自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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たわごと

早いもので

2025年10月31日 

今日は朝から雨・・・

そして、データ的に見ると、下鴨店の金曜日は比較的お客様が少ない傾向;。

なので、今日は一日けっこう時間に余裕があるかと思ってスタートしたら、存外に多くのお客様がお越しくださって、なんだか慌ただしく時間が過ぎて行った。

そんな今日で10月も終わり。

時間がたつのは早いなぁ・・・と。

ニュースを見ると、今年のハロウィーンナイト、雨が降っていたこともあり渋谷はあまり混乱していなかった様子。

で、ハロウィーンも終わったので、今夜は店のディスプレーも片づけ。

また来年、飾らせて頂きます。

そして、今日10月31日はカミさんの誕生日。

だったので、何を食べたいか訊いたら、ピッツァということだったので、今夜は久し振りにピッツァを食べてみた。

実は私はダイエット中。

でも、そういう日はいったんダイエットも棚上げですね。

明日からも頑張ろう。

新調

2025年10月19日 

昨日は、モーニングにご来店下さるお客様が非常に少なく「本当に土曜日なのだろうか?」と思うほどだったのだが、そういえば、今日(昨日のこと)はドジャーズがリーグ優勝に大手をかけて、なおかつ大谷が先発だったな、と思って途中経過を見たら、まだ試合は続いていたが、投手大谷は2安打無失点に抑えていて、打者大谷は3本もホームランを打っている!

そりゃ、みんなテレビを見てるわな、と、思って大谷選手を営業的に不振な理由にしていた。

が、まぁ、試合が終わったころからぼちぼちお客様もお越し下さって、終わってみれば、ちょっと暇な土曜日並みの営業成績。

やはり、みんなMLBの試合を見ていたのだろうか?

そんな土曜日、私は髙島屋へ豆の配送へ行って、なるべく急いで店に戻ろうと思っていたら、河原町通りが大渋滞。

その理由は・・・

この前、天皇陛下が店の前をお通りになった時も、全ての信号が天皇陛下の進行方向のみ青になっていたのだが、イスラエルに対する抗議デモが通る道は、全ての信号が赤になっている。

ただ、天皇陛下の車は、法定速度より少し遅いくらいで走っているものの、デモ行進の行列は、交差点を通過するのに10分以上かけてゆっくりと進むので、その間四条河原町を中心に、車も人も全く動けない状況。

交差点の歩道を埋め尽くした外人さんたちは、けっこう不満顔でデモ行進を見ていた。

デモ隊が通り過ぎて、やっと信号が青になり、私は店へ向かって北上したが、対向車線を見ていたら、河原町二条を過ぎるまで南行の車は全く動いていなかった。

みんな、何が起こったのか分からないまま、渋滞の中でイライラしているんだろうなぁ・・・と、思いながら、予定より20分以上遅れて店に到着。

河原町通りの渋滞と因果関係があるかどうか分からないが、私が戻ったら、店内もけっこう空席があった。

そして、一夜明けた今日は、朝からてんてこ舞い。

ここ数か月の中でも、一番慌ただしい日曜日だったかもしれない。

両日を足して2で割ったらちょうど良い感じだったが、そうはいかないのがお客様商売の難しいところですね。

さて、今日、北白川焙煎所へ行ったら、店長の山下が「最近、マスターの日記、誤変換が目立ちますね」と。

そう、私は昔から視力が良くて、両目とも1.2を下回ったことがなく、今でも遠くの小さい文字はよく見えるのだが、近くの小さい字が見え辛くなってきた。

まぁ、所謂老眼なのだが、とりあえず100円均一ショップで老眼鏡を買って使っていたものの、やはり所詮は100円の眼鏡、レンズがキズキズになってしまったり、耳にかける部分が折れてしまったりで、ここ数日自宅でパソコンに向かうときは、眼鏡をかけずにやっていた。

すると、ちょっと見え辛いこともあって、誤変換を見逃してしまっていた様子。

また100均で買おうかとも思ったが、安物買いの銭失いと言う言葉もあるので、ちゃんと眼鏡屋さんで、視力を検査してもらって、最適な度数の眼鏡を新調してみた。

実際に使ってみたら、やはり100均の眼鏡よりきれいに字が見えて、フィット感も良くていい感じ。

これで、誤変換も減ることでしょう?

でも、50数年眼鏡というものと無縁だったので、自分が眼鏡をしなくてはならないことに、ちょっと腹立たしさも感じつつ、やはりトシには勝てないですね。

ということで、明日と明後日、下鴨店は定休日なので、珈琲豆のお求めは、北白川焙煎所か、髙島屋でお願いいたします。

基準

2025年10月9日 

本日の日記、マロンケーキについて書いた後は、たらたらと私の第九レビューがあって、本題は最後の数行になっています。

よろしければ、一番下までスクロールして頂ければと思います。

だらだらレビューも読んでみたいという奇特な方は、最初から最後までどうぞ。

秋限定で販売中のマロンケーキ。

有難いことに、北白川焙煎所から届いたら、ほとんど1~2日で売り切れてしまい、次の製造まで品切れ状態が続くため、一部では「幻のスイーツ」とも言われているが、今日の夕方無事下鴨にも入ってきたので、少なくとも明日は下鴨店でもお求めいただけるはずです。

なるべく切らさないよう、製造依頼をしているものの、「今あるの全部」という買い方をされるお客様が少なくないため、一瞬にして品切れになることもあるので、品切れの際はどうぞご容赦くださいませ。

さて、先日お客様にお貸ししていたギーゼキング(Pf)メンゲルベルク指揮のラフマニノフPコン2番と3番を返そうと思って持ってきたつもりが、別のCDをもってきてしまいました。

と、その方が手に持っていらっしゃったのが、クレンペラー/フィルハーモニアのベートーヴェン第九。

第九のCDは、全てのクレジットを覚えていないくらい持っているものの、クレンペラーは聴いたことがなかった上、セッション録音をする前日のライヴの録音とのことで、ついお借りしてしまい、閉店後に仕事をしながら聴いてみた。

が、仕事をしながら聞き流そうと思ったのに、結局は聴き終えるまで仕事が手につかなかったので、昨日の日記はお休みになってしまった。

で、このクレンペラーの演奏、ともかく淡々と進んでいく。

第一楽章から、ティンパニーがやたらうるさいのだが、第2楽章以外はハイスピードで本当に淡々と演奏されていて、ある意味清々しさすら感じる。

ただ、第二楽章だけが私が持っているCDの中でも一番遅い演奏。

一方で、アダージオがすごく速い。

さすがクレンペラー。

ソリストは、クリスタ・ルードウィヒ、クメント、ホッターと当時の一流どころが揃っていて、それは聴きごたえがあるのだが、第四楽章もけっこうなスピードで飛ばしている。

第九って、けっこうたくさんCDを持ってはいるものの、12月にでもならないと、めったに聴くことがないので、クレンペラーの演奏を聴き終えたら「第九ってこんなにクールな演奏だっけ?」と思って、別のCDに手を出してしまった。

ベームやバーンスタインなどもあるが、やはりコレでしょ。

ってことで、フルトヴェングラー / バイロイト祝祭。

第一楽章の緊張感。

ハイテンポで踊るように進む第二楽章。

じっくりと聴かせる第三楽章。やはりアダージオが天上の美しさでないと、フィナーレを迎えられない。

そして、第四楽章。

今更ながら「vor Go~~~~~tt」の圧倒的フェルマーター。

そして、その後の沈黙・・・

ラストは、オケもついてきていないハイスピードで、うねりを伴いながら vor Gott!(神の実前に)

これが、本当に最高の演奏かどうかは分からないが、唯一無二であることは確か。

そして、おびただしい録音がある中、1951年のライヴレコーディングから2025年の今に至るまで、いったい何回、何十回リマスターされたことか!?

恐らく第九の録音の中で、最も多くの人が耳にした演奏ではないかと思う。

私はこのフルヴェン / バイロイトだけで数枚持っていて、LPに至っては「疑似ステレオ」という変なリマスタリングされたもの。

思うに、フルヴェン / バイロイトを第九の基準にしている人も少なくないだろうし、つい聴き比べるとき、これを引っ張り出してしまう私も、そんな一人なのかもしれない。

そうしてみると、他の演奏を聴いたとき「フルヴェンと比べて・・・」ということになってしまう。

フルヴェンよりアダージオはいいけど、フィナーレはやはり違うな。

とか、フルヴェンよりアレグロのテンポが遅い、とか・・・

第九に限らず、カザルスの弾く、バッハの無伴奏チェロソナタのように、圧倒的な一枚があると、他の演奏は全てその演奏と比べられてしまう。

で、ここからが本題。

コーヒーも、基準の味というのを持っている人が少なくないように思う。

クレンペラーとフルトヴェングラーを聴き比べてみて感じたことは、いろんな人が、我流でコーヒーを提供する昨今、どこかのコーヒーを飲んで「あれ?」と思ったら、ついヴェルディへ来て「コーヒーの味はこれだな」と思って頂けるようなコーヒーを提供したい。

ヴェルディは時代を超えて、多くのお客様にとって、「基本の味」になることを最終目標に頑張りたいなぁ・・・・

目指せ、コーヒー業界のフルトヴェングラー!

ってことで、久しぶりに第九をみっちりしっかり聴いたのであった。

一千万!

2025年10月7日 

今朝、ヴェルディのInstagramにあげている私が焙煎をしているところを撮ったリール動画が、閲覧数10,000,000を突破!

これまでの最大閲覧数が660万だったので、やはり1千万となると、ちょっとうれしい。

が、どこの人が見ているか、管理画面で見てみると・・・

閲覧の上位の都市は海外ばかり・・・

ジャカルタ、テヘランは、今までも上位に入っていたが、今回はイスタンブルとムンバイがランクイン!

そして、都市ではなく国で見ると・・・

なんと、初登場でいきなり一位はインド!

かろうじて日本も入っているものの、うちのInstagramを見ているインド人は、日本人の約3倍!でも、インド人がうちの店に来ている印象は無し。

ただ、一応新規でフォローして下さった方の地域を見てみると

京都市が、かろうじてテヘランを上回っていて面目躍如といったところ?

そして、国別で見たら

ちゃんと日本が一番だった。ちょっとホッとした。

が、閲覧数ではランク外だったメキシコとかブラジルとか・・・

この1千万閲覧のリールは、「いいね」が12.1万、こめんとが現時点で390ついているが、正直英語のコメントすら少なくて、スペイン語かポルトガル語、あるいはアラビア文字のものが多く、読むことすらできなかったり・・・

どうせバズるなら、インドとかイランではなく、日本でバズってほしいかも。

そういえば、最近中国人のお客様が多い。

髙島屋みたいな街中立地なら分かるのだが、下鴨店は、わざわざ来なくてはならない場所なのに、わざわざ中国人の方が来店してくださるとは、なぜなのだ?

と、思っていたら、先日カウンターにお座りになった、日本語が少し話せる中国人の女性が、おもむろにスマホでウエブサイトを開いて、「これ、あなたね」と。

見ると、私の写真が大きく写っている。

中国語なので、完全に意味は分からないが、書かれている漢字を見ると、日本の著名な珈琲職人。みたいな感じ。

私とサイトの写真を見比べながら「あなた、ゆうめいよ」と言う中国人女性のお客様・・・・

どうせ有名になるなら、中国ではなく日本でなりたいかも。

ネット社会の不思議さを思い知る今日この頃。

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