてはならなくなることも増えるということで、それはあまり嬉しくない。

けど、Photoshopにせよ、illustratorにせよ、動画編集ソフトにせよ、とりあえず使い始めたら、けっこうなスピードでマスターするし、接客の合間にちょこまか作っているにしては、けっこうまともなものが作れているってことは、これを本気で習得したら、もしかしたらそのジャンルでプロになれるのでは?と思ったり。

一応、写真も撮れるし。と言いつつ、自分で自分の写真にけっこうダメ出しはしているのだが、そもそも自然光とレフ版だけで撮っているので、機材さえあればもっとマシな写真が撮れるはず。

そのあたりを考えると、ちょっと職業間違えたかも、と思い始めている今日この頃。

そんなわけで、まだまだ終わらない仕事に対する集中力をつなぎとめるために、ちょっと自分で自分にリスペクトしてみた。

とりあえず、現在編集中の月刊紙が終わったら、次は↑コレと次の限定珈琲の通販ページを作らねば。

頑張ろう!

日々変わる

2023年1月9日 

お正月休みが終わったと思ったら、またまた三連休。

みなさん休み過ぎて逆に疲れているのではないかという気がしないでもないが、私は年末からこんどの17日まで実質休みなしで突っ走らなければならないので、休める人が羨ましかったりもする。

そんなわけで三連休最終日の今日、芸大店は多くのお客様にご来店頂き、太田が休憩に行っている間、私一人でホールを回さねばならないわけだが、久しぶりに「これ、絶対一人じゃ無理!」と太田の休憩を2度も中断させつつ、なんとか無事営業を終えられた。

さて、先日から販売を開始した「新春初物3種セット」は、おかげさまでご好評いただき、そろそろ販売数も折り返し。

私も初めて焙煎する豆たちなので、一応焙煎初日から毎日淹れて飲んでみて、味の変化を確かめているのだが、今回の3種類のうち「コンゴ」は焙煎初日から安定していて穏やかに経時変化をすると言った感じ。

しかし、ザンビアは初日に飲んだら「ちょっと何が言いたいのか分からない味」という印象ながら、3日目にはキャラクターが出始めて、4日目には甘みが増してくるという、ちょっと日を置かなくては美味しさが出てこない豆。

そして雲南。

これは初日に味見したときは「こんなの売って良いのか?」と思ったが、2日目にはまとまってきて3日目、4日目には本当に洋酒のような深い味わいになる。

コーヒーの味って、本当に日々変わっていくから面白い。

自分で言うのもなんだが、この3種類は、飲んでみて損はないなぁと思った。

コーヒーの味も日々変わるが、芸大店で作る焼菓子も少しずつ変わっていく。

で、今月下旬から販売予定のチョコレートケーキを松尾が試作したので食べてみた。

今回もフレーバーは3種類だが、昨年よりもかなり進化していて、よりしっかりと味わいの違いが分かるように仕上がっている。

今日も閉店後に、今年の製造計画を松尾と話していたが、昨年の倍程度作れば良いか?と訊かれたので、「いや、2.5倍の予定で包材を発注しているけど、追加で購入もできるから、心置きなく作ってくれ。」と言っておいた。

恐らく心の中では「こいつ、私を殺す気か?」と思っているかもしれないが、それでも可愛い声と素敵な笑顔で「はい」と言う彼女は心強い。

でも、この味なら昨年の倍はおろか、3倍いけるかな?

明日は、そのあたりも含めて朝から通販の販促会議。

午後は、年末年始に全くできなかったデスクワークもたまっているので、なんとか下鴨・芸大両店がお休みの間に、事務作業を終えられるよう頑張ろう。

今日も出張提供

2022年12月23日 

今日は寒かった。

自宅近辺にいたら、雪が降っていたなんて分からなかったが、出勤時に北の方から来る車の上に白いものがのっていてビックリ。

芸大店へ行ったら、ウッドデッキが凍っていた。

そんな今日は、シンポジウムの出張コーヒー提供2日目。

会場の地球環境学研究所に着いたら

けっこう白い世界だった。

ここの建物は、風情があってこのあたりの景色に溶け込んでいていい感じ。

午前の休憩時間は、一気にたくさんのコーヒーが出たものの、午後はパネルセッション中心だったので、ばらばらとコーヒーを取りに来るという感じだったため、抽出タイミングが難しかった。

いずれにせよ、ここ数年こういった場に呼ばれることもなかったが、だんだん世の中が普通に戻ってきたってことで良いのではないかと思う。

4時過ぎに片付けに入り、その後店に戻って配達回り。

配達を終えて芸大店に戻ると、クリスマスギフトが終わると次に必要なフィナンシェを松尾が大量に焼いていて、太田は袋詰めをしていた。

配達途中に見た街中はクリスマスモード。

でも、ヴェルディはクリスマスギフトなどを販売しつつも、すでに次の新春ブレンドや正月第二弾の限定商品に向けて準備を進めている。

けっこう慌ただしいここ数日、しっかりと準備を進めて新年を迎えよう。

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