自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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今日のVerdi

抽出講習

2019年1月21日 

雨上がりのにおいがする朝、けっこう雲が多かったからか寒さはあまり感じなかった。

造形芸大は、もう間もなく授業が終わり、これからは製作の発表展示などが多くなるが、中でもこの春卒業する学生さん最後の展示となる卒展は、普通に見に行ってもなかなか面白い。

そんな中、文芸表現学科の卒展は、自分たちの作品をカフェ空間で読んでもらうという内容で、今年はカフェで出す珈琲を Verdi がお手伝いさせて頂くことになった。

そんなわけで、今週は3組に分けて3日間かけ、実際にカフェを運営する学生さんたちの抽出講習をすることになった。

最初にペーパードリップの理論を説明、そのうえで実際に抽出してもらった。

同じように淹れても、抽出時間に微妙な差が出てくるが、皆なかなかいい感じで抽出している。

淹れ終わったら、皆の珈琲を飲み比べ。

淹れる人によって味はけっこう変わるのだが、見た目一番上手そうな人が必ずしも一番美味しいとは限らない。

ただ、お代をもらって珈琲を淹れる場合、「たまたますごく美味しいものを抽出で来た」というのではなく、何度淹れても概ね同じ味に仕上げるという再現性も求められる。

一人2回抽出してもらったが、皆さん明らかに1回目より2回目の方が上手くなっていた。

一旦引き上げたのち、また店に来て「もう一回淹れてもいいですか?」と言ってくれる学生さんもいて、熱心さには脱帽。

今週は、水曜日と金曜日にもまた違う学生さんが抽出講習を受けに来店してくれる。

良い卒展になるよう、私たちもしっかりサポートしていきたい。

100,000

2019年1月10日 

今朝はこの冬一番と言ってもよいくらい寒かった。

鴨川沿いの水たまりはしっかり氷がはっていて、暗がりでふと水たまりに足を突っ込んでしまったら、ガリッという音とともに氷が割れる感覚が足に伝わってきた。

しかし一番怖かったのは、石畳になっているところがツルツル滑って、転んでしまいそうになったこと。

今朝はいつもより少し早めに歩き始めていたこともあり、また、寒いということも手伝ってか、普段より鴨川沿いも人が歩いていない、というより、ほとんど人がいなかった。

ここで転んで頭でも打って気を失ったら、誰かが見つけて通報して救急車がくるまでにもしかしたら凍死してしまうかも・・・なんて思ったら、ちょっと鳥肌の立つ一日の始まりだった。

さて、ヴェルディ京都造形芸大店がオープンしたのは2016年9月10日。

そこから2年と4か月弱、昨日の閉店間際に開店から100,000人目のお客様をお迎えすることができました!

10万人目のお客様、多田様

レジの清算回数が10万回目ということで、ご家族でおいでのお客様などの場合、1回の清算で数名様がご来店ということもあるので、正確には10万人と言うより10万組目のお客様ということになりますが、とにもかくにも、2年4か月で10万組ものお客様がお越し下さったということは、感謝の他ありません。

これからも、より多くのお客様にお越しいただけるよう、そしてご来店下さったお客様がご満足くださいますよう、スタッフ一同気持ちも新たに努めてまいります。

ちなみに、10万人目のお客様には、ペアマグカップとドリップバッグ2種セットをプレゼントさせて頂きました。

次は111,111人目(組目)?皆さま狙ってみてください。

食べ初め

2019年1月4日 

このところ、本当に冬らしい日が続いている。

スカッと晴れていると思っていたのに、ふと外を見たら傘をさして歩いている人がいたり。

京都市内の北部の方の冬は、なかなか侮れない空模様である。

 

さて、月末から明日の夕方まで、私は下鴨でカウンターに立っている。

常連のお客様からは「おや、珍しい」とか「久しぶりにマスターの淹れた珈琲飲めて嬉しい」といったお声を頂戴して、やはり下鴨もいいなぁ、と思うのだが、お正月営業のときは普段はあまりお見掛けしないお客様が増える。

元日、2日は家族連れでお立ち寄りになるお客様が多く、いつもはおひとりでお越し下さるお客様が、実家に帰省されたご子息の家族と一緒にお運びくださったり、お孫さんを愛おしく連れ立って寛いでいらっしゃるお姿を見ると、私たちも幸せな気持ちになれて良いものである。

しかし、今日になると少し様子も変わり、ご家族とおいでになるお客様に混ざって、お友達とゆっくり会話を楽しみにご来店になるお客様も増えてきた。

おかげさまで、今日はこの3が日の中で最も多くのお客様にお越しいただき、お昼過ぎからオーダーストップまでずっとウエイティングがかかる中での営業となった。

寒い中外でお待ちくださった多くのお客様には、申し訳ないような有難いような。

貴重なお正月休みのひとときをVerdi でお過ごしいただき、本当に有難うございました。

そんなわけで月末からの下鴨勤務中、なんだか妙にカレーが食べたくなって、洛北高校前の交差点にあるココ壱へ行ってしまった。

まぁ、これはこれで、下手に本格派を装っているインド料理店のカレーよりは美味しいのだが、こういう和風カレーを食べると、やはりちゃんとしたインドカレーが食べたくなってしまう。

この3日間、なかばスパイス禁断症状が出ながらの仕事だったので、今日は閉店後に烏丸紫明へ行ってみた。

まずは、チャルテセットのスープとサラダ

今年最初のカリーはゴビ チェチナード。

チャイで〆

この先、造形に戻ってまだまだ休みなしでの営業が続くので、スパイスをしっかり摂取して頑張っていこう。

POWA POWA さんへ行ってみた

2018年12月30日 

本日30日から1月4日までは、久しぶりに下鴨のカウンターで珈琲を淹れさせていただく。

造形芸大店もいろいろと刺激的な部分はあるが、どちらかと言うとフードメニューについて考えることが多くなる。

その点やはりカウンターに立って目の前にいらっしゃるお客様に一杯ずつ抽出していると「珈琲屋だなぁ」という実感、さらに今日はおかげさまで多くのお客様がご来店下さったので、ほぼ珈琲を淹れていない時間がない状態だったので、久しぶりに初心に戻った気分で一日を過ごした。

 

さて、そんなわけで私の年末年始シフトは今日から始まったのだが、造形が休みの間は下鴨に入り、下鴨が休みに入ることには造形も営業をしているため、私は皆より一足先にお休みを頂いて、ちょっと掛川まで行ってきた。

掛川の少し先にある富士川サービスエリアで富士山を拝んでみた。

そして、掛川行きの目的である、ベーカリー POWA POWA さんに到着。

ここは、開業してからしばらくの間、スタッフとして Verdi を支えてくれた、みさとさんがご主人と一緒に切り盛りしているパン屋さん。

シンプルながら、しっかりとこの店の世界観が表現された店内。

ハード系のパンからペストリーまで、とてもクオリティーの高いパンがならぶ。

もともとはご主人のお母さまのお店だったのだが、みさとさんとご主人が結婚後に店に入って奮闘中。

店舗には飲食スーペースも併設されているのだが、しばらく使用されていなかったので、将来的にはそこに焙煎機を入れて自家焙煎珈琲を出す店にしたいというのがみさとさんの夢だった。

念願の焙煎機!

アルバイトとして働きたいと応募してきたときから、焙煎の勉強がしたいという希望だったので、ホールの合間にハンドピックや焙煎の理屈などを教えつつ、最後の方は生豆を買ってもらって、自分で焙煎の練習もしてもらっていたのだが、当時からずいぶんブランクもあったので、ちょっと勘が鈍っているようなことを言いつつ、当時彼女が Verdi で書き留めていたノートを見つつ、試行錯誤で焙煎をしている状態。

最初に焙煎した豆を一度 Verdi へ送ってもらい、味見をして修正点などを指摘したのだが、その部分を修正して焙煎したものがあったので、それを再び味見。

一番最初のテスト焙煎のときより、かなり良くなっていたのだが、もう少しボディ感を出すにはどうすべきか、私も実際に焙煎機をさわってみないと分からない部分も多いので、こんどは来年にでも焙煎をしに掛川へ来ようかと思う。

でも、10年も前に Verdi で修行してくれた人が、諦めることなく夢を持ち続け、こうして頑張っていこうとしている姿を見ると、本当にうれしくなるし、お互い頑張っていこうという気分になる。

大いに刺激を受けて掛川をあとにした。

 

で、せっかくここまで来たので、帰りは浜松に立ち寄ってうなぎを食べることに。

年末ということで、一番好きな店は閉まっている可能性もあったため、無難に駅近くの有名店「八百徳」さんで。

娘たちはうな重

私とカミさんは、うな茶

久しぶりに浜松のうなぎを美味しく頂いた。

でも、前から疑問に思っていたことが一つ。

「うな重」と「うな丼」ってどこが違うのだろうか?

ってことで、店の人に聞いてみたら、「ほかのところは、ちょっと変えてるところもあるらしいけど、うちは単にお重に入っているか丼に入っているかの違いだけですよ」とのこと。

要は、特に定義はないってことなのですね。

 

そんなわけで、今日はもう大晦日。

年末年始は私も店頭に立っております。

ぜひ Verdi で美味しい珈琲をお楽しみくださいませ。

 

 

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