自家焙煎珈琲 カフェ・ヴェルディ

カフェ・ヴェルディの気まぐれ日記

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今日のVerdi

給湯器は冬に壊れる

2026年2月19日 

昨日、今日となぜかモーニングが大忙し。

有難いことではあるが、トースト用のパンがなくなってしまい、お昼過ぎにご来店下さったお客様がトーストをご注文下さっても提供できない状態になってしまった。

いつもなら、閉店までトーストを提供できる量の発注をしているのだが、このペースが続くなら発注量を増やさねばならない、けど、そんなに今のペースが続くとも思えないし・・・

余ってロスになるのもキツイけど、せっかくトーストを食べようと思っておいでになったお客様に提供できないのは、もっと辛い。

どうしたものでしょうねぇ・・・

と言っていたら、明日はド暇になったりするかも?

さて、実は先週末から下鴨店の給湯器が壊れてしまった。

その前から、だんだんヤバそうにはなっていたが、なんとか持ちこたえていたものの、ついに電源を入れて10秒もするとエラー表示が出るようになり、お湯が使えなくなった。

夏場なら全く問題ないのだが、さすがに最高気温が10℃あるかないかのこの時期、お湯が出ないと洗い物が辛い。

そこで、何社かに問い合わせてみたら、最初にネット検索で上位に来たところで見積もってもらうと、なんと工事費込みの保証付きで38,000円!

でも、大阪ガスの指定業者や、給湯機メーカーの指定業者だと、だいたい13~15万円する。

どうしてそんなに安いのか?

例えば、他が15万円なのに対し、12万円とかだったら「あぁ、良心的な価格設定」とか思ってしまうが、さすがに15万円のものが38,000円だと、もしかすると工事後にぼったくりにあうのでは?といった不安も付きまとうので、結局大阪ガスや給湯器メーカーの指定業者にお願いすることにして、最短でいつ交換してもらえるか訊いたら、大阪ガスの指定業者は早くて来週後半というこたえ。

一方で給湯器メーカーの指定業者は、「頑張って明日交換します」と言ってくれたので、そちらにお願いした。

と言うことで、本日午後4時過ぎ、無事給湯器の交換が終わり、久しぶりにお湯が出た♪

食器を冷水ですすぐと、拭き取りもなかなか大変だったし、何よりみんな手が冷たくなって、頭までキ~ンとくるからスタッフ一同心からお湯の有難さを実感した瞬間だった。

それにしても、だいたい給湯器は冬に壊れる。

夏だったら、あまり問題ないのに・・・・

そして、製氷機はだいたい夏に壊れる。

ある日出勤してきたら、氷ができていない!という事態に陥る。

冬ならアイスコーヒーもあまり出ないので、さして影響はないのに・・・

まぁ、世の中そんなもんですね。

と言うことで、ヴェルディ開業から23年間、毎日頑張ってくれた給湯器に感謝。

給湯器メーカーの人に言わせれば、個体差はあるものの20年以上使えたってのは、よほどの「当たり」ですよ。と。

次の給湯器も長生きしてくれたらいいなぁ・・・

雪の選挙サンデー

2026年2月9日 

昨夜、店の片づけを終えて、恐る恐る車で帰宅途中、スーパーに立ち寄ったら、お惣菜やお弁当、お寿司やらが、割引シールを貼られて山積みになっていた。

で、お腹が空いているときにスーパーで無防備に買い物をするのはヤバイと分かっていながら、けっこう買い込んでしまった・・・

その買い込んだお弁当とお寿司を食べながら選挙速報。

いつもなら、8時の開票と同時に開票率0%時点で「当確」がつく、京都2区の前原さんが、なんとその日のうちに当確が出ないという、近年まれに見る京都2区の大接戦。

下鴨は京都2区なので、「今回、前原さん接戦らしいやん」みたいな会話が飛び交っている中、記録的な自民圧勝は、やはり今回の選挙の異様さかもしれない。

そんな選挙速報を夜中まで見ながら、京都3区の泉さんも12時半頃やっと当確か・・・なんてところまでは記憶があったものの、気が付いたらソファーで寝ていたので、そのままベッドへ。

そんなわけで、昨日の日記は月曜日に書いています。

だいたい下鴨店の傾向として、選挙の朝は大変混みあうものの、この天気ではどうかと思っていたら、傾向通りなのか予想外なのか、朝から慌ただしく、ほぼ満席状態での営業。

けっこう選挙帰りの方も多く、また、それだけではなく初めてお見掛けする方も多く、午後になって雪が激しさを増してからは少し落ち着いたものの、雪が積もるほど降っていることを考えると、多くのお客様にご来店頂き有難いことであった。

カミさんが作った雪だるま。

そんな雪の中、下鴨店のアルバイトOちゃんは、モーニングタイムを下鴨で働いて、午後からは髙島屋応援。

でも、バスも遅延しているし、豆の配送もあるし・・・

で、四条河原町まで車で送ることに。

途中木屋町の雪景色がきれいだったので・・・

明日を凌いだら、だんだん寒さも和らいで、週末は3月上旬並みの暖かさだとか。

早くコーヒー片手に散歩したくなるような季節になってほしいなぁ・・・

32年ぶり

2026年1月22日 

今日は朝から多くのお客様にご来店頂き、週末並みの慌ただしさで一日が過ぎて行った。

そんな中、店に入るなり私の顔を見て「あ、続木さん、いた!」と叫ぶ夫婦が・・・

その奥様の顔を見た瞬間、30年も前の記憶が鮮明に蘇り「Hさん!」と言ったら「名前、憶えていてくださったんですね」と。

私が社会人になって最初に就職した会社、ダスキンでミスタードーナツの直営店に配属されたときのアルバイトさん。

学生時代の友人や、京都在住の幼馴染などが不意に来店しても、さして驚かないのだが、30年以上前に働いていたファストフード店のアルバイトさんが何の前触れもなく訪ねてくると、さすがに不意を突かれて驚いてしまったが、彼女たちはアルバイトを辞めた後も、地元在住のバイト仲間同士たまに集まったりして交友してるらしく、皆の近況も聞けて、思い出話に花が咲いた。

そして、「私たちが、こうして夫婦でいるのは続木さんのおかげなんですよ」と。

奥さんの方は、私が赴任したときすでにお店に在籍していたのだが、ご主人の方は、私が面接して採用したようで、「多分、当時の店主(私は新人で赴任したので、副店主という立場だった)が面接していたら、彼は不採用だったと思うので、続木さんが面接して採用してくれたおかげで、私たちは結婚できたんですよ」ということらしい。

今まで30年以上、私も飲食業界で働いてきたので、何十人、いや、何百人面接して採用してきたか分からないので、彼を面接したことも忘れていたのだが、こうしていると、自分が少なからず他人の人生に影響を与えているということなわけで、生きているだけのつもりでいて、それでもいろいろ責任を感じるなぁ・・・と思うのであった。

ともかく「続木さんのせいで・・・」ではなく「おかげで・・・」と言ってもらえると言うことは、二人は幸せな夫婦生活を送っているようで一安心。

そんな今夜は、何となくこれを聴きながら。

マーラー 大地の歌

ワルター指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

K.フェリアー(コントラルト)  J.パツァーク(Tn)

1952年5月ウィーンにて録音

昔、サントリーのテレビコマーシャルで大地の歌が使われていて、風神雷神の絵が動き出すといった動画だったように思うが、東洋的な音色と風神雷神の絵とウイスキーという組み合わせが、何とも言えないセンスの良さを感じるCMだった。

そんな印象からか、大地の歌は何となく若いころの思い出とともに懐かしさを覚える一曲。

大地の歌のCDは、5枚ほど持っているが、音質だけで言うと、もっと優美なものはあるものの、なんだかんだ言いながら一番よく聴くのは、このワルター盤。

手兵のコロンビアSOではなく、VPOを振ったワルターのテンポどりは完璧で、オケの演奏も流石VPOと言える素晴らしさ。

ソリストの二人、個性の強いコントラルトのフェリアーと、無個性が個性と言えるようなテナーのパツァーク。

この二人が、見事な歌唱を聞かせてくれて、70年以上経った今でも、この曲の代表的な一枚に君臨し続けているのも自明のことか。

懐かしい人に会った後、何となく懐かしさを感じられる大地の歌、しみじみと聴き入る夜だった。

キューバ終売

2026年1月14日 

月曜の夜、閉店作業をしながら、けっこう鼻と喉がヤバいなぁ、と思っていたら、火曜は朝目覚めた時点でけっこうな頭痛と咳、喉、鼻の症状が悪化して、本当は下鴨でデスクワークをしたいと思っていたものの、店も振替で休みだったので、一日自宅で休もうかと思った矢先、髙島屋から電話がかかってきて、ヴェルディブレンドが底をつきそうなので、至急持ってきてほしいという依頼。

多分、お前は休まず仕事をしろということだろうと思って、豆を髙島屋へ配送した後、結局夜まで下鴨でデスクワーク。

すると、やはりと言うか、熱はないものの朝から久し振りにかなりヤバイ状態で、開店準備をしながら、手際の悪さと動きの鈍さを痛感。

結局15時に髙島屋へ豆の配送へ行ったら、そのまま帰宅することにした。

と、言っても、しなくてはならないことが山積している。

店にいると裏でデスクワークをしていてもなんだかんだで店頭に出なくてはならなくなるため、自宅で邪魔されることなくデスクワーク。

明日は体調が回復していたらいいなぁ・・・

さて、表題の通り、開業時から販売していた「キューバ」が終売となりました。

ヴェルディで扱っているクリスタルマウンテンは、もう日本中どこの商社や問屋にもない状態で、恐らく今後少なくとも数年は輸入される見込みがないため、完全終売となりました。

キューバファンの方、申し訳ありませんが、どうぞご了承くださいませ。

来週からは、浅煎りの代替品として「タイ」のプレミアム品が登場します。

こちらは、タイのコンテストにギリギリで入賞を逃したもので、コンテスト入賞していたら、相当高額になっていたところ、惜しくも当落ギリギリで落選したものなので、そこそこの価格で販売できます。

紙一重の差でコスパ最高の一品。味は良好!どうぞお楽しみに。

そんなわけで、今日のデスクワークのおともはこちら

ラフマニノフ 10の前奏曲、楽興の時

ニコライ・ルガンスキー(pf)

何となくラフマニノフが聴きたかったときのこと、でも、一曲一曲誰の演奏にするか迷うのも面倒だったので、いろいろまとめて入手できるものを探していた。

すると、交響曲全集+ピアノ協奏曲全集+管弦楽集+ピアノ作品集+チェロソナタという8枚組の輸入盤を発見し何と3,000円もしなかったので購入。

で、一回通して聴いて、そのままず~っとラックで眠っていたCDのBOX

久々に取りだして、中からピアノ作品集の1枚を聴きながらパソコンカタカタ。

私が持っているピアノ作品のピアニストって、だいたいた1940年~1990年くらいの間に活躍した人たちなので、ルガンスキーのような若手ピアニストはほとんど知らない。

ただ、ある意味テクニックだけをとると、20世紀の中盤に活躍したピアニストたちと比べても非常にスゴイものがあるように感じる。

でも、例えばリパッティのような情緒的に語り掛けてくる艶やかさとか、ライヴ録音におけるギーゼキングのミスタッチを恐れない怒涛の演奏といった、人間味あふれる魅力という点では、いまひとつ面白みに欠ける気もする。

結局、「今」活躍している人たちの演奏を聴いたら、つい昔の巨匠で聴きなおしたくなってしまうところがなんなんだか・・・

でも、仕事のBGMには非常に耳障り良い演奏だし、この曲がどんなものかを知るには良いCDだと思う。

やはりラフマニノフ、好きかも。

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