自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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店主の休日

朝夕

2020年9月1日 

今日は久し振りに仕事の予定が入っていない休日だったので、いつもより1時間ゆっくりして7時頃に鴨川へ。

いつもだったら出町へ向かうところ、出勤時間に縛られないので四条まで歩くことにした。

すると、二条の橋の手前で、後ろから走ってきた自転車の男性に「おはようございます」と声を掛けられ、見てみたら以前芸大店の社員として働いてもらっていた人だった。

まさかこんな時間のこんな場所で・・・と思いながら歩いていたら、御池を過ぎたあたりで、私が住むマンションの管理人さんが向こうから歩いてきた。

こんどから、休みの日のこのコースはやめておこう。

でも、今朝はちょっと涼しかった。

自宅に戻って、シャワーをした後、どうしようかと思ったが、いろいろと資料もあるので、芸大店でデスクワークをしようとパソコンを持って北白川へ。

だが、あろうことかセコムのカードを忘れたので中に入れず、自宅へUターン。

出直すのもなんだかなぁ、ということで、自宅で少し仕事をした後、せっかく予定の入っていない休日だったので、カミさんと長女と一緒に街中へ行くことにした。

旧立誠小学校跡にできたホテルと飲食が入った建物へ。

春水堂で豆花とジャスミンミルクティー。

このところ、自店のスイーツを試食する以外では、久しぶりに外で甘いものを食べてみた。

帰宅して、ちょっとテレビを見たら夜の鴨川へ。

なんだか今日はあまり汗をかかなかったので、やはり少し涼しかったのかもしれない。

四条から北は朝夕同じコースを歩いたので、同じアングルで撮ってみた。

朝の木屋町四条上る
夜の木屋町四条上る

ほぼ毎日歩いているが、木屋町通りも週末以外はけっこう寂しい人通り。

ウーバーイーツの自転車が我が物顔で疾走している。

私の前を歩いていた、ちょっとチャラい系のお兄さん二人も、ウーバーの自転車を見ながら「〇〇さん、ウーバーって使うっすか?」「いや、俺はアレ、いややねん」「なんでっすか?」「誰かわからへん見ず知らずのヤツに来てほしないわ」「そうっすよね、どんなヤツが来るかわかんないっすもんね」

恐らく、このチャラいお兄さん二人と私は、物事の考え方や見方が全く違うのではないかと感じるような雰囲気を持っていたのだが、この点については思わず同意してしまった。

話は変わって

今日も京都タワーは紫から青に色が変わっていた。

そんなわけで、今夜もフットマッサージャーで足のメンテナンスをして明日も一日頑張ろう。

全スイーツ自家製化計画

2020年8月28日 

今朝もいつも通り6時前に鴨川へ出ようとしたら、バルコニーの手すりに雨粒が当たる音。

そんなわけで、久しぶりに朝のウォーキングはお休み。

ついでに芸大店も、学校の設備メンテナンスのためお休み。

だったが、そういうときこそ社員みんなが集まって、いろいろとやるチャンス!

ということで・・・

大和学園卒業の松尾をヴェルディのパティシエールに任命したものの、一人ですべてを背負わせるわけにはいかないので、今日は他の社員も一緒にキッチンでお菓子作り。

まずは、「守・破・離」(しゅ・は・り)の「守」から。

今まで食べた中で、一番美味しいと思ったロールケーキのレシピを模倣して、作り倒したうえで、ヴェルディとしてのオリジナルを検討しなくては。

ということで、今回はレシピ通りに作ってみる。

さすがに素晴らしいレシピ、味としては文句のつけようがない美味しさ。

ただ、見た目の面でまだまだ改良点もあり、今後の課題がはっきりと見えた。

そして、同時にこのロールケーキは今まで何度か我が家でも作っているので、アレンジすべきポイントもすでに頭の中にできてきている。

しばらく繰り返し製造して、「破」につなげていきたい。

こちらは、オーソドックスなナッツのタルトで、焼きあがった段階で、食べる前に今回ひとつミスをしたことに気付く。

次回、その部分をしっかりと修正しつつ、もう一段良いものにしたい。

同時に、ナッツのタルトは非常にオーソドックスなものなので、ある意味他と明確に差別化できなければ優位性を持てない。

オーソドックスなものを美味しいと思って頂けることの難しさ。

頑張ろう。

そんなわけで、製造後の試食タイム。

左から和歌山No.1の洋菓子屋の娘。管理栄養士。調理専門学校卒後、フレンチ、カフェなどで実務を積んだ当店パティシエール(に勝手に任命)。飲食歴10年近い次期店長候補。それに加えて私。

と、けっこう(いや、かなり)味にうるさい上、食べ物を作ることに対しても素人ではない面々が知恵を出し合ってヴェルディの珈琲にぴったりくるお菓子を作り上げていこうというチャレンジがスタート。

9月は試作期間という位置づけにして、10月にはなんとか。

食欲の秋に、ヴェルディのスイーツはますます美味しくなるはず。

どうぞご期待くださいませ。

スリランカ

2020年8月25日 

今朝は、ちょっとゆっくり目に起きて、いつもより40分ほど遅れて鴨川へ。

やはり、40分遅いと太陽の位置も高くなっていますねぇ。

さて、今日は前から気になっていたご近所のスリランカカレー屋さんへ。

店からの帰り道にあって、前から気にはなっていたが、なかなか行くことができず。

ちょうどコロナの流行と同時あたりに店の存在を知ったので、外食がしにくい時期と、スーパーダイエットの時期に重なってしまった。

カレープレートのマトンカレーを注文。

カレープレートにのっている副菜は、店内の黒板に書かれている。

カウンターにはスパイスがならんでいる。

スパイスが並んでいると、ついレシピを考えてしまうのだが、なかなか興味深かった。

スリランカは、インドの南に位置するので、つい南インドのカレーと比較してしまいそうな気もするのだが、けっこうスパイスの使い方も違っていた。

食べた感じ、レストランのカレーと言うより、けっこう家庭的な味に感じた。

歩いていける距離にあるので、日本人が日常の中で家庭的な味のお店へ行きたいときに、近所の定食屋へ行く感覚で通えそうな気がする。

もっと早く言っておけばよかったかも。

やはり白鯨は楽しい

2020年8月18日 

毎月第三火曜日は、下鴨店と芸大店両方が定休日となる日。

なので、私も心置きなく休めるわけである。

が、社内からの連絡はないものの、それ以外の電話は遠慮なくバンバンかかってくる。

今後、第三火曜日は携帯の電源をオフにしておこう、と心に誓った一日。

そんな月に一回の心置きなく休める今日は、三女の夏休みの中で、唯一私が終日体を空けられる日だったので、すでに学校が始まった次女にはゴメンで、長女と三女を連れて朝からナガシマへ。

観覧車から見た「スチールドラゴン」やはり、この高さは半端じゃないなぁ・・・

同じく観覧車から見た「白鯨」

お盆の間は、かなり混んでいたようだが、今日はライドのシートの間隔を空けて座らせていたり、毎回シートの消毒をしたりという感じで営業されていたが、それでもほとんど待ち時間なく乗れたので、やはりお盆明けは空いているということか。

どんなのか見てみたかったので、無理やり長女に食べさせてみた「白鯨のハイブリッドカツカレー」

ブロッコリーを潮に見立てているあたりが面白いのだが、まぁ、正直言って味の方は、・・・

久しぶりに乗ったが、やはり白鯨は楽しいですねぇ・・・

せっかく並んで(と言っても、10分程度だが)ライドのところまで来たのに、直前にエスケープした親子。

並んでいるときに「これ、回らない(回転しない)から、大丈夫だって」と子供をたぶらかせていたのに、スタッフの人に「回転はしないですよね?」と援護をもらうために聞いたら「いや、回転どころの騒ぎじゃないコースターですよ」と言われてしまったらしい。

でも、本当にこのコースターは、今まで乗った中でも最強クラス。

これは乗らないと損すると思うのであった。

そんなわけで、今日は「白鯨」3回、「スチールドラゴン」2回、「ジャイアントフリスビー」1回、「アクロバット」1回、「観覧車」1回を午前中に乗って私は隣接のアウトレット、ジャズドリームで娘たちがバテるのを待つことに。

けっこう遅くまで遊んでいるかと思ったが、さすがにこの暑さ、私がリタイアして間もなく彼女たちもアウトレットに来て、フードコートでドリンクを飲んで休憩、そのままアウトレットを散策して、ついでだったので夕食もとって帰ることに。

普段は、ダイエットのため、こんな食事はしないのだが、まぁ、たまにはってことで天丼を食べてしまった。

明日は節制しよう。

今日は夕焼けがきれいだった。

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