自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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今日のVerdi

外販は楽しい

2026年3月12日 

今週は、何かと事務作業が多くて、定休日も閉店後も、けっこう時間に余裕がなかったが、やっと昨晩一通りの作業を終えられた。

で、今日は店を離れて外販。

ホリバ製作所さんのランチタイムにお邪魔して、コーヒーの提供と焼き菓子やドリップバッグの販売会をさせて頂いた。

社員の皆様への福利厚生の一つと言うことで、昨年初めて呼んで頂き、ご好評いただいたので、昨年は別の工場にも伺い、今年も本社の方に呼んでいただけた。

普段はヴェルディへおいでにならない方に、ヴェルディのコーヒーを知って頂く良い機会なので、呼んでいただけて嬉しい♪

コーヒーを飲めないという方が、焼き菓子をお求めくださったのだが、しばらくしたら戻ってこられて「買ったフィナンシェをお昼休みで食べたら、あまりにも美味しくて、もっと買おうと思って」と、フィナンシェをまとめ買いして下さった。

焼菓子も、北白川で松尾がていねいに作っている自信作。

コーヒーだけでなく、焼き菓子の美味しさも知って頂けて良かった!

そんなわけで、実質1時間半の販売会だったが、多くの方にコーヒーと焼き菓子をお楽しみ頂けて充実したひと時。

「また来てくださいね。」「また呼んでくださいね。」と言うことで、また呼んでもらえたらいいなぁ・・・

COFFEE HOLIC #6

2026年3月9日 

下鴨店の鈴木です。

この日記でははじめまして。

3/8(日)はお店を離れて、京セラ美術館で開催されたCOFFEE HOLIC#6「1日飲み比べイベント」に参加しました。

当日は常連のお客様や、初めてヴェルディのコーヒーを飲んでくださった方など、たくさんの方とお会いすることができました。
お立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

今回イベントに参加するのは初めてだったので、正直なところ不安や心配もいろいろありました。
事前準備も多く、私一人ではとても対応しきれなかったと思います。多くの方に助けていただきながら、なんとか本番を迎えることができました。

当日は下鴨店スタッフのOさんと二人でコーヒーを提供。
いざ始まってみると予想以上に来場者が多く、「二人で来ていて本当に良かった…」と何度も思いました。
(他のブースでは単独で参加されているコーヒー屋の方も多く、一人で抽出から接客までこなしている様子を見ると「さすがだな…」と感じる場面が多かったです)

最初は抽出のオペレーションにも戸惑いましたが、徐々にペースもつかめて、たくさんの方にコーヒーをお届けすることができました。

また、他店舗のコーヒーを飲み比べできたのも、とても良い経験でした。
同じ豆を使っていても、焙煎度合いや表現の違いによってここまで味わいが変わるのかと、とても興味深く感じました。

こうして振り返ると慣れないことも多かったのですが、とても充実した一日だったと思います。
普段お店でコーヒーをお出しするのとはまた違った形で、たくさんの方にコーヒーを味わっていただけたこと、他店舗のコーヒー屋の方々とコミュニケーションが取れたことを、嬉しく感じています。

改めて、イベントを運営してくださった皆さま、今回ご一緒したコーヒー屋の皆さま、学生ボランティアの皆さま、この場を借りてお礼申し上げます。

そしてご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
またコーヒーを通して、皆さまとお会いできると嬉しいです。

あ うん

2026年3月8日 

今日は、COFFEE HOLIC というイベントの一日限定飲み比べイベントだったので、ヴェルディからはこのイベントを任せている鈴木と、アルバイトのOちゃんがイベント会場へコーヒーを提供しに行くことになった。

夜、器具などを撤収するため会場へ行った折、鈴木に訊いたら「すごく盛り上がった」と言っていたが、今までもこのイベントに参加されていた他の店の方は「昨年よりお客様は少ないように感じた」とのことだったので、実際はどんなものかは分からないが、とりあえず一区切り。

みなさまお疲れさまでした。

そんなわけで、少し人手が足りない日曜日の営業、いつも週末のモーニングは、私とカミさんと、今日イベントへ手伝いに行ったOちゃんの3人で回しているのだが、今日はベテランのアルバイトながら、週末のモーニングは初めてとなるF君が入店。

彼もホールの仕事は全部できるのだが、いつものメンバーだと、「こういう時、この人はこう動く」というのがお互い分かっているので、俗に言う「あ うんの呼吸」と言うのか、ともかく水が流れるようにスムーズに事が進む。

平日の場合、私と主婦のFさんの二人で朝を回すので、これも「このタイミングなら、どっちが何をするか」というのが分かっているので、週末並みに忙しい時ですら、声をかけなくても2人でなんとか回ってしまう。

ある意味、チームプレーってこんなもんなんだろうと思うのだが、今日はその「あ うん」が通用しない展開だったので、そんなに慌ただしかったわけではないのに、何となく感覚的に回っていなかった。

Oちゃんも学生さんなので、もし卒業まで働いてくれたとしても残りの月日は限られている。

今、このメンバーならきちんと店が回るというのも大切なのだが、スタッフの誰が入っても上手く回るようにしておかねば、と、感じる朝であった。

感覚的には慌ただしくても、数字的には今一つのモーニングだったが、その後お昼過ぎからは多くのお客様がお越し下さり、なんだかパズルのピースがぴったり入るような感じで、常に満席なのに、なぜかウエイティングがかかることなく閉店時間を迎えた。

閉店後、イベント会場へ撤収に行って、戻ってから店で使ったものを洗ったり片付けたりした後は、二人の労をねぎらうこともあって、久しぶりにイーサンへ。

各々が、食べたいライス系か麺系を注文して、それ以外に料理を数皿。

私は、タイ北部の豚バラカレー「ゲンハンレー」を注文

久し振りに食べたイーサンのゲンハンレー。

このタイカレー、魅惑の味わいと言うか、法悦の料理と言っても良いのではないかと思う。

と言うわけで、今夜はそんな1枚

スクリャービン 交響曲第3番、第4番〈法悦の詩〉

ゲルギエフ指揮 ロンドン交響楽団

3番は、疲れた時に流していると、何となく癒される曲。

法悦の詩は、どうなんだろう?だけど、少なくともタイカレーの法悦感とは、ちょっと違うかも。

何気にスクリャービン、けっこうたくさん持っていて、ゲルギエフはストラヴィンスキーの春の祭典とのカップリングで法悦、そして火の鳥とのカップリングでプロメテウス(もしかしたら逆だったかも)を持っているが、どちらもマリインスキー劇場管弦楽団との録音。

このCDは、2014年の録音なので、ミュンヘンへ行く直前、音楽監督だったLSOとの円熟期に入っていたときのもの。

一方、マリインスキーとのものは1997年と1999年録音なので、マイリンスキーの総裁就任後早い段階での録音。

どちらが良いと言うわけではないけど、時間の経過とオケによって、同じ指揮者でも変わってくるのが面白く、ロンドンの方が輪郭がはっきりしているような気がする。

個人的には、録音・マスタリングの影響もあるかと思うが、マイリンスキーのとろけるような法悦感の方が好みかも。

そんなもん

2026年3月6日 

今日は、いつも平日の朝に入ってくれている主婦のアルバイトさんからの電話から始まった。

私がぼちぼち出勤しようかと思っていたら携帯電話が鳴って「息子が熱を出したので今日は休ませてください」と。

まぁ、今週はけっこうモーニングも穏やかだったし、とりあえず一人でなんとかなるかと思いつつ、カミさんに「なるべく早く出勤して」と言い残して店へ。

今週も、昨日までのペースなら、一人で十分回せたのだが・・・・

まぁ、そんな日に限って朝から一人ではちょっとキツイ感じでお客様がご来店になるもの。

さらに、オーダーの内容によっては、一人だとかなり厳しいものもあるのだが、こういう日に限って、今週の中で一番モーニングのお客様が多く、さらに一人だとけっこう無理な組み合わせのオーダーが通ってしまう。

まぁ、そんなもんだよなぁ・・・

と、思いながら、それでも最速で提供したように思う。

で、9時ごろにカミさんも出勤してきて、なんとか形になったが、開業後間もなくからお越しくださっている常連のお客様が、帰り際にレジを打ったカミさんに「今日は久し振りにマスターのワンオペが見れて楽しかった」といったことをおっしゃっていたらしい。

まぁ、20年前は10時頃まで私一人で回していたわけで、そのころをご存じのお客様は、もう少ない中、懐かしんで頂けて良かったかも?

そんなこんなで、今週の中では最も慌ただしくランチまで走り、午後2時になってアルバイトの学生2人が入店してきたとたん、お客様が少なくなってしまう・・・

お客様商売って、なかなか思うようには行かないものだが、まぁ、そんなもんだよなぁ・・・

と言うことで、今日は金曜日だったので配達回りをしていたのだが、戻ってきたら事務所のデスクの上にCDが1枚。

「○○様からマスターへお預かり」とメモが貼ってあった。

私の好きなサン・サーンスの曲だったので、聴こうかと思ったが、今日は朝から慌ただしい中、ブルックナー交響曲第6番の第一楽章で冒頭から繰り返されるリズムが頭の中でリフレインされていたので、と言うか、このところなんだか毎日この曲が頭の中で鳴っているので、ブルックナーの6番。

ブルックナー交響曲第6番

ヨッフム指揮 ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団

1980年11月2日、アムステルダムでのライヴ

こちらは、4番~8番の5曲のライヴ盤。

一晩で全部聴くのは無理なので、今夜は6番のみ。

ブルックナーの6番って、大作の5番と人気のある7番に挟まれて、地味な存在ながら、個人的にブルックナーの後期交響曲の中では、9番のアダージオに次いで好きな曲。

第一楽章のカッコ良さ、ヨッフムの演奏はセクシーな雰囲気さえ秘めている。個人的には6番の第一楽章って、すごく好きで、これだけで一つの交響詩として聴いても良いのではないかと。

アダージオは、文句なく美しさを追求したメロディ、恥ずかしくなるほど優美なる和音。

ある意味、ブルックナーのアダージオとしては、おとなしすぎる感もあるが、何の心配もなく、美麗なメロディーに包まれていられる至福のひと時。

キリリと引き締まり、緊迫感のある第3楽章、しかし中間部では節度ある紳士的な演奏の中、しっかりと線が通ったタクトで静かに旋律が流れ、再び第一主題の迫力が蘇る緊迫感と流麗なメロディーが交錯するスケルツォ。

フィナーレは、躍動的な第一主題から始まり、アダージオを思わせる流麗な旋律から再びリズミカルな展開、中間部をはさみ、第一楽章の主題が高らかに回帰する、いろいろな要素がからんだ後期交響曲の展開を予見させる非常にブルックナー的終楽章。

ヨッフムは、ブルックナーの交響曲を複数のオーケストラでたくさん残しており、LP時代に聴いたのは、ほとんどがドレスデンのものだったが、手兵のコンセルトヘボウ ライヴ盤は、目を閉じて聴いていると、非常に穏やかに魂を揺さぶられる気がする。

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